胃酸減少症の日本人 | ナチュロパス びんせい

胃酸減少症の日本人

昨日鹿児島で行った自然療法基礎コース、消化器。

この中で特に言いたかったことの一つはは日本人は欧米人に比べると圧倒的に胃酸減少症が多いということです。

60歳を過ぎると80%近くの人は胃酸が足りません。
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右の図は80%近くの胃酸減少症のいるグループのピロリ菌の感染率です。55歳を過ぎる位からほぼ100%になります。
(この図は日本人の研究者の論文ですが日本のウェブ上では見つかりませんでした)
日本人の中年以上は胃酸減少症でそれが原因でピロリ菌に感染するともいえるます。

ところが今日本で胃潰瘍でも逆流でもともかく大量のPPI(胃酸抑制剤)が出されています。

胃潰瘍の人は先ず交感神経を鎮めて(自然療法が得意なエリア)そうすることで交感神経に付随して上がってしまった消化を刺激する副交感神経を正常にします。胃潰瘍は黄蓮華毒等や四逆散(漢方薬屋さんなどに聞く事。医者は良くわからないで出す人が多いので要注意)などで火を鎮める。(詳しくはご相談ください)鍼灸では胃の六つ灸も効きます。

逆流は初期の頃なら酢やセンブリで胃酸を刺激することで噴門の括約筋が閉まり逆流が止まることが多いので昔長柄の梅干は画期的です。

ところが医療は胃酸をさらに減らして抗生物質で腸内菌などやっつけてしまおうと言うのだからたまらないではないですか。

胃酸が減るとタンパク質分解酵素であるペプシンも働きません。ペプシノ-ゲン+塩酸→ペプシン

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ちなみにPPIを6年と摂り続けると大たい骨骨折のリスクが60%以上に跳ね上がります。胃をしっかりさせれば寝たきりが減るというわけです。

個人的には梅エキスがお勧めです。