乳離れは遺伝子に組み込まれた哺乳類の歴史だ その2 | ナチュロパス びんせい

乳離れは遺伝子に組み込まれた哺乳類の歴史だ その2

さて読者の方から大変面白い質問があったので昨日の続きをもう少し。

質門
母乳については、医師の論文などをかなり以前に調べていたのですが、先ほど調べましたら、非常に詳しいホームページに行き当たり、とても勉強になりました。
なんと、母乳育児の方が、ミルクの子より、アトピーになる率が高いとされていて、も
う少し検証してみたいと思いました。
チベットでは、離乳しないと聞いてます。おじさんになっても、老齢になった母親から
母乳をのむとか。ラクターゼもっているのでしょうか?? 

私の考え

母乳の方がアトピーになりやすいというのは面白い話です。
出所を教えてください。
私の思いつくところでは
今日本人の50%以上がビタミンD不足で子どもに免疫異常が出ています。
このような子どもに母乳を上げてもビタミンD不足は解消されずむしろ人工乳の方が
改善されるというのです。
これはビタミンDがアレルギーの主な原因と仮定した時の話ですが実際に免疫疾患はビタミンD欠乏症にはかなり大きな問題です。

さてチベットの話も面白いですね。
実は人の書いたものをじかに載せたので加筆しなかったのですが
チベットノ人々はもともと牧草で生きているのでそのほかの食べ物が無いので
ヤギなどが牧草を食べて出してくれたミルクで生きています。
ですので民俗的に当然ラクターゼはあるはずです。
しかしラクターゼがあることで乳離れしないというのはさらに面白いかもしれませんね。



日本人女性の半数はビタミンD不足、厚生労働科学研究が示唆

http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/271181.html 

増えるビタミンD欠乏症多い乳幼児、骨に異常も食物制限などが影響  
http://www.47news.jp/feature/medical/news/0803vitamin.html 
今ビタミンD欠乏が起きている時に太陽に当たるだけでは充分に補えないという論文も出ている。

ビタミンDに関しては毎月のように特にその摂取量と欠乏症との関係に新しい事実が出ているホットなビタミンです。日本の行政の栄養指導はかなり遅れているので日本の資料は参考になりません。
ビタミンDカウンシルの情報が一番アップデートされているかと思います。
http://www.vitamindcouncil.org/