潰瘍性大腸炎・クローン病の自然療法 | ナチュロパス びんせい

潰瘍性大腸炎・クローン病の自然療法

お客様からの質問で最近よく聞かれる問題だったので書いておきます。

質問
潰瘍性大腸炎の方が、体力筋力増強のためにアルギニンを飲み始めた場合、同時に血管の拡張によって出血量が増えたりするのではないか。。と心配になります。

回答
潰瘍性大腸炎は自己免疫疾患で慢性炎症を伴い癌の発症率も高く治したい病気です。 
最近の研究では患者のNOの量が増加傾向にある事や組織付近のシトルリンの量が多いなどアルギニンのサプリメンテーションにはネガティブな研究を多く見かけます。以前ポジティブな研究もあったと思ったのですが今の所見つかりません。アルギニンのサプリメンテーションは第一選択ではないようです。
現代医療では多くのケースでステロイドか人工肛門の選択になるようです。(最近は肛門温存法という大腸摘出しますが肛門はとらないでQOLを高める方法を取るそうです)

自然療法で出来ることを幾つかの方面から書いておきます。

まず潰瘍性大腸炎ですが精神的なイベントの後に発症するケースも多いようです。
その問題を潜在意識のレベルで変えるにはフラワーエッセンスが良いでしょう。
問題を変える準備が出来ている人には大変効果的です。

腸内環境は大変重要です。特に細菌による汚染がひどくないようなら私はプロバイオよりも乳酸菌生成エキスを使っています。大量に使えば早く効果も出せます。

炎症を抑えるためにEPAは2~3gは欲しいところです。プロシュアはEPA1000mg1つで摂れる優れものです。 

グルタミンは腸の補修に有効です。(このほかの処方は個別で考えます。)

スクエナーセラピーは胃潰瘍や自己免疫疾患にも効果的です。このケースでは私は経験ありません。

下痢がひどい時はへその回り1寸 4方向に鍼で気を取るとよく止まります。

慢性炎症ですから野菜の量は普通より増やすべきです。(ベジタリアンになるくらいの気持ちでいいと思います)

漢方は細かく言えばその人に合わせなければいけないのですが中国伝統医療TCMの最近の傾向を見ると大雑把に2つの漢方処方で間に合わせているようです。

神農時代の処方ですが桃花湯がかなり一般的に使えそうです。
舌が赤く苔が黄色なら白頭翁湯
昌平クリニックでは70%有効率を1つの漢方(桃花湯)で出したといいます。http://shohei-clinic.com/an06-1.html 

白頭翁湯
Pulsatilla Root Decoction
(bai tou weng tong, )
白頭翁  bai tou weng  Chinese pulsatilla root  Radix Pulsatillae
黃柏  huang bai  Chinese cypress bark  Cortex Phellodendri
黃連  huang lian  golden thread rhizome  Rhizoma Coptidis
秦皮  qin pi  Chinese ash bark  Cortex FraxiniIndications: dysentery manifested by abdominal cramps with tenesmus, diarrhea with more blood and less mucus.
主治:熱毒痢疾。表現瀉下赤多白少,腹痛,裏急後重,舌紅苔黃。

桃花湯
Peach Blossom Decoction(Tao Hua Tang, )
赤石脂  chi shi zhi  red halloysite  Halloysitum Rubrum
乾薑  gan jiang  fried ginger  Rhizoma Zingiberis
粳米  geng mi  long-grained rice  I
ndications: persistent diarrhea due to internal weakness, marked with dark bloody stools that contain pus and dull abdominal pain.
主治:虛寒痢。表現下痢不止,膿血便,色黯不鮮,腹痛喜暖喜按,舌淡苔白。

ホメオパシーという手もあるのですがこれは日本には専門化が多いのでそちらに回します。

これで治らなかったらきてください。切る前に!