バタバタの中で、手術後の部屋は個室にするか大部屋にするかと聞かれ、前回の経験から「大部屋で」と答えました(ちょっと後悔してます)。母に、荷物を片付けて、看護師さんについて移動するようにお願いし、手術室に向かいます。
4時少し前に、病室の中で寝たまま横移動してストレッチャーに乗り、そのままゴロゴロと運ばれました。天井を見ながら移動するのは、ちょっと酔いそうでした。特にエレベーター。廊下も手術室も寒くて、ちょっと不安になったところで、担当交替した手術室の看護師さんが、「左に、うつります」とか、簡単な日本語で指示してくれたのが嬉しかったです。緊張をほぐしてくれようとしているんだなと。今でも顔を覚えています。(病室の看護師さんにも一人、けっこう上手な日本語で話しかけてくれる人がいました。)
前の病院の、まるで民家みたいな手術室とは違い、だだっぴろくて天井の高い、無機質な感じのする手術室でした。名前と生年月日を2回ほど確認され、麻酔科の先生にお願いしますと言い、マスクをつけられ、お腹にばしゃっと消毒液がかけられたあたりまで覚えています。
結局、執刀医の先生とは挨拶もせず、お顔も分からず、お名前を盗み聞いたくらいでした。お礼くらいは言いたかったんですが・・・。
4:15頃から全身麻酔で手術開始、4:36に男の子誕生、だったそうです。
身長33.5cm、体重700gでした。がんばったね。
私は7時過ぎくらいに目覚めるまで、全く記憶がありません。
夫は赤ちゃんが運ばれていくとき、片目をうっすら開けて周囲を見回したのを見たそうです。
私は見られなかったこまちゃんの目、見られた夫が今でも羨ましいです。
相変わらず、うとうとしたり、起きたりする夜でしたが、午前1:30くらいから、弱くお腹が張っているようなきがしました。最初は、「うーん?なんだこれ?」という感じ。一応、胎動カウンターにメモだけして、またうとうと。「10分間隔でくるようなことがあれば呼ぶように」と言われていたんですが、途中で寝落ちしたりしているので、覚えているだけで2回、そのまま様子見しました。本当は、もっと寝ているうちに来ていたのかもしれません。
「あれ?これ4分間隔じゃないか?」と気づいた2:30に、看護師さんを呼びました。
NSTが始まりますが、波はそれほど大きくなく、圧力が高まったときでも20mmHg程度。
これがモニターしている間に4回ほどありました。
弱いけれど規則的に来ているようだということで、内診をしてもらいました。
すると、なんと「脚が出てますね」![]()
もう産むしかありません。これから調整します
と言われ、バタバタと当直の若い先生が教授に電話をかけました。
「夜分に申し訳ありません、23週5日の妊婦さんなんですが、赤ちゃんが出てきてしまいました。何時頃執刀できますか・・・」みたいなことを言っていたのを覚えています。
すぐに、4時半から手術ということが決まり、急いで準備が始まりました。
ここまでのバタバタに気づかず爆睡している母(すごい)に、「母、起きて、生まれる!」と
3回くらい声をかけ、夫に電話してもらいました。
(韓国語ができない母と日本語苦手な夫、どういって通じたのか気になります)
慌ただしく、手術の同意書にチェックし、
手術着に着替え、検温、血圧測定、剃毛、カテーテル挿入。
それから、移動まで酸素を吸っていました。
この日、日中は便秘事件以外、あまり何をしていたか記憶がありません。
入院生活に慣れて、滞っていた翻訳の仕事を少しやっては寝落ちし・・・を繰り返していたんでしょう、たぶん。頭を使う作業、横になったままやるとすぐに寝てしまいます(笑)。
ろーちゃんとは、「明日ちょっと電話しようよ、今部屋に2人しかいないし」と約束していました。
夜、22時過ぎからNSTだったのですが、なかなか場所を見つけられませんでした。感触としては、普段よりだいぶ下の方で横になっている感じ。一人目の看護師さんがどうしても見つけられず、もう一人とチェンジしたので、大丈夫だと思いつつ、少し不安になってしまいました。こまさんよ、逃げなさんな。
この間、早くもうちの母は横で爆睡してました。早いな。
このときのNSTはとりあえず異常なしでしたが、数時間後に陣痛が来て、出産が始まってしまいました。
「こういうのは一気飲みするに限る」と思い切り吸ったら、想像以上に激甘だったシロップが喉に直撃して、ハデに咳き込んでしまいました。「コロナじゃないでしょうね」という視線で見られているときでもあったので、必死に止めようとしましたが、なかなか止まらず苦しい思いをしました。
5:40 血液検査
7:30 薬の配布(抗生物質:この日始めたクラリシッド)、痰の提出
8:00 朝食+服薬
8:30〜9:00 NST、体温、血圧、点滴(抗生物質)
10:20 点滴(もう一種類の抗生物質)、血糖値検査
10:30 回診「クラリシッドが効いてるみたいで、炎症数値がおさまっているので、次回の血液検査は明後日」
13:00 血圧、体温、心音チェック、パッド状態聞き取り
15:00 点滴(抗生物質)
16:00 NST
18:00 夕食、抗生物質錠剤2種類
20:30 点滴(抗生物質)
22:10 NST、血圧、体温チェック
一回ベッドに入ってからルームチェンジを頼もうかと思ったら、部屋に電話が無い!びっくり‼️
もういいや、と寝たけど……。前に二泊した三階の部屋はこんな事はなかった。電話も確か、あった。苦情を言うつもりは全然無いけど、もうこの部屋はごめん被りたい。」
そんなことができるのか!と思ったんですが、やはり入れても保持しておくことはできず、
この子も1週間に1度、シャワーのように浴びてたことになるようです。
それだと、赤ちゃんにとって、どのくらい良いことなのか不明ですね。
感染のリスクもあるでしょうし。
私はようやく迎えた8時の朝ごはんタイムで、水、スープ、牛乳、ジュース
をがぶ飲みし、昼ごはんまで爆睡しました![]()