症状は網膜の中心部にある黄斑に異常が起こる病気です。
加齢と共にに黄斑組織が「萎縮」していくもので症状の進行は
穏やかで視力もあまり悪くなりません。
しかし、「滲出型/しんしゅつ」タイプの場合は進行も早く
視力低下,視野の中心部が欠けて見えるなど失明の"危険性"があります。
この滲出型は網膜に栄養を送る脈絡膜から異常な血管が
発生し漏れた血液が黄斑組織内に漏れだし機能に障害をあたえる。
目の病気には特効薬はありませんので水をこまめにとり
日常生活のケアを怠らないように(^_-)
★この病気は、詳しい原因も病態も完全に解明されていないのが現状です。
84歳/女性の眼底 左側のScan imageとエタロンの数値です。
Glaucoma 緑内障がレベル3とAtrophy 萎縮症がレベル5です。
視神経にも萎縮症が出ていました。
加齢黄斑変性症になりかけている数値ですね。
夜中に、読書を二時間の習慣を控えるようアドバイスしました(^_-)
バイオテラピスト 横井正則

