脂肪の不思議 とガルニシア
昨日テレビでやっていた肥満のメカニズムのお話が面白かったのでちょっと紹介します。
その1
まずねずみの尻尾を持って食事をさせるといきなり食いまくる。
これはストレス反応(敵から逃げるか戦うか)の準備としてエネルギーをキープするためと言われています。
その2
ぬれた床に置いてストレスを与えたねずみと乾いた床に置いたねずみに同じ量のえさを与えるとストレスのあるねずみは内脂肪が増えるというものです。
京都市立病院 のウェブサイトから引用
上の図は脂肪細胞とそこから出るホルモンや化学物質です。今まではただ脂肪を燃料貯蔵庫として抱え込む細胞だと思っていたのが、積極的な内分泌器官でもあることがわかってきたんですね。
でもこのような内分泌(ホルモンを出す)器官としての脂肪細胞はおなか周りだけなんだそうです。普通の皮下脂肪はあまり内分泌細胞ではないということですね。
ところで炭水化物のやく40%は中性脂肪に変換されて内臓脂肪細胞にキープされていると言います。
さてブロックタイプの減肥ハーブに柑橘系のガルニシア
があります。ガルニシア に含まれる水酸化クエン酸(ヒドロキシシトリックアシッド)はクエン酸にOH基が結合した物質で、東南アジアの伝統料理では食欲増進剤として、また魚などの漬け物の保存剤として昔から使われて来ました。
このクエン酸に1つだけ水酸基が着いているので、体はだまされて余剰なブドウ糖が中性脂肪になるのに必要な酵素が働けなくなってしまいます。
ここでブドウ糖が脂肪になるのを防ぐんですね!’1969年、アメリカの大学研究者が生体の基礎的エネルギー代謝について調べていたところ、偶然ハイドロキシ・クエン酸が食物を体内で分解し脂肪に変える 酵素を阻害する事を発見したのです。その結果食物は脂肪にならずグリコーゲンとして肝臓や体組織中に蓄えられます。
これが刺激となって、食欲を減退さ せ、エネルギー消費を増加させ、熱の発生を促します。
ガルニシア は服用するとエネルギッシュな感じになり、血糖値の上昇は見られず、むしろ下降ぎみで、糖尿患者が服用しても安全と思われます。
また血液中に循環している悪玉のLDLを除去する異化作用が強められるそうです。
この物質は脳の関所である脳血液関門を通過できないので、脳に直接作用し食欲を抑えるのではないことも証明されています。’ 辛口薬事放談 より引用
ガルニシア は持久力を必要とするスポーツマンのハーブでもあります。
お前もあるけよ
