循環器疾患とアルギニン
癌の方の情報が多かったのですが、久々に循環器の話。ハイデザート・ハートインスティチュート(The High Desert Heart Institute (HDHI), in Victorville California)で行われた33人の心臓移植待ちの患者にプロアルギ9を3ヶ月投与して皆心臓移植の必要が無くなったというお話です。
1990年にノーベル賞を受賞した一酸化窒素の研究で、本来必要がなくなるはずの循環器産業だったのですが、今も健全なのには当然裏があります。
心不全の患者にアルギニン単体で投与すると危険なので配合を何年もかけて研究してきたのです。
1998年にノーベル賞を受賞したあと、アルギニン単体で追試験を行い死亡した患者が多かったので使用についてWHOが注意を勧告したのです。これは研究者なら判っていたことです。しかしあえて誰も異論を唱えませんでした。(この件はDr.Joeに直接聞きましたが、このトライアルをしたのも又研究仲間だったとのことでつらそうな顔をしていたのを覚えています)
その後事情を知らない医師らは使用を控えたのはいうまでもありません。
しかし情報を出し続けたプロアルギ9の開発者Dr.Joe はハイデザートハートインスティチュートのDr. Siva Arunasalam の目に留まり、何度もステントを繰り返した重度の心不全の患者の治療で大成功を収めたのです。
これほどの成功にもかかわらず、それでもまだ情報が必要な人のところに行かないのは全く残念です。
https://www.youtube.com/watch?v=HLFcNfGjhbQ