健康の指標は体型ではないようだ | ナチュロパス びんせい

健康の指標は体型ではないようだ


糖尿病は太っているとなりやすいというのは日本では成り立たたないようです。愛知学院大歯学部の横田充弘教授の調査によれば内脂肪が増えて糖尿病になる。”諸悪の根源は肥満だ”とはならないようです。


今病気にならない最適といわれるBMIは22ですが、なんと22~24が糖尿病のピークです。一番健康なはずのBMIで一番糖尿病が起きているのをどう捕らえたらいいのでしょう?

更に痩せればいいのでしょうか?しかし女性はBMI21未満で、男性ではBMI23未満ですでに死亡率が上がり始めています。一方太っているほうでは女性は27から、男性は30になって初めて死亡率が上がるのですが、動脈硬化学会も肥満学会も早く薬を出したがっているようですが日本人には必要なさそうです。


ここにきて日本の動脈硬化学会と脂質学会でバトルが繰り広げられていますが、この図を見ると動脈硬化学会の主張するような精査された論文、つまり有名な研究でも欧米人を対象にした疫学調査は使えそうもありません。
国内の疫学調査を中心にした日本独自の病因を見つけることが重要なようです。
糖尿病は代謝障害といわれていますが、日本人と欧米人では代謝の問題が違うことが原因では無いでしょうか?欧米では日本人の3倍程度肉食に偏っています。たんぱく質の多食とビタミンミネラル不足で起きる酸性体質と活性酸素などの影響で脂質の酸化などは動脈硬化(粥状)の大きな要因になっているように感じます。(ちなみに石灰化はマグネシウム不足が一番の原因です。)

さて日本人がBMI 22~24で糖尿病が最多発しているというのであればインスリン抵抗性の問題よりむしろ基礎栄養失調の代謝障害を疑ってしまいます。
日本の糖尿病指導では食事制限を主にやっていますが、糖を摂らなければ糖尿病にはなりません。しかし基礎栄養が足らないことでも代謝が起こらず糖尿病を引き起こします。その様な栄養指導している医師がどれほどいるのでしょうか?
もともと栄養指導は医師の仕事ではありませんが、日本では医師が何でも1番ですので何も栄養の勉強をしていない医師でも栄養指導をしますが、当然考え方も違い結局薬を摂らなければ危険と脅すことが多いのです。
ちょっと肥満のエリアに入るとスタチン系の薬を出しますが、フィンランドではスタチン治療後25%が糖尿病を発症すると言う調査が出てきています。アメリカでも9%糖尿病患者になるとの結果でFDAも重い腰を上げラベルに記載することとなりました。 もともと細胞膜も合成を阻害されるのでどのような問題がこの先出てくるか怖いですね。婦人の認知を引き起こすことは良く知られています。やはり脳は脂質で出来ているようなものですから脳への影響は大きいのでしょう。

タイプAパーソナリティーという病気になりやすいタイプの人がいますが、これも血糖値をあげる重大なファクターです。痩せて几帳面な方に多いタイプです。これも日本人が気をつけるべき健康問題です。