想定外の事故 | ナチュロパス びんせい

想定外の事故

 さて原子炉は暴走したまま誰も手が付けられない状態ですが、日本の原発は大事故は起きない前提で作られているといいます。故障に対するバックアップは出来ていてもそれが同時にいくつも起きることは想定していません。天災は同時多発事故を起こすといいますがそれに対しては対応できていない設計です。
 今回使うはずでなかったベントによる圧力の軽減をやりかけては止めている状況がありますがベントからの減圧は閉じ込め失敗をあらわします。日本ではこれを使うことはありえないということでフィルターがついていません。実はこのフィルターはとんでもなく大きくなるので原子炉の事故は起こらないからつけるのをやめようということになったのです。(日本中の原子炉で付いているものはありません)
 また原子炉のパッキンシリコンゴムと貫通部はエポキシ樹脂でとめてあるので何度までもつのか疑問です?大体300度ぐらいといいます。今機能しているかはわかりません。
 
日本は設計を上回るような事故は起こらないという信念で原子力を使っている世界でもまれな国だそうです。 
$ナチュロパスBINSEIのブログ

天災か人災かこの違いは東電にとっては甚大です。

第二章 原子力損害賠償責任

(無過失責任、責任の集中等)
第三条  原子炉の運転等の際、当該原子炉の運転等により原子力損害を与えたときは、当該原子炉の運転等に係る原子力事業者がその損害を賠償する責めに任ずる。
ただし、その損害が異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたものであるときは、この限りでない。



後藤政志元東芝原子炉格納容器設計者 工学博士



さてすばやく専門的な決断が必要な今回の事故は実際に問題を経験している外国の対策チームにバトンを渡すべきです。問題は起こらないという条件で対策を考えてきた日本の原子力保安委員会・電力会社に何が出来るのでしょうか?(菅さんあなたが陣頭に立たつなら誰を使うか良く考えてくれ!)


さて風の谷のナウシカを思い出してください(^ε^)♪歌じゃ有りません!
“極限まで発達した人類文明が「火の七日間」と呼ばれる最終戦争を引き起こし、瘴気(有毒ガス)が充満する「腐海」と呼ばれる菌類の森や獰猛な蟲(むし)が発生した。

腐海から来る毒のある胞子で人々が苦しみますがその下にはきれいな水が流れていました。実はキノコには放射性セシウムを吸収する力が強いことが知られています。



キノコと放射性セシウム


“1986年のチェルノブイリ事故の後、多くの放射性核種について環境挙動や被曝線量の見積に関する研究がなされてきた。こうした中で、森林生態系に取り込まれて土壌中に蓄積した放射性セシウムが、キノコに特異的に濃縮することが明らかとなってきた。ヨーロッパを中心として10,000 Bq/kg(乾)以上のセシウム-137濃度が数多く報告された。”

これから少し落ち着いたら原発近くを立ち入り禁止にせざるを得ないと思いますが、キノコの胞子を撒いて早くキノコに吸収してもらうのはどうでしょうか? 

今回の地震と津波でわれわれは何を学ぶのでしょうか?15メーターの津波に耐える原子炉の設計をすることが大切なのでしょうか? 静岡の浜崎原発の下には3本の活断層が走っていますが、この活断層がずれたらまた想定外の事故になるのでしょうね。日本は住むところがなくなります。


$ナチュロパスBINSEIのブログ

不快じゃ~ キノコかってこよっ

追加
ヒマワリが放射能汚染を20日で95%除去(露)