2020年3月、普段使っていた日本行きの飛行機が運行休止になってしまいました。落ち着いたらすぐに日本に帰ろう、というのを心の支えにしていたので、ショックでした。

小都市の空港なので仕方ないのですが、釜山やソウルのような大都市発着便まで、そのうち無くなってしまうのではと心配になりました。


春休みになった日本の友人が遊びに来てくれる予定が、(仕事を兼ねている方含め)3件あったのですが、全てキャンセルになりました。


このときの私、あまり動けないのもあってネガティブでした。「これだけアンラッキー続いたら、宝くじ10億円くらい当たらないかな」とか思ったあと、「はゆんを10億円と比べるしかできないなんて、俗人もいいとこだな」と落ち込んでしまうという。


そういえば、夢に出てきた子豚ちゃんがいましたが、あのこも逃げってたな・・・🐖


【カバー写真は、お見舞いに送っていただいた2つ目の花束。華やかで嬉しかったです。】

このころ(2021.3月頭)、夫の住む都市でコロナが一気に広まり、両親も家になるべく籠ることにしたようでした。通院のために近くを通ると、普段は車がひっきりなしに通る道が、まるでゴーストタウンのよう。こんなことが起こってしまうんだとSF映画を見ているような気持ちになりました。

 

夫は、「ちょっと両親のために食料をまとめ買いしてきてあげたほうがいいと思うんだ。ラーメンとか。」と、頭が大災害モード。普通に台所は使えるということを忘れていそう。お料理上手のお母様に毎食ラーメン(辛い)を食べさせ続ける気か……。


「ビタミンやタンパク質もちょっと考えなよ、それじゃ何日も持たないよ・・・」と言って、スーパーへ同行し、日持ちのする食べ物を買い込みました。「ほら、これ」とシレギ(干し菜)を持っていったら、すごいアイデアマンのように褒められました。韓国ではめっちゃオーソドックスな食材ですよ・・・


夫の母は料理自慢ですが、夫への食育?はあまりうまくいかなかったようで、彼はほっとくと、すぐにインスタントラーメン&白米で食事を済ます人になってしまっているのが残念。もう若くないのよ〜〜〜

お久しぶりです。突然ですがスキマ時間で再開。

早く仕事の繁忙期から解放されたい。


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家でひとり静養中のこの頃、最終回だけ見損なってたドラマ『心の傷を癒やすということ』をネットで見てました。


阪神淡路大震災のときに活躍した精神科医のお医者さんの話です。

在日コリアンの生活、当時まだ少し敷居が高かったと思われる精神科医療、地震災害といろいろな要素を入れつつ、柄本佑さん演じる安先生の温かさでまとめている良いドラマでした。会ったことないのに安先生のファンになってしまいそうな。


でもこのドラマ、最後にまだ若い安先生、亡くなってしまうのですよね。生まれて3日の我が子を残して。前情報として知ってましたが、涙なくしては見られませんでした。

 

妻の終子さん、その後もしっかりと3人の子供を育て上げるのですが、一番最後にぽつんと「寂しいわ」と言っていました。

その時思ったのは、

「大切な人がいなくなった悲しさも寂しさも、何年経っても残るものだろうから、もっと傷ついた人に優しい社会になるといいのに」ということ。そして、「私は、今はいろんな人に優しくしてもらって、甘えさせてもらってるけど、1年も経ったらどうなるんだろう。うまく辛さや寂しさに対処していけているんだろうか」ということでした。


おかげさまで1年経ったら、ちゃんと普通に生活できるようになってました。はゆんのことを忘れたわけではないし、涙もろくはなりましたが。周りの人たちに助けてもらった経験は、「またいつでも、辛くなったら助けてくれる人がいる」という安心感につながってます。感謝してます。

 

断薬&ヨード制限しての検査諸々、終えてきました。結果、スッキリしない判定が出ました。


エコーとシンチグラフィは問題なし。


ただ、血液検査をしてみると、0になっているべきサイログロブリン(腫瘍マーカー)が、1.79ある=どこかに見えないがん細胞が残っている、のだそう。


でも今のところ、追加で治療するほどでもなく、半年、一年後に増えていなければ様子見でOK。半年後はエコーと血液検査、一年後にまた断薬&ヨード制限してシンチグラフィ含め同じ検査をすることに。断薬しないと正確な値は出ないけれど、そう何度もできないとのこと(そんなに何度もしたくないですけどね)。


第二子については、とりあえず持ってもOK、その場合検査は後ろ倒しになるけれどそれほど大きな問題にはならない、とのこと。つくづく進行の早い他のがんでなくて良かった。

妊娠した場合の甲状腺ホルモン濃度のコントロールは、産婦人科でできるようならそこでしてもOKということなので、次の子が来たら地元の大学病院に最初からいくことも考えようかなと。


今日の結果は、夫にいうとムダに落ち込んでしまいそうなので、とりあえず一年後の数値を見てから、言うかどうか考えようと思っています。幸い今日の結果も根掘り葉掘りされなかったので「次は半年後でいいってさー。妊娠ももう大丈夫だよー」とだけ伝えておきました。


でも私、がんと分かったときよりも、ちょっとだけショック受けてる気がします。

がんだと聞いても「切りゃー無くなるでしょ」「その上放射線で叩いてるんだから壊滅でしょ!」とカンタンに考えていましたし、今日も「これできれいさっぱりおさらばだ!」とか思っていたんですが、根気強く同居していかないといけないみたいです。いつの間にかいなくなるか、増長しないことを祈りつつ。ただ、次の一手を考えられるのは半年後、一年後なので、それまでしばらくは忘れて過ごそうと思います。一時休戦。


そんなモヤモヤを振り切るようにして、晴れてヨード解禁食!

ブロともさんの美味しそうなお店の写真を見てぜひとも海の幸を食べたくなり、地元のお店に行ってきました(ブロともさんご紹介のお店は住所まで教えてもらったのですが、ちょっと遠めなので、特別なときのお楽しみにします〜)。


本当はこのお店、メニュー写真にあった「熟成ずし」ってメニューに惹かれて行ったんですが、メインで頼むものではなかったらしく、マグロのお刺身がメインのコースを頼むことになりました。それでも十分美味しくてはちきれそうになるまで食べてしまいました。


前菜。後ろの一皿が気に入った。名前忘れたけど小さなコリコリの貝の冷菜。


前菜。あわび、ほや、つぶ貝、フェムチム、大根でカニを巻いたサラダ。

マグロとサーモンの盛り合わせ。マグロ食べるのは久しぶりで美味しかったけれど、さすがにこれだけ食べると途中で辛くなってくるので、味変用のお塩と、緑茶(メニューには無い)をもらいました。

カマの煮付け。これが絶品で止まらなくなる美味しさでした。奥の海鮮炒めはピリ辛で美味しかったけれどほぼ夫行き。

写真撮らずに食べてしまったのは、熟成刺し身(韓国は活魚が多いので、わざわざこう書いているのは珍しいかも。とても美味しかった)、お寿司3つ(ひとつは肉ずし)、エビとさつまいもの天ぷら、あとはうどん(私ははちきれそうだったのでキャンセル)。うどんはシコシコで、慣れていない夫がびっくりしてました。こっちは柔らかうどんが主流だもんね。

ろーちゃんから送られてきたスタンプ。
こんなのあるのと笑っちゃいました。

明日からまたがんばるぞー





甲状腺ホルモン剤を断って一週間が過ぎました。

 

それまで特に体調の変化は感じなかったんですが、一昨日、太ももの筋肉が軽くピクピク痙攣するようになりました。

 

昨日は自転車出勤(わずか10分強)したら、30分のマッサージでも回復しない脚のだるさがやってきて夜眠れず、3時間で目が覚めてしまいました。帝王切開後に使った着圧ソックスを履いたら少しマシになって寝られましたが。

 

そして、今日は回復しない頭の重さが……(普段、頭痛とは無縁)。おまけに手足が冷たい(普段は寒いときでも手足は温かい)。

 

ふだん運動不足なので、ホルモン剤断ちの影響か微妙なものも混じっていますが、経験者の皆さんみんなこんな感じなんでしょうか。地味に辛いので、明後日レントゲンのために病院に行くのと、あと一週間ちょい我慢するのと、わりと気が重いです。

 

食事に関しては、トマトスープとけんちん汁を大量に作って何日か食べ続けました。

あとは、しいたけ出汁が有能だということがわかりました。

写真は、乳製品と卵不使用、砂糖の代わりにラカント使用の食パン。これはすごく美味しくできた。

 

 

 
 


 

春の一枚

 

 

 

お久しぶりです。

 

甲状腺がんのほう、4月末にガンマカメラを使った検査をするために

ふたたび明日から2週間、ヨード制限です。

そして今回は、2週間のホルモン剤断ちもあります。
(前は休職中だったので1週間+注射2日ができましたが、
今回はそんなに仕事休めないので2週間断って抜く方法に・・・)

 

仕事しながらは、なかなか難易度高い気がして心配です。

あまり具合わるくなりませんように。

 

最近、忙しいながら少しずつ余裕が出てきて、

週末は、こまくまちゃんとお花見などしてました。


 

すみません、最近見に来てくださった方・・・

 

2日間連続で、書きかけ&ほぼ何も書いていないものを投稿してました(汗)

 

しばらく忙しくなるからと、大まかに書くことを決めて

あとで編集しようと予約投稿したところ、

すっかり忘れたままその日にちになっていました。

時が経つのはあっという間・・・・

 

そんな記事にも「いいね」してくれた方がいますが、

申し訳ありません。後日また、きちんと書いて投稿しなおします!

すごいサービスを知ってしまいました。
人の顔写真をアップロードすると、アニメーション加工をしてくれ、

表情を動かしてくれるというもの。
登録必要ですが、無料で数枚は作れてダウンロードもできます。
https://www.myheritage.com/deep-nostalgia


もちろんはゆんの写真でやってみました。

目の開いている写真が無いのでダイナミックな動きはないですが、

気持ちよく眠っているふうの動きをしてくれて、和みました。

 



生まれてから見ることができなかったはゆんの目が、開いている夢をみました。
実際のはゆんの目は夫だけが見られたので、いいな〜羨ましいな〜と思ってました。

はゆん、「ちょっとだけね」って夢でサービスしてくれたのでしょうか。
生きている設定ではなくて、写真か何かを見ているようでした。

「あぁ、こんなおめめだったんだ。か〜わいい〜〜。黒目がちで……どっち似?絶対忘れないように覚えておかなきゃ!」と決心して、
起きてすぐ、頭の中で再現しようとがんばったんですが、ぜんぜん思い出せません。

きっと、出し惜しみせざるを得ないほどかわいかったんだろうと思っておきます。

そういえば「致命的にかわいい」って表現は、韓国でよく使うんでしょうか。夫はよく言うんだけど。

致命的にかわいいはゆんちゃん♥

病院と保健所を行ったり来たりして、どうにか支援金をもらう手続きができました。

それと平行してやっていたのが、はゆんの出生届と死亡届を韓国と日本で出すことでした。

 

ぜーんぶ完了した日の日記↓

 

 

 

はゆんは23週5日で生まれて、病院で出生証明書を受け取ったものの、

旅立ってしまったら「死んでしまったから、これは出せない」と撤回されたんです。

なので、「韓国ではすぐ死んでしまったら出生届出せないんだ……」と思って放置してました。

(でも、今思うと、火葬場は死産でなく赤ちゃん扱い&料金でしたよ)

 

それがじわじわ悲しく思えてきて、「日本ではどうなのかな・・・」と調べていたら

日本ではこの週数でも戸籍に載せられることがわかりました。

ということは、領事館を通して日本の手続きはできるのでは?と思い、

ついでに韓国のことをもっと調べたら、日本と同じく「出生届と死亡届を一緒に出す」という

手続きがあるとわかりました。政府のホームページかどこかで見つけて。

 

あれ?

 

ということで、役所に電話して聞いてみました。
「分からないので調べて折り返します」と言われるのはまだわかる。

しかし、役所が1時間半かけて調べて折り返しかけてきた内容は、

すでに政府のホームページで完全公開されていて、知ってる内容だけ。

「出生届と死亡届、一緒に出せますよ」と。

 

でも、「出生証明書を病院で撤回された」と言ったら

「生まれたんだからくれるでしょ」で終わってしまいましたしょぼん

まあ、普通そう思いますよね・・・・・・

 

でも、病院は有無を言わさない感じでしたし、

夫も「ダメだって言われた」という(←私の聞き間違い&解釈間違いではなさそう)。

 

なので、「参考までに聞きたいんですが、こういう場合、韓国では出生届も普通出さないんですか?」と聞いてみました。

 

答えは、「知りません、うちも初めてですから」ってチーン

はー。うん、いままでレアケースなくてよかったですね・・・・・・。

まあ、役所の問題じゃないかとは思いましたが、

言い方が弱った心にいちいちヒットしてくる。


韓国は、出生届を出生日から1か月の間に出せばいいのですが、

出だしが遅れたため、この時点で残りあと1週間。ちょっと焦りました。

 

役所から得られる情報はこれ以上無さそうなので、もう一度ダメもとで病院に電話しました。

事務員さんか看護師さんかわかりませんが、もう一度聞くと、

「出生証明は24週目からだった気がしますが……調べます!」と、調べてくれました。

 

この「調べます!」がほんとに大事。

確実じゃなくても調べてくれない&確実じゃなくても断言しちゃう人が多いので、

納得いかなければ「調べてください」とプッシュしないとダメだなというのが、

この一連の騒動でよくわかりました。

今回マトモに動いてくれたのはこの人と、保健所の担当者さんだけ。

 

結果、やはりはゆんが23週で生まれてしまったのが、手続きを曖昧にされてた一因のようでした。折返しの電話で「出生証明書、出せます」って言ってくれて本当に嬉しかった。

 

これがはっきりしたら、領事館のほうのはなしはわりとスムーズにいきました。

 

夫はさっそく出生証明を取りに行き、ついでに、

ひそかにずっと気になっていたらしいはゆんの血液型も聞いてきたそうですニコニコ

はゆんはO型〜。血液型もとーちゃん似かぁ。

 

そのあと夫は、彼の家近くの役所(私の住んでいるところとは別)に行き、

めでたく出生届を出して、お誕生特別バージョンの住民登録謄本をもらって来ていました。
水彩画のような淡い色の背景に、可愛いあかちゃんとお母さんの絵が描かれているものです(でも、私はそこに住んでいないので、私の名前はないという・・・)。お父さんも描いてあげてほしいなぁ。


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お仕事繁忙期に入っちゃいました。

たぶんしばらく超ゆっくりペースの更新になります。