運が良い人は、運が悪い時どうしてる? | 太陽と月と地球4tune

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占いのいなば、稲葉千津です。

札幌で個人鑑定と占い講座をやっています。 


四柱推命鑑定で感じたこと。

今日は、

運が良い人は、運が悪い時どうしてる?

というお話です。


ちなみに昨日は、

個人鑑定の限られた時間を最大限に使う方法

という記事でした。

リンクはこちらです↓

https://ameblo.jp/bio4tune/entry-12617362505.html



さて、

本題に入ります。


詳しいことは分からなくても、

何となく、

運が良さそうな人

っていますよね。


どんな印象でしたか?

あるいは、

どんなイメージですか?


明るい感じ、

余裕のある感じ、

あとは…、

前向きな感じ、

でしょうか。


運の良い時と、悪い時がある、

というのは、

どんな人もみな平等です。

なので、

どんなに運が良さそうに見える人にも、

不運な時期は巡ってきます。


ではそういう時、

運の良い人はどうしているのでしょう。


箇条書きにしてみますね。

・前もって不運な時期を知っていて備えている

・不運な時に与えられた課題は自分のためになることだと知っている

・与えられた課題と受け止めて淡々と乗り切ることができる

・良い時と悪い時があると理解している

・ジタバタしない

・焦って動かない

・ブレない

・必要以上に気にしない

・日々、小さなことにも感謝している


いかがでしょうか?


ところで、

不運な時、

ってどんな状態のことを言うのでしょう。


先日、

転機はトラブルの顔をしてやってくる

https://ameblo.jp/bio4tune/entry-12617227280.html

という記事でも書いたとおり、

トラブル=不運

という訳ではありません。


運には、

勢いのあるときと、

勢いのないとき、

があり、

一般的に、

勢いのないときを「不運」と呼びます。


ただし、

不運=不幸なことばかりあるとき

ということではありません。


話を分かりやすくするために、

運に勢いがあるときとないときを

比較してみましょう。


運に勢いがあるとき

・自分から発信するタイミング

・物事を始めるのに適している

・良い出会いがある

・必要な情報が集まってきやすい

・自分が思っていたよりも大きな展開になりやすい

・目立つ

・前に進む時期


運に勢いがないとき

・他者のありがたさを感じる

・課題を克服するのに適している

・今のあなたに必要なご縁だけが残る

・情報に翻弄されやすい

・自分が思っていたよりも展開が遅い、小さい、

・目立ちにくい

・学びや準備、そして休息の時期


自分は同じようにしているつもりでも、

運の勢いのあるときは展開し、

運の勢いのないときは動きにくい、

そんな風になりがちです。


ただ、

普段のんびりし過ぎていたりすると、

勢いのない時期のはずなのに、

忙しく過ごしなさい

という課題が巡ってきてバタバタ!

なんてこともあります。


要するに。

運の勢いのない時期というのは、

調整したり、軌道修正するタイミング。


足りないものを補い、

過ぎたものを手放すために、

自分の意思とは違う方向に物事が進むことがある、

ということです。


そして、

自分の意思とは違う方向だったとしても、

それは、

あなたのために起きていることなのです。


運の良い人

というのは、

一見、トラブルに見えることや、

自分の思い通りにいかないことも、

全て、

良い方に向かうためにおきていること、

と理解しています。


なので、

不平不満ばかりを言ったり、

焦って変な方向に動いたりせず、

明るい気持ちで、

感謝の気持ちを持っていられる。


その結果、

いつも、

明るくて、

どことなく余裕があって、

いつも前向きな感じがするのです。


ご参考にして頂けたら嬉しいです。



明日も続きます。


では、また。