膠原病、自己免疫疾患という病気ですが一般的に免疫異常と言われている病気です。
免疫が暴走し自分の細胞を攻撃する病気と言われています。
西洋医学では原因不明の難病指定とされている場合が多く、症状や抗体の種類や
症状によって病名が違います。
関節リウマチ
皮膚筋炎・多発性筋炎
全身性エリテマトーデス
全身性硬化症
結節性多発性動脈炎
シェーグレン症候群
ベーチェット病/線維筋痛症
リウマチ性多発筋痛症
などの病名がつきます。
では本当に原因は免疫の異常なのでしょうか?
免疫が異常な働きをし暴走しているのでしょうか?
暴走しているならば、なぜ特定の部位のみを攻撃するのでしょうか?
暴走なら、なぜ新たな抗体まで作る必要があるのでしょうか
意味があって必然的に抗体を作り、意味があって免疫細胞は働き、その結果炎症を
起こしているのが正しいのではと思います。
アトピーも同じで、意味も無く皮膚が炎症を起こしてしまう病気なのではないのです。
体内の毒を皮膚から出さないといけないから出しているのです。
その結果、皮膚が炎症を起こしている。
たくさん出さなければいけない状態ほど、たくさん出す必要があるから
その炎症も酷くなるのです。
膠原病・自己免疫疾患も社会環境からくる農薬や化学肥料、食品添加物(保存料、着色料)
人口甘味料、住宅系有害物質、大気汚染物質などが腸管から吸収され 血液に混じり
血管を通って全身を巡ります。
その毒を出す為に、それに合わせた抗体を自ら作り、排出しようとしています。
ですので、膠原病・自己免疫疾患は免疫が異常を起こした病気ではなく
免疫は正常に、しかも今まで以上に頑張って働いているのです。
病気の原因は免疫ではなく、免疫が暴走していると思えるほど頑張らないといけない
状態にあることです。
それは体内に溜まった毒だと言えます。
免疫異常と捉える西洋医学では、その暴走を止める為の治療をします。
そこでステロイドや免疫抑制剤を使い症状を抑えようとするのです。
治療を始めると一旦は症状が治まります
(その代わり副作用という新たな症状に悩まされますが・・・)
しかし、それで治った人はほとんどいません。
当たり前ですよね。
毒を出す治療でなく、毒を出そうと頑張ってる免疫の足を引っ張る治療ですから・・・
症状は免疫細胞が頑張ってる証ですから、頑張る足を引っ張ると証は消えます。
でも、これは病気を治しているのではなく、その反対の行為となります。
それどころか、人間が身を守る為の一番大切な武器を眠らせてしまう行為ですので
感染症にかかりやすくなったり、様々な支障を身体に与えます。
ステロイド治療は一旦始めてしまうと急に止められない薬です。
急に止められないとはどういう事なのか・・・
もしステロイドが本当に治す為の薬とするならば、急に止められない理由が見つかりません。
薬を使い病気が改善されたなら、止めていけない事があるはずありません。
病気を治しているのではなく、無理やり症状だけを抑えていたとすると急に止められない
理由は見つかります。
力ずくで抑えていた手を急に離すと、何が起こるでしょうか・・・
抑えられていた物が凄い勢いで急に飛び出します。
水道の蛇口で想像すれば誰でも分かると思います。
アトピーの人が脱ステロイドをした場合に起こる離脱症状がこれです。
今まで見た事も無いくらいの勢いで体内の毒を出そうとする為に皮膚が腫れあがります。
免疫は足を引っ張られていた分まで頑張ろうとするからです。
この時に血液検査をすると数値は悪化していますので、より病気が悪化したと勘違いするのです。
抗体は免疫細胞ですので、活躍すれば活躍するほど数値は基準値から外れ
毒を出し切ると闘う必要がなくなり数値は正常値に近づきます。
大半の人は薬を止めたら、病気が酷くなったと勘違いしてしまいます。
しかしそれは間違いで、酷くなったのではなく足を引っ張っていた薬が無くなったから
その勢いで急激に治ろうと身体が頑張っている状態なのです。
凄く免疫は正常に働いている病気なのに「自己免疫疾患」と名付けられる訳ですから
「免疫さんバカにしてごめんなさい病」に改名すべきだと・・・
難病克服支援センター(杉浦健一氏より)