いつまでも痛みが取れず残ってしまう症状があっても
慢性化だからと諦めている人も少なくありません。
炎症系の腰痛の場合は、炎症を起こしている部位が
脳に炎症の状態を脊髄の神経を介して伝達。
その情報は、間脳視床下部に伝わり
視床下部が交感神経にスイッチを入れっぱなしにします。
炎症している部位が交感神経にスイッチが入ると
血管が収縮し血流が鈍くなり冷却作用が起こり
炎症を静めます。
問題は、炎症が治まったにも関わらず
交感神経にスイッチが入ったままになると
厄介で冷え性などの要因になります。
この一連の連鎖作用に不具合が生じ
痛みの慢性化につながります。
※この不具合が四人に一人の割合で起こります。
これが、慢性の腰痛のパターンの1つです。
☆このクライアントは、視床下部をテラピーしている最中に
腰痛が治まってきたと驚いていました(^o^)v
視床下部62歳/男性のBefote→Afterです(^_^)


バイオテラピスト 横井正則