私はいつ間にかまた忘れていた。

いつの間にか忘れてしまうというこの私の記憶はどうしようもない。

忘れるといけないのでまた書いた。

 

日向夏はもう少し遅くなって夏の頃になると最高に美味しくなる。

 

 

米倉君も肥後君もどっさりちぎって帰った。

私は多分忘れるのでまた書いて置く。