肺がんの自然療法 | ナチュロパス びんせい

肺がんの自然療法

新年早々うれしい知らせでした。
検査してわずか数ヶ月で進行した肺がんと診断された患者さん。胸水を取りガンマナイフで脳転移を焼きPETを同時にとって、何で抗がん剤をやらないんだと脅され、年を越えることはできないだろうといわれて食欲も無く絶望していました。
それが年明けの2日。すっかり食欲も戻り元気で誰が患者かわからないというほど元気になったと電話が来ました。

治療と検査後、体力も精神力も落ちました。食欲はまったく無くなって舌は真っ白。舌の白い苔は胃が痰を作っている証拠です。これによって咳も出ます。ガンマナイフとおまけにPETまでやって活性酸素は相当できたはず。体力の消耗と医師の言葉による希望の消失。

そこでまず、放射繊線に拠る活性酸素を水素吸入で消し、漢方などは、人参系で活力を上げ、六君子で痰をとり、黄蓮解毒湯とEPAで炎症を抑え、低周波治療器で肺気、胃気、督脈の気を上げてもらったのです。特にこの低周波治療器は良かったようです。呼吸も楽になり深呼吸もできるようになりました。経穴にパッドを張り、はじめはいくらパワーを上げても感じなかったものが、だんだん感じるようになってきたといいます。それとともに呼吸が楽になってきたのです。年末に電話したときとは大違いで、食欲も出て顔色も良くなりとても元気になったそうです。あとは落語でも勉強するように薦めておきました。抗がん剤なしでも完治は目指せます。

がんを治すのではなく元気になるのが第一。
抗がん作用のある副作用の無い天然の物質もいっぱいあリます。
しかし脳転移などややこしい問題があると大変なので検査はします。
今年は統合医療医との連携もさらに充実するのでいい年になりそうです。