糖尿病治療薬メトホルミンで長生きする。 | ナチュロパス びんせい

糖尿病治療薬メトホルミンで長生きする。

 

 

お昼の井戸端会議の話題で、

"メトホルミンで治療された78,000人の糖尿病患者の記録を、78,000人の記録と比較し、たところメトホルミンを摂っている70歳以上の糖尿病患者の死亡率が非糖尿病患者よりも15%も低いという結果が米国のアルバート アインシュタイン医科大学のニール バルジライ教授の大規模疫学調査でわかったのです。”という話題が出ました。

 

さてメトホルミンとはどんな薬効があるのか早速調べると

(メトグルコ)メトホルミンは糖新生の抑制、筋肉など末梢での糖利用の促進し、腸管からのグルコース吸収を抑制することで、血糖降下作用を示す。
 メトホルミンの作用機序がわかってきたのは最近のことで、AMPキナーゼという酵素を活性化させることが明らかになっている。この酵素は肝臓におけるブドウ糖を合成する糖新生を促し、中性脂肪やコレステロールを合成する経路に関係して、生命活動に必要なエネルギーを作り出すATPを増加させる作用をもつ。肝臓のAMPキナーゼが活性化されると、脂肪がエネルギー源として燃焼されるのが促される。

つまり
・血液中から末梢組織(筋肉や脂肪など)へ糖を移動させる
・肝臓にある貯蔵されている糖の分解を抑える
・小腸からの糖の吸収を抑制する
・意外な作用として抗がん作用、アンチエイジング作用がある
とあります。

 

意外と良いことが多いので歴史を調べるとやはり出所は薬草。Gort's Rue(ゴーツ・ルー)というヤギの乳を出すといわれるハーブでした。代替療法は怪しいといわれますが、多くの薬品は薬草の薬効成分を合成したものが多いのです。

崔乳効果はヒトでは確認できていませんが、毒性があるそうです。その薬効成分からその毒性を消したのがメトホルミン。マウスでも寿命を5%延ばし、腎臓病やがんの発症が減るそうです。

 

糖のコントロールに良さそうです。薬は基本的にはあまり好きではありませんが、元が薬草の成分であることと長年の経験で副作用もなく長生きできるならこういった薬を使うのも悪くなさそうですね。

https://druginformation-clinic.com/metformin2/

https://www.drugs.com/breastfeeding/goat-s-rue.html