マスク肌荒れ&ニキビの改善効果も! | 美のかほり院長ブログ☆美容皮膚科医☆吉岡敦子

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新橋の完全プライベート美容クリニック〜美容皮膚科×栄養療法〜

こんばんは、スキンケアクリニック美のかほり院長の吉岡敦子です。

 

以前ご紹介しました、バクチオール配合美容液『バクチオーラ美容セラムクリーム』を使用して、3か月が経過しましたので、今日は使用経過をご報告いたします!

 

以前の記事はこちらです↓

 

 

まず、バクチオールについて、もう一度、簡単にご説明します。

 

バクチオールは、植物由来の成分で、第二のレチノールともいわれています。

 

レチノールとはビタミンAの一種です。

・角層の保湿性向上

・抗酸化作用によるシワの改善

・線維芽細胞活性化によるコラーゲン、エラスチンの生成促進

など嬉しい働きが!

 

ところが、このレチノールは、お肌に良い成分なのですが、

いわゆるA反応(赤くなる ヒリヒリする、皮がむけるなど)が起こりやすいという難点が・・・


そこで注目された成分が、バクチオールです。

バクチオールは、レチノール作用はきちんと発揮しながらレチノールの副反応は抑えられた優れもの。

レチノールの副反応が苦手だった方にも、ストレスなく毎日使用できます。

日中の使用もOKです。(レチノールは、紫外線に弱いので、基本夜のみ)

 

抗酸化作用の他に、抗炎症作用、抗菌作用もあるので、お肌トラブルのある方にもおすすめの成分です。

 

♦︎こんな方におすすめです♦︎

・マスクによる肌荒れが気になる方

・肌トラブルを起こしやすい方

・副反応なくエイジングケアしたい方

・ニキビが気になる方

 

そして、現在私が愛用しているバクチオール配合美容液がこちら↓

 

2本使い切って、現在3本目を使用中です。

 

バクチオールの他に、7種類の植物由来成分が入っています。

バクチオールの濃度は、1%で、もっと高い濃度の商品もありますが、実は効果に差がないということで、1%で十分だそうです。

むしろ、副反応が出にくいとはいえ、濃度が高くなると副反応が出やすいという検証結果が出ているそうです。

何でも、濃度が高ければいいというものではないんですね。

 

また、バクチオールとバクチオイルは混同されがちですが、

バクチオイルは、オランダビュ種子エキスで、バクチオール含有量も僅かですので、ご注意を!

 

【3か月使用しての私の感想】

・始めは、部位によって使用後の若干の乾燥感が気になっていましたが、現在は全く気ににならなくなりました。

・テクスチャーは夏でもべとつかず、さらっとして使用感は◎。

・生理直前でもお肌状態が不調にならず。

 

私は、A反応が強く出る化粧品は苦手なので、暫くはこの商品を使っていきたいと思っています。

 

こちらは、医療機関専売品です。

『バクチオーラ美容セラムクリーム』 30ml 10,780円(税込)

 

1回3プッシュ、朝晩使用しています。

 

当院でもお取り扱いしておりますので、ご興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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