しかも彼は、うちにいた数日のうちに、「うっかりこたつで寝て喉が痛くなる」というのをやらかし、「これがこたつで寝ちゃいけないってやつかぁ~!」とか言っていたんですが、
その後治らず、コロナを毎日心配しはじめました。人騒がせです。
しかも彼は、うちにいた数日のうちに、「うっかりこたつで寝て喉が痛くなる」というのをやらかし、「これがこたつで寝ちゃいけないってやつかぁ~!」とか言っていたんですが、
その後治らず、コロナを毎日心配しはじめました。人騒がせです。
親しくしている年上の、お寺の住職ご夫妻がいて、
妊娠をとても喜んでくれていたのでご連絡をすることになりました。
驚いていろいろとメッセージを送ってくれました。
シン・ハユン靈駕様
謹んで故人の冥福をお祈りします。
どうか極楽往生(왕생극락)してください。
地蔵菩薩~南無阿弥陀仏。
と、いうメッセージとともに、はゆんの生年月日とお空へ還った日、
火葬した場所と遺灰を撒いたお寺の名前を送ってほしいと言われました。
データを送ると、
なんと、お寺の仏壇におまつりしてくれました。
名前、生年月日とお空の誕生日、お弔いした場所。
そして一番下に「赤ちゃん、天使になるんだよ」と。
優しいひとことにまた目が潤みました。
一緒に送られてきた
「夫が死ねば山に埋め、
子どもが死ねば父母の胸に埋める・・・」
という句にもぐっときました。
他にも詩やメッセージを何篇か。
こちらのご主人は、このとき既にがん闘病中で、
数カ月前、極楽に行かれました。
向こうではゆんが会っていたらいいな。


韓国では、西洋医学の他に韓医学(韓国の漢方)もきちんと医療として認められているのですが、今回は義理の母が「産後うち(夫の実家)で養生しないのなら、ぜったいに韓方薬を飲め」と言っていたので、お勧めの病院に連れていってもらいました。
産後、死に対する向き合い方が全く違う義理の両親とともに数週間過ごすのは、さすがに辛すぎますし、寝る時もうすい敷布団を床に敷くしかない(ベッドでないと、起き上がるのが激痛で大変!)なので、帰らせてほしいとかなりお願いしました。
最初は少し不満気でしたが、韓方薬を飲むならということで認めてもらえました。
韓医院(=漢方医院)は、鍼灸主体のところと薬の処方が主体のところと、大きく2系統あり、
薬の処方が主な医院に行くのは初めてでした。ちなみに、韓国で初めていった鍼灸で驚きの効果が出たので、韓医院はわりと信用しています。
それにしても、基本脈と舌と顔全体くらいしか診ないのに、
なぜあんなに詳しいことがわかるのだろうと、いつも不思議です。ものの数分で
「血虚の状態(←間違えてたので修正しました)」
「早産したのに、何か心当たりある?よく職場のストレスとかあるけど………無いね。ノーストレス」との見立てが出ました(苦笑。入院前も長期休暇でダラダラしてましたしね・・・)
でも「赤ちゃん亡くしたストレスはすごくあるね。まず心の休養を」とのこと。
子宮は「血室」と呼ばれるそうで、子宮が弱いのも血のパワーが足りないとのことです。
最後に、「(高麗)人参は飲めるか」という質問。
高麗人参、あまり飲まないようにしてたんですよ。
前にかかった鍼灸の漢方医院(そこは中医学式だった)で、
「あなたは熱い体質だから、あまり熱い性質の物を食べすぎないように。
たとえば春ニラとか」という指導をされていたので(なぜか春ニラだけ名指し)。
それを伝えると、
「うーん、でも飲めないわけじゃないよね。味見くらいなら飲んだこともあるよね。特にすごい汗かいたりしてないでしょ」といわれて肯定したところ、「じゃあ少し入れておく」と処方薬の中に入れてくれました。他に何が入っていたのか、全体の処方が気になります。
病院の新薬(=西洋医学の薬)を飲み終わったら飲むようにと、
1か月分の薬を処方してもらいました。約3万円。
義母に出してもらうのもどうだろうな・・・と思ったので払いました。
払ってくれるつもりだったみたいですが。
薬は、1週間後の通院日に取りに来ることにして、ようやく帰路につきました。
長い長い一日でした。
悲しくて疲れていても、
面白いものを見つけてふふっとなった写真↓
はゆんのお葬式の
冒頭部分の音声です
悪趣味と思われる方もいるかもしれませんが、
自己満足です
このページにきたら
ぜんぶはゆんのことを
思い出せるようにしたくて
外で風の強い中だったので
だいぶ雑音入ってます
火葬場から夫の実家に戻り、今度は義理の母が車に乗って、いっしょにお寺へ向かいます。
ここを探して話をつけてくれたことには感謝。
(一年も経たないうちに「あそこの坊さんはダメだからもう行くな」と言いはじめましたが・・・)
道中「早く忘れなさい」を車の後ろの席から繰り返され、
3回目くらいで、私は(聞こえないふり&寝たふり)でフードを被り、
夫がイラついてフードをひっぺがすというすごくモヤモヤするやり取りをし、
なんとかブチ切れないうちにお寺に着きました。近くてよかった。
お寺は急な坂の上(写真ではあまり急に見えないけど)。
お腹痛いので牛歩で登りました。そして、先にいってしまう二人・・・。
でも、朝の雪もようとは変わって、綺麗な空が見えました。
きれいなお空に昇っていけてよかった。
本堂の脇にある雑木林のような所でチリンチリン鈴を鳴らしながら
住職さんが読経してくださり、その合間に和紙を広げて灰を地面に撒きました。
撒いたというか、風が強くてばさばさと紙もなびき、灰も舞って飛んでいった感じ。
「お寺にお参りに来たとしても、ここ(裏手)にはもう絶対くるな、わかったな」という
一方的な義母からのお達しもありましたが、
なんかもう「飛んでお空に行った感」があったので、「はいはい」と流しました。
ここまでわずか5分。
それで終わりかと思ったら、ちゃんと本堂で法要も行ってくれました。
こんな、石の大仏様が見守ってくれるようです。
40分くらいだったか、一緒にお経を(見よう見真似で)あげながら参加しました。
五体投地礼は、お腹の傷的にけっこう厳しかったんですが、
「はゆんをよろしくお願いします」という気持ちを込めて頑張りました。
その後、寺務所に移動するとご住職が漢方茶を出してくれ
四柱推命の占いを始めました。「どうせ来たんだから見るよ」と。
「四柱推命わかるでしょ?」となぜかわりと深く知っている前提で話をされました。
はゆんの名づけを少しでもスムーズにするために、
確かに少し勉強はしていましたが・・・
ご住職によると
「あなたにとって子どもは『貴』なるもの」だそう。
「縁は薄いかもしれない。生まれたら素晴らしいし、
生まれなければそれはそれで仕方ない」と言葉を濁しながら言っていました。
私は「そうですか~」と聞いていましたが、
「それでも一人は生まれるでしょう」と食い下がっていたのは義理の母。やはり。
そして、「数カ月したら、またトライすればいいんだ」と私抜きで話が進んでいきました。
ネットで得た日本の医療情報では、
帝王切開後1年は開けるというものしか見たことなかったので驚き
「1年開けないと危険って聞きましたけど・・・」と言うと、
「そんなはずはない」と義母、ご住職、夫が口を揃えて言うという。
このギャップは今でも謎です。
(産婦人科の先生にも後で聞いたら「生理3回来たらOK」と言われました)
というか初対面のお坊さん交えてそんな話までする?
後は、夫や私の職業の話になり、そちらは二人とも合っていると。
それから、「あなた、ちょっと占いや仏教勉強しなさい」という話。
韓国で宗教者、スピリチュアル関係の人には必ず言われるんですよね。
「あなたには神気がある、導かれてる」って。うーん。
一歩離れたところから話を聞くのは嫌いではないけれど、
どっぷり浸かることはできないな。
1時間半お寺で過ごして、こんどは漢方医に連れていかれました。へとへとよ!
「一緒に火葬していいのは手紙一通」のような貼り紙を事前に見ていたので、
お手紙を精いっぱい書きました。たまたま持っていた手帳の切り取れるページが、
おいしそうなお料理
がポップな色で印刷されていたので、そこに![]()
![]()
私の子ということは、きっと食べるの大好きな子だろうから、ちょうどいい![]()
愛するこまちゃん、蕸潤へ
私たちの所に来てくれて、ありがとう。
あんなに小さい体で40時間も耐えてくれて、ありがとう。
本当はまだお腹の中でちゃぷちゃぷ遊びたい時期だったのにね。
あなたが「早く出てこようとして困っちゃう」なんて言ってたけど、
そもそも居心地があんまり良くなかったのかもしれないね。
「子の心、親知らず」だったら本当にごめんね。
私たちを親にしてくれて、本当にありがとう。
あなたに会えて、本当に嬉しかったし、
あなたはこれからも、うちの長男だよ。
お空には、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん、
ひいひいおじいちゃんやひいひいおばあちゃんがいるから、優しくしてもらえると思う。
それに、少し前にそちらにいったむちむちちゃんってお姉さんも、
きっと「よく来たわね」って遊んでくれると思うよ。
まーちゃんってお兄ちゃんもいるよ。まーちゃんもきっと、楽しいこといろいろ教えてくれるよ。
むちむちちゃんのお母さんや、まーちゃんのお父さんは、お母さんの大事な友達なの。
仲良くなってくれたら嬉しいな。
それから、お母さんのお友達のテイがいるかもしれない。
とっつきにくいと思うかもしれないけど、意外と子ども好きだし、楽器教えてくれるかもよ。
寂しくないよね。お父さんとお母さんは、たぶんずっと後になってから
そちらに行くと思うけど、あなたと再会するのを楽しみにしてるからね。
狭い世界から解放されて、自由にのびのび楽しく過ごしてください。
あなたと過ごした6ヵ月のこと、わすれません。
いつもあなたが幸せに 幸せであるように願ってます。
母より