便乗カメラマン 逃嶋仙蔵 です
松本復興大臣が辞任されました。

岩手、宮城両県知事との会談の際の
数々の発言が問題視されての結果ですが
私は少々驚いてしまいました

なぜなら以前、防災担当相として南三陸町を訪れた時とは
別人の様に思われるからです
あの時は南三陸町長の要望に耳を傾けながら
気さくに話をされていました
全て政府に任せてください的な力強い言葉もおっしゃっていたのに・・・

しかし辞任会見の内容を聴いていると
やはり勝ち気な性格のようですね

それにしても村井宮城県知事は
クレバーで大人な対応なかなか良かったですね
復興大臣を厳しく批判する事なく
しかし権力におもねる事なく
「社会通念上は正しい接遇だったと思う」と述べ
さらに
「駄目だというなら松本大臣バージョンの気を配った接遇をしたい」
と鮮やかなカウンターパンチ!
これからも頑張って欲しいですね

松本バージョンの接遇が幻に終わってしまったのが残念ですけど
$便乗カメラマン 逃嶋仙蔵 です
もうすぐ震災から3ヶ月が経ちますが
未だに避難所生活をする方が多いのが現状です。
国や自治体などの復興政策の遅れが指摘されていますが
問題はかなり複雑なようです・・・
仙台市のとある仮設住宅では
これまでに2回、入居の応募をしましたが
今日現在、希望者は0人だそうです。
その理由を他の仮設住宅の入居者に尋ねてみたところ
「震災前に住んでいた場所から遠い」
「買い物などをする場所が徒歩圏内にない」
などの答えが返ってきました。
「住んでいた場所~」に関しては、郷愁的なものもありますが
子供を転校させたくないといった意見が多くみられました。
「買い物~」では、やはり高齢者世帯に多く聞かれました。
特に車など移動手段を持たない高齢者には深刻な問題だそうです。
しかし県や市なども自由に仮設を建てられるわけではなく
県や市の所有する土地で未使用になっている所や
小学校などの建設予定地に、建設を先延ばしにして建てたりと
ぎりぎりのところでやりくりしている状況なので
なかなか被災者が満足いくような場所とはいかないようです。
ただ当初1DK、2DK、3Kと
多様な家族構成に対応できるように建設されていた仮設住宅が
個数確保のために一律2DKで増産してしまったために
4人以上の家族が不自由なく生活していけるような間取りが不足し
仮設住宅に入居できずにいる世帯が多くいるという現状は
本末転倒のような気がいたします・・・
$便乗カメラマン 逃嶋仙蔵 です-SN3M0049.jpg
BSのニュースで
政府が定めた年間被曝量の安全基準20ミリシーベルトが
妥当かどうか討論していました。

あり得ないという意見が大半でした。

放射線被爆については過去のデーターが少ないため
明確な基準が立てにくいとのことですが
そういう時はより安全性重視でお願いしたいものです。

通常妊婦さんが検診などで放射線を浴びざるを得ない場合
できる限り年間2ミリシーベルト以下に抑えるよう
病院で指導されているようです。
この数値は当然医学的根拠に基づいて
これ以上になると母体や胎児に
何らかの影響がでる可能性があるから
指導されるわけですよね。

そう考えると
政府が定めた年間20ミリシーベルトって
何を根拠にしているんだろうと訝しく思えてしまいます。
ニュースの出演者の皆さんは
「政治的根拠」とおっしゃっていましたが・・・

私達は通常自然界から
年間1.5ミリシーベルトほどの放射能をあびているそうです。
これを1時間での放射線量になおすと
1.5ミリシーベルトは1500マイクロシーベルトなので
1500÷365日÷24時間で
毎時およそ0.17マイクロシーベルトになります。
通常時の空気中の放射線量は
全国平均でおよそ00.7マイクロシーベルトなので
私達は空気中よりもその他の要因での方が
放射線を多く浴びていることになります。

しかし政府が定めている
年間20ミリシーベルトという数値は
ほとんど空気中の放射線しか想定していません。
ご存知のようにあちらこちらで
農作物から基準値を超える放射能が
検出されたというニュースが流れています。
確実に空気中以外から受ける放射線量も増えているわけです。

福島の皆さんが心配です・・・

ちなみにニュースで言ってましたが
一般人が自然界から浴びる放射線以外に
浴びても良いとされる人工放射線の許容量
年間1ミリシーベルト(厳密には3ヶ月で0.25ミリシーベルト)
という数値の根拠は
人間が持つ60億個の細胞1つ1つに
1回づつ放射能が傷を与える事ができる量だということです。
1回くらいならなんとか治癒再生させる力が機能するだろうけど
それが20回傷つけられたらどうなるんだと
出演者の方はおっしゃられていました・・・
$逃嶋仙蔵のブログ
仙台の沿岸部でも田植えの準備がはじまりました。
田んぼに水を張り、代かきをする様子が
あちらこちらで見られます。

しかし津波によるがれきや塩害で
今年の稲作を断念せざるを得ない
農家の方もいらっしゃいます。

水の張られていない乾いた田んぼに
白い粉みたいなものを撒いているおじさんに出会いました。

「それは肥料ですか?」
「これはゼオライトっていう石を細かく砕いたやつだよ。
  田んぼの塩分を抜くっていうのもあるんだけど
  それよりも放射能対策だね・・・」

唖然としてしまいました・・・
放射能の危機がもうここまできているとは。
たしかに昨日の宮城県の発表で
県南の丸森町と県北の大崎市で
牧草から国の定める許容値を超える
放射性セシウムが検出されたとありましたから
その間にある仙台市に何の影響もないわけないですよね。

心配です・・・
逃嶋仙蔵のブログ
はじめに・・・

東日本大震災で被害に遭われた多くの皆様に
こころよりお見舞い申し上げます。

テレビのコマーシャルでバーバルさんが
「続けていく力はもっと大事!」
とおっしゃっていましたが

今、実際にそういった状況になってきていることを
感じております。

このブログで
ささいな事でも何か発信することができたらと
念じております。