ビタミンB1欠乏  | ナチュロパス びんせい

ビタミンB1欠乏 

友人のセラピストからの質問です。

ビタミンB1欠乏症といわれる病状に効果のあるもの何かありますでしょうか?
 
対象者は、高齢85歳、昨年ビタミンB1不足と診断され入院して点滴治療。
食欲不振から四肢の不自由が現れ、一時は昏睡に近い状態になりましたが
なぜか、エッセンスクリーム(ジョイントクリーム)でマッサージを続けたところ
徐々に元気になり、リハビリを併用して歩けるまでに回復、退院して食欲も
戻りました。
 
今年になり、またその時の状態に近くなりつつあり、尿意を感じないような様子が
見られています。また腕などの部分、皮膚が焼けど後のような炎症状態を
起こし、真っ赤になっています。


B1欠乏で有名な病気は脚気ですが神経障害をとくに発症します。
B1は糖代謝の主要な必須栄養ですが、その必要量はおおよそ1mg。

では、玄米を食べるといいかというと120gの玄米ご飯で0.19mg
意外と少ないんですね。

豚肉には多く含まれていますが、100gで0.98mg 

さてビタミンB群は水溶性ビタミンです。
ところがB群を多く含む食材は豆や肉などのタンパク質。
これらのB群はタンパクにくっついているので、胃酸濃度が低いとタンパク質分解酵素が働かず
B群をはじめ、亜鉛、鉄なども吸収できません。 
胃酸が刺激しないことで胆汁が出なければビタミンA,Eの吸収も出来なくなります。


表皮細胞に必須の栄養はビタミンA、亜鉛です。
さてどのようにして摂ればいいでしょう?

基本から言えば消化を行うようにすることです。
海外では塩酸ベタインと消化酵素を組み合わせたものが逆流性食道炎に使われています。
胃酸をサポートしてタンパク質の分解酵素もサポートする組み合わせです。
(日本では食道が焼けないように胃酸抑制剤を出します。これが栄養失調を生む事は医師は知りません)

さて食べ物ですが、年齢から言えば諸記事の前に梅干。納豆、豆腐、ハンバーグ皆大根おろしと一緒に食べる。
ご飯は7分搗きが喜ばれるかもしれません。硝酸、硫酸の影響を中和させるために、野菜をふんだんに摂る。年齢を考えると食べる量は少ないだろうから青汁、フルボ酸でバランスをとり栄養失調を速やかに補う。ドレッシングにビタミンA、Eを多量に含むレッドパームオイルをうまく使い、にんにくでB1の働きを安定させる。(レシピは秘密)
おやつにパンプキンシード、ドライフルーツなどで亜鉛、マグネシウムなどミネラルを補う。

急ぐならサプリは亜鉛は単独に。フルボ酸(シナマックスが味が良いので個人的に使ってます)、消化酵素、マルチビタミンミネラル、
Bコンプレックス、舌が白ければ高砂六君子湯を食前30分に摂ります。
直感でビタミンD5000IU

栄養のあるものを食べても吸収できていないのでは? というところがポイントです。
食べれないときや急ぐときはにはサプリを使います。

このような考え方で目や下や体の症状で総合的な判断をしてゆきます。
毎月第一第3水曜、第一日曜にセミナーをやっています。

今日もセミナーやっているけど誰も申し込みなしで中止です。