パラサイト | ナチュロパス びんせい

パラサイト

昔ぎょう虫検査とか回虫検査とかやった記憶があります。検便とかセロファンをぺタッと肛門に押し付けて取ったり。新聞紙の上にウンチして割り箸でとったりしてました。

回虫は下肥を使わなくなったのでかなり少なくなったそうです。
ギョウチュウは感染経路が人間なのでまだ結構いるようです。

”ヒトの盲腸に寄生し、肛門の括約筋が弛緩する睡眠中に産卵を肛門の周辺で行う。このときギョウチュウの活動や、産卵の際に分泌する粘着性物質によってかゆみが発生するため(無意識下で)掻き毟ることが多々あり、手などに付着した虫卵が撒き散らされることによって感染源や自己再感染の原因となる。虫卵は人間が摂取すると十二指腸で孵化し、盲腸で数週間ののち成虫となる。先進国においては乳児・児童とその親に感染者が多く、感染率は10-20%程度とされている”WIKI

回虫博士こと藤田紘一郎先生に拠ればコンパニオンみたいなもので適当な数を飼っておくほうが良いようです。それによってアレルギーなどの免疫異常をおこさなくするといいます。

彼自身きよみちゃんというサナダムシを飼っていたそうである日お酒を飲みすぎて流してしまったといいます。ともに生きているという責任を感じると言っていました。

多かれ少なかれ人間は共生しながら生きています。特に腸の中の乳酸菌などの種類は莫大で、DNAの種類で言えば人間などめちゃくちゃマイノリティーナ存在になってしまいます。

藤田先生のきよみちゃんは日本古来の種だといいますが、アメリカでさなだ虫といえば豚が一般的なようで、人間の中では悪さをします。血液の中に入ったサナダ虫の玉子が脳で成虫にはならず毒を出していたというドキュメンタリーがありました。

別な動物が宿主だったばいたとえば魚に共生するアニキサスなどは人の中ではアレルギーも起こすしめちゃくちゃ痛いといいます。

こういった生物はみなパラサイトといいますが、パラサイトは虫とはいえない大きさを含めています。たとえばカビやウイルスもパラサイトですが、寄生虫というとイメージが違いますよね。

いずれにしても長い歴史で共生するもの同士はお互いを守りあわなければいけません。そのために免疫システムに俺を攻撃しないでおくれ!と合図をします。この合図は敵の襲来を感知する受容器の感度を調整するのでアレルギーなど過度の免疫反応を起こさなくなるそうです。

さてこの様なパートナーは乳酸菌であったり納豆菌でも良いそうです。ともかく古典的な発酵食品はわれわれの味方のようです。放射能も分解すると言う話もあります。