赤ちゃんのやわらかい頭はビタミンD不足が原因 | ナチュロパス びんせい

赤ちゃんのやわらかい頭はビタミンD不足が原因

大泉門が特に大きくやわらかい赤ちゃんを頭蓋ろうといいます。“呼吸と一緒に上下してかわいい”なんていっている場合ではありません。ビタミンD欠乏症を疑います。
近年ビタミンDはビタミンとして補酵素のようにして働くのではなくDNAにビタミンDが直接作用しさまざまな蛋白質合成をすることがわかってきました。
これはビタミンDが無いことで体が正常に作られないということです。(他の栄養素も当然係わってきます)
頭蓋ろうは骨生成の異常の表れですが、心臓病、喘息、感染症、免疫不全、突然死、などさまざまな病気との関連があるといわれています。

日本人は夏場でもビタミンD不足が多いのですから冬場はほぼ全滅です。

この頭蓋ろうは、1年のうちで5月にこの問題が一番多発します。これは子供が成長の著しい2月ごろの日照時間が短く、夏の1/5程度の紫外線しかないからだと思われます。この頃生まれた赤ちゃんに母乳だけでビタミンDを補給することは無理です。なぜならお母さんがビタミンD不足だからです。つまり母乳に十分なビタミンDが入っていないのです。
日本人正常新生児にはビタミンD欠乏症が高頻度に見られ、母乳栄養児で特に改善が遅れる
日本では血中ビタミンD濃度が15ng/ml 以上が望ましいと言われていますが、世界的には30ng/ml以上が健全なビタミンD濃度といい、40ng/ml 以上で細菌などによる炎症反応を大幅に改善することからビタミンDの研究者は40ng/ml 以上を推奨しています。(早産の50%程度は子宮内感染によります)
アメリカ小児科学会はビタミンDを強化した粉ミルクを摂っていない場合、新生児は400IUのビタミンDを摂るように指導しています。