肉食は細菌がカルニチンを毒物に変え心臓病を起こす?!!
まずは業務連絡
4月15日のセミナーについて
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さて最近のびっくり仰天は細菌
肉食は特定の細菌(バクテリア)が増えてカルニチンをTMAOに変え、それが原因で心臓病を起こすといいます。
米クリーブランド・クリニックの研究チームはヒトとマウスの両方を対象にした実験で、消化管内にいる 特定のバクテリアがカルニチンをTMAO(トリメチルアミンN-オキシド)と呼ばれる別の代謝物質に変え、 これがアテローム性動脈硬化という動脈硬化の一種を促進させることを発見した。
カルニチンといえばサプリメントでも安全性は確認できているとFDAは困惑。食肉業界も困惑。
この話が日本人にすぐ適応するかは細菌のことなのでなんともいえません。腸内菌はそれぞれ違うからです。量的にいえば欧米人は日本人の3倍程度肉を食べているので、当然飯を大量に食べている日本人とは腸内菌も違うはずです。しかし興味深い研究です。http://www.nature.com/nm/journal/vaop/ncurrent/full/nm.3145.html
心臓疾患を防ぐためにTMAOを測定するのか、このバクテリアを制御すべきか、肉食をやめるべきかと様々な方法がありそうです。また興味深い反応は心臓病の原因は脂肪ではなかったと論説している記事もこのニュースに乗じて見かけました。実際のところ動物の脂肪は常温で固体だから身体の中で固まるというような説明は出来ません。
むしろ植物性のリノール系を多食のほうがリスクが1.6と高値になり問題になっています。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2413.html
さてわれわれは腸内に様々なお友達(腸内菌)をいっぱい住まわせていますが、偏食は特定の住民を増やすようです。お友達の住みよい環境を作ることが大切かと思います。悪玉菌がTrigCell など免疫調整に重要な役割を果たしているからです。というわけで最近は善玉菌悪玉菌の区別が難しくなってきています。いよいよ細菌レベルでも2元化の考え方を捨てるときが来ているようですね。 ちっともまとめになっていませんが今日はおしまい。