咳、痰、熱 に | ナチュロパス びんせい

咳、痰、熱 に

母が風邪引いたというので外房の実家にいました。

もともとの喘息に加え風邪の咳で胸が痛いのが堪えたようです。

大椎と膏肓などに灸をすえスクエナーで肋骨をこすり、熱とたんが出るので銀翹散をのませました。

大椎は熱があるときでも使え白血球の数が増えることがわかっています。

銀翹散はのどの痛みと箱に書いてありますが、私は湿熱があるときはこの処方を使います。

面白い症例だと舌に黒いコケがつくときの胃の湿熱と考え処方し完治した例があります。

しかし一般的には漢方の総合感冒薬的な使い方で重宝します。

銀翹散の銀は金銀花から来ています。

金銀花とはスイカズラのつぼみことで白や黄色の花がつくところから金銀花という名前が付きました。

生薬はつぼみを乾燥させたもので若い茎や葉を乾燥させたものは忍冬といいます。

金銀花と同様の作用でその強さは金銀花のほうが優れています。

免疫賦活が強く抗菌性、抗ウイルス性に優れており、鎮徑(ちんけい)、利尿、抗炎症があって、解熱、解毒、発熱、血痢、伝染性肝炎、化膿性疾患、神経痛、リューマチなどの関節筋骨の疼痛に忍冬(にんどう)1日量10~20グラムに0.5リットルの水を加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして、1日3回食間に服用します。腫物や痔には濃煎液を服用します。http://www.e-yakusou.com/yakusou/250.htm

まあ母の場合少し休むことも覚えてほしいのですが相変わらず家事が気になるようです。

まずはこの性格を変え無いとだめだと思うのですが変わる気はまだなさそうなので仕方有りません。

それでも咳も少し落ち着いたようだしやれやれ。帰途につきました。

胃が丈夫ならにんにく刻んではちみつと一緒に飲むと強力なのですがね。