22-1-29(土)東京都新規感染者17,631人

 昨日の午後はなんだか眠気が酷い(例のクスリのせいだと思われる。クスリのおかげでそれほど鬱が酷くはなっていないなど初期治療に成功はしているが、つねに眠いなど副作用がある)ので、午後の散歩は中止して、昼寝をしていた。珍しく2時間ほど深い眠りがとれた。今週は私と連動して、NYダウも日経平均もdepressionに陥っており、2万8千円の大台を割り込んできている。一応FOMCとウクライナ情勢が原因ということになっているが、なんだか長期化するような予感がする。今年利益を出すのは難しいかもしれない。

 夜はカレーを作ってまたさらに寝た。さらにここのところお腹を壊していて、いつ便意を催すか解らないので、外出したくない。外出しない理由は他にもある。言うまでもなくオミクロンである。3週間前の土曜日は1,244人(これでも驚くほど多い)であった新規感染者が、昨日は17,631人(いずれも東京都の新規感染者を記録している。神奈川県の新規感染者はあまり発表しないし、全国の新規感染者を記録しているとノイローゼを超えて精神病になりそうなので、一応東京都の新規感染者を記録している。)であった。

 若干気が晴れないという程度なら健康麻雀教室に行ったり、みなとみらい地区や山下公園・元町中華街、あるいは鎌倉に出て江ノ電にでも乗ったりすれば気分転換になるが、それも出来ない。見逃し視聴で浜辺美波主演の『ドクター・ホワイト』を見ているが、ただの誤診診断機であるらしく、あまり面白いとも思えないので、そのうち視聴率10%を割るであろう。鎌倉~横浜のシャトル式介護は相変わらず続いている。密にならない時間を見計らってシャトルを出動させるので、横須賀線はだいたいすいているのであるが、横浜駅(と時たま横浜線)は結構混んでいる。母は基礎疾患がいろいろあるので、感染したら終わりだろうから、横浜駅と横浜線では相当に警戒している。(もっとも横浜線は規則性なく混雑するので、気をつけようがない。誰か横浜線(及び京浜東北線)の空いている時間帯を教えて欲しい。)

 話しは代わるが、株と言うのは「安い時に買って、高い時に売る」のが基本である。(信用取引のようなものもあるが、初心者にはお薦めしない。父もかつてやっていたらしいが、私は現物取引しかやる気はないし、今後も信用取引とFXには手を出す気はない。)前述のように株価は大きく下がっている(1月28日の時点で日経平均は26,717円)ので、一見買い時のように見えるが、私はまだ当分は不安定な値動きが続き、2段底もあると見ている。(場合によっては2万5千円を割り込む?)。だから急いで買う必要はないが、一応買う準備(証券会社に口座を作る。いくつかの銘柄をチェックするなど)はしておいた方がいい。今の私は少しでも世の中の役に立ちたい。そこでいつも私の駄文を読んでくださっている人に特別に私の作戦を伝授することにした。

 地政学的なリスク(ウクライナ情勢)に関しては紆余曲折はあって、その度株価は反応するであろうが、ウクライナもロシアも「法律に基づいた法治国家」なので、最悪の事態は避けられるし、またアメリカもロシアも最悪の事態は望んでいない、したがってどこかの時点で妥協が図られるだろう。さらに次回のFOMCでアメリカのFRBの利上げに関してはすでに相場に織り込まれており、何か特別なことがない限り、それだけの要因で株価が売り浴びせられるとは考えにくい。

この基本的前提をもとに銘柄を絞り込んだ場合、まず銀行株、特MU〇JとSMB×が買いだろう。現在長期低迷しているが、利上げは基本的に金融株に有利なはず。あとFRBが利上げをした場合、日米の金利差がひろがり、ドル=120円~125円前後の円安に振れる(と私は予想している)。そうすると、自動車株、特にトヨ×、ホ▽ダあたりも抑えておきたい。もう一つ、オイルの値段が高ぶれしていて(理由は私もよくしらない)これが長期化して、さらに円安になった場合、石油関連株(エネオ〇、出光×産あたり)も保有しておきたい。これらの株は私は勿論毎日見ているが、配当利回りもいいので長期保有にも向いている。

 こうして書いてみたが、いずれもそれが本当になるのかどうかは私も解らないし、責任も取れない。株の売買はくれぐれも自己責任でやっていただきたい。あとはどこの証券会社に口座を作るかであるが、やはりN村かD和が優れているし、情報の精度も高いので、担当者に良く相談してみることである。

 鬱で思考制止に陥ってはいるが、この程度の判断は出来る。そして私のこの記事は、世間でいう「株価レポート」や評論家が意味不明のことを言う経済番組よりよほど親切だと思う。何よりも私自身が身銭を切って株の売買をしているのだから、もっとも「臨床的株式売買法」と言っていいと私は思う。