杉浦 健一さんの記事をシェアしました。
昨年の日本の医療費はなんと130兆円です。
医療かあっての生活、薬があっての生活の方がいかに多いかを物語ってる数字だと言えます。
年老いてから病気になるのではなく、子供の不調も目立ちます。
少し無理をしたら病気になり、鬱になる原因は何なんでしょうか。
大きな原因の一つは食べ物の変化だと思います。
食べ物を原材料として、身体の全ての機能は作られています。
野菜の栄養価は今と昔で全く違うのです。
野菜100グラムあたりのビタミンCの含有量が20年前と比べてニンジンは7mgから4mgに、トマトは20mgから15mg、ほうれん草は65mgから35mgに低下しているのです。
その他の野菜でも
ブロッコリー……160mgから120mg
チンゲンサイ……29mgから24mg
大根……15mgから12mg
モヤシ……16mgから8mg
パセリ……200mgから120mg
ニガウリ……120mgから76mg
ニラ……25mgから19mg
小松菜……75mgから39mg
シシトウガラシ……90mgから57mg
シソ……55mgから26mg
といった数値に低下しています。
これはビタミンCだけの話ではなくビタミンA、鉄分、カルシウムなどの栄養素も当然低下しています。
60年前と比べると1/5になってるそうです。
しかも、野菜を食べる量も減ってしまっています。
栄養価が低いから本来はたくさん食べないと身体の調子は保てません。
しかし、食べる量は減り、ビタミンやミネラルを奪ってしまう農薬や添加物が身体に入ってくるのです。
これを補うべく全く栄養がない野菜ジュースをコンビニで買って満足しても全く意味がありません。
酸化した飲み物なので逆にビタミンやミネラルが奪われてしまいます。
不調になって病院へ行ってもお金はかかります。
大病すれば大きなお金が必要となります。
なら、生野菜を毎日食べて健康でいる方が良いと思いませんか。
一番栄養素が高い旬の野菜を出来るだけ毎日食べる習慣が必要ですね。