動物性タンパク質をとって元気で長生き | ナチュロパス びんせい

動物性タンパク質をとって元気で長生き

最近元気なお年寄りの食生活がテレビでよく紹介されます。
どう考えても肉好きです。
ではお肉は身体にいいのか悪いのか??

高齢者栄養研究会のHPを見るとなるほどとうなずけました。
70歳の地域高齢者集団を10年間追跡し、食習慣と余命の関係を分析した研究成果によると、牛乳や油脂類を高頻度で摂取する高齢者ほど生存率が高いといいます。

食生活と生活機能(知的かつ能動的に活動するために必要な心身の機能のこと)を調べると知的な機能は0.77と肉食の方が衰えが少ないのです。

高次生活機能「知的能動性」の低下と食品摂取頻度パタンの関連

自活能力では歩く早さで見てみると、最大歩行速度はどの人も加齢にともなって低下していきますが、血清アルブミン値の低い人ほど下がり幅が大きいことがわかったのです。

血清アルブミン水準と最大歩行速度の低下の関係

【認知機能】高齢世代の認知機能と深く関わっている栄養素は「ビタミンB群」。特にビタミンB6、B12、および葉酸が不足すると、ホモシステインが排出きずに心臓病や認知機能が低下しやすい事が判っています。これらビタミンB群は肉類の多く含まれます。

さてでは長生きな人とそうでない人の違いは何なんでしょう?
私の直感でいえば胃が丈夫かどうかです。
胃の働きが悪く胃酸も出ない人が肉食をすれば、すぐ気持ち悪くなってしまいます。つい淡白なものを食べます。これではタンパク質も脂質も吸収する事が出来ません。逆流性食道炎は胃酸過多ではなく胃酸減少で起こります。これを胃酸抑制剤で治すとタンパク質は消化吸収できなくなります。

そのような人は、食事の前にりんご酢やセンブリ、梅干などを食べると食欲が出ます。肉類はミンチや薄切りにして消化にかかる時間を短縮するようにします。魚は特に気をつけなくても大丈夫です。
消化機能が低下している人は、消化酵素を摂ってタンパク質を食べます。
食欲がないときでもセラチンや豆乳などでタンパク質を摂って行きましょう。
これで腸内菌相が悪くならないように乳酸菌精製エキス(私はB&Sの智通を使っています)などを摂ってトイレが臭くならないない様、気をつけていればばっちりです。
図1.BMI値と死亡率との関係
良くちょっと太っているとメタボと大騒ぎしますが、実際には痩せている人の死亡数の方がはるかに多いのです。シリアスな死亡のリスクはBMI30以上の巨大にならなければ起きません。逆に男性のマイナーなリスクはBMI23未満で起きているのです。
今までBMI19~22.9が健康にいいといってきたのにばっちりリスク群に入っていることに医療の問題点がありそうです。