アドレナル・ファティグー | ナチュロパス びんせい

アドレナル・ファティグー

ストレスレスポンスという言葉がありますが、実は私たちの体はホメオステーシスといわれる恒常性だけが、正常な状態ではありません。
昔であれば、獣に追われたり、嵐で収穫が出来なかったり。
現在であれば痴漢に追われたり残業が終わらなかったり我々は様々なストレスの中で生きています。

一般的なストレスに関してセリエはストレスレスポンスという危機を乗り越えるための生理状態を考えたわけです。

これはストレスを受けると視床下部からCRH脳下垂体からACTHそして副腎【アドレナルグランド)からアドレナリン・コルチゾルが出て血圧を上げたり糖や脂質を分解してブドウ糖を増やしたりします。

とはいえ、こういった器官も限度があります。いつも副腎を使いすぎるとアドレナル・ファティグーという副腎が疲れきるという状態になります。

実は朝、目が覚めるのもアドレナリンや・コルチゾルが出るからでアドレナル・ファティグーになると朝起きれません。昼間はエネルギー不足となり慢性疲労が起きるわけです。

あるお客さんでアドレナル・ファティグーと診断されたかたがみえましたが、コルチゾルのレベルが範囲から外れているのですが、アップダウンが激しいだけで副腎の機能はしっかりしているように見えました。
こういうのをアドレナルファティグーというべきか?
先ずどうすればホルモンバランスを安定できるか考えたほうが良いかと思っています。