貧乏暇人のつぶやき -7ページ目

U-21代表・韓国戦結果&試合後の選手コメント

日本、韓国と1-1の引き分け=U-21日本代表


 サッカーのU-21日本代表は14日、韓国の昌原総合競技場でU-21韓国代表と親善試合を行い、1-1で引き分けた。

 試合開始早々の5分、韓国は右CKにパク・チュヨンがヘッドで飛び込んで先制。その後もホームの韓国が日本を攻め立てる展開が続いたが、日本は韓国のシュートミスもあり、0-1で後半に望みをつないだ。
 後半になると日本は運動量が増え、パスがつながるようになる。そして20分、左サイドからのクロスに飛び込んだカレン・ロバートのヘディングが相手DFに当たってゴール。日本はオウンゴールというラッキーな形で同点に追い付いた。その後は、両チームが攻めあうスリリングな展開が続いたが、ゴールには至らず。そのまま1-1で引き分けた。

 U-21日本代表は21日、東京・国立競技場でU-21韓国代表と親善試合を行う。
 出場メンバーは以下の通り。

GK:1 松井謙弥
DF:2 千葉和彦、7 田中輝和→17 前田俊介(後半26分)、5 柳楽智和、3 細貝萌
MF:19 渡邊圭二→20 乾貴士(後半33分)、10 本田拓也、13 谷口博之(cap)、8 水野晃樹、12 上田康太
FW:11 カレン・ロバート→15 津田知宏(後半42分)

サブ:佐藤昭大、鎌田次郎、萬代宏樹

[ スポーツナビ 2006年11月14日 22:03 ]



2006年11月15日(水)
【U-21日本代表 vs U-21韓国代表】試合後のU-21日本代表選手コメント [ J's GOAL ]
●日中韓サッカーU-21代表交流戦
11月14日(火)20:02(日本時間)/韓国・昌原総合競技場/9,375人
U-21日本代表 1-1 U-21韓国代表
得点者:4' PARK Chu-Young(韓国)、64' オウンゴール(日本)
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●水野晃樹選手(千葉)
「後半の中盤あたりから韓国の足が止まり始めた。あの時間帯に日本は攻めていたけど、点が取れなかった。それが反省点。あとセットプレーからの失点もそう。体格的に相手がでかいのは仕方ないけど、体の寄せ方とかで対処できると思う。
(今日は中盤4枚でスタートした?)最初は相手が前から来ることを想定していたし、ディフェンスラインにリベロ的な人を置いて、ズレながら見るという形を取った。前半の自分たちはできれば高い位置から守備をしてボールを奪って攻めたかったけど、うまくいかなかった。そういう中で守備陣がよく頑張ったと思う。GK松井(磐田)やDFたちが頑張ってくれたんだから、前が結果を出さなければいけなかったのに…。自分もタテに何回か行ってワンツーとかで崩せた。そういうのはこれからも続けるべき。今日の課題は個々の力では崩せないんで、グループを作って守ること。それとFW、中盤、サイドをボールを動かしながら効果的に攻めることが大事だと思った」

●カレン・ロバート選手(磐田)
「ボランチにもっとボールを当ててから攻めをスタートさせたかった。前半は全体的にうまくいかなかった。次は落ち着いてつないでいければいい。後半はサイドを使って攻めようという意識を強くした。相手の両サイドがあまり守らないんで、こっちのサイドが上がってFWと絡んで3対2を作ろうとした。前半は自分が孤立してしまったけど、少しでも味方にボールがこぼれるようにやったつもり。今日はフォーメーションもメンバーも初めてだったし、韓国と戦うのも初めての人が多かった。オウンゴールの場面は上田(磐田)からいいボールが来ることは分かっていた。で、前のDFが触ってズレたんで、自分がかすったら相手のDFが入れてくれたという感じ。もし自分がちゃんと打っていたら入っていなかったと思う。相手には韓国代表がたくさんいるし、こういう結果は前向きに捉えられる。このメンバーでできたということは、みんな実力があって、順応性があることの証明だと思う」

●乾貴士選手(滋賀県立野洲高)
「早く試合に出たかった。ポジションは左の2列目のワイド。ドリブルが少なかったんで、ドリブルをやろうと思った。前田さん(広島)へのパスは狙い通り。自分が入った時間帯は韓国もバテていて、プレスもきつくなかったんで、思ったとおりにプレーできた。韓国の朴主永は強くて速くてさすがは韓国代表だと感じた。アウェーの雰囲気を感じたけれど、気後れなくやれた。監督からは前へ行くように指示を受けたんで、遠慮しないように元気を出してやった。U-19日本代表の青木さん(野洲高の先輩)も点を取っているし、自分も取りたかった」

●本田拓也選手(法政大)
「監督からはサイドで2対1の局面を作れといわれていた。でも前半は1~2本しかチャンスが作れなかった。韓国は予想と違って放り込んできた。個人の力も強かったし、イメージしていた戦いとは違っていた。向こうの方がチャンスが多かったけど、1-1の結果は自信になる。もう少し内容は欲しかったけど。個人的には運動量をアピールできたと思う。アンカーに下がってからはもっとスムーズに展開できたらよかった」

●千葉和彦選手(新潟)
「緊張はしなかった。前半の立ち上がりは結構相手が前がかりでやってきて、ディフェンスラインの誰がどう付くか混乱した。1対1の対応ですね。最後の対応がよくなかった。今日の狙いは相手のサイドが空いているからそこを狙うことと、3トップの両サイドがあまり守備をしないんで上田(磐田)のところで持ち出してショートパスをつないでいくこと。そういう意識はあったけど、前半はできなかった。後半のようなサッカーがやりたかった。先に点を取られたのもあるし、前へ前へと焦ってしまったのもある。韓国の力は予想していたよりも上だった。その割には結構抑えられたと思う。自分もアピールはできた。アウェーで負けなかったことは自信になる」



反町ジャパンが“格上”韓国にドロー!手応えに指揮官ニヤリ(サンスポ)


 日中韓サッカー・U-21代表交流戦(14日、韓国・昌原)手応えはつかんだ!! 控え組中心で臨んだU-21日本代表が、7人のA代表経験者を擁する韓国に1-1ドロー。反町体制下では初の4バック布陣を敷くなか、A代表のイビチャ・オシム監督も求めるポリバレント(多様性)なプレーを披露した。


 敵地に集まった約100人のファンへむけ、オシムならぬ“反町チルドレン”が両手を掲げる。1-1の引き分けに終わったが、それぞれの表情は充実感で満ちていた。 「ディフェンスのチームとして機能したかといえば機能していました。タレントの問題もあったから、打ち合いを演じたらかなわない。手探り状態でスタートして、最初は失点して最悪だったけどね」。反町監督は独特の言い回しで“及第点”を与えた。今回の17人のメンバーはすべて、反町ジャパンでの先発出場なし。経験不足が否めない状況で、あえて就任以来初の4バック布陣を敷いた。

 9日の代表発表時から腹案にあったものの、選手に伝えられたのは前日13日。クラブでは守備的MFの上田(磐田)が左サイドバックに入るなど“オシムイズム”のポリバレントを要求するなか、シュート22本を浴びながら1失点にしのいだ。

 後半19分に相手のオウンゴールで追いつき、反町ジャパン初黒星も逃れた。少数精鋭だった代表戦士は宿舎で全員が一緒に大浴場に入り、食事中も円卓で顔を向かいあわせた。結束と同時に自信も身につけ、先発したFWカレン(磐田)は「このメンバーでこれだけできたのは、実力があることだと思う」と、力強く言い切った。

 1週間後の21日にはホーム(国立)で韓国を迎え撃つ。今遠征から外れた10月25日の中国戦の先発陣が戻ってくるが、反町監督は「先発? 今回のままでいくかもしれないよ」とニヤリ。来年2月からの北京五輪アジア予選へ向け、戦力の底上げに手応えを感じた指揮官。相手サポーターの『テハミング(大韓民国)』コールに負けじと、昌原の寒空に『日本コール』がいつまでも響き渡った。


(佐久間賢治)



反町JAPAN発足以来最低の出来でした。
控えメンバーばかりで怪我人病人も出てフルコートでの紅白戦すらできなかったようだけど、それにしたって酷いにもほどがある。
韓国がバテるまで日本は何も出来なかったと言ってもいいくらい。


U-21でも所属クラブでもあまり試合に出ていない選手ばかりとはいえ、セットプレーでの守備すらできないということは合宿でどういう戦術理解をさせているのか疑問。


強化期間が短い中でいかにチームを底上げをするか? 答えは11/21に見せてもらいたいものです。

U-21代表・韓国戦

2006年11月13日(月)
【U-21日本代表 vs U-21韓国代表 プレビュー】北京オリンピックに向けた初の日韓戦。チームの底上げを図りたい反町ジャパン。 [ J's GOAL ]
●日中韓サッカーU-21代表交流戦
11月14日(火)20:00(日本時間)/昌原総合競技場
U-21日本代表 vs U-21韓国代表
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反町康治監督率いるU-21日本代表が発足してから3ヶ月。すでに日中韓サッカーU-21代表交流戦の第一弾として、中国とホーム&アウェーで対戦。2連勝している彼らだが、韓国とは明日14日のアウェーゲームが初対決となる。今回はJリーグが終盤戦に突入していることもあって、指揮官は10月25日の中国戦(東京・国立競技場)に先発出場した選手たちをあえて外した。新たなメンバーにチャンスを与え、チームの底上げを図りたいというのが最大の狙いだ。Jリーグでレギュラーとして活躍中の枝村匠馬(清水)、小林祐三(柏)、家長昭博(G大阪)の3人が負傷や体調不良などで遠征辞退を余儀なくされたが、残る17人の選手たちはやる気に満ち溢れている。フレッシュな力で宿敵・韓国をアウェーで叩きたい。

12日に韓国・慶尚南道の新興工業都市、昌原に移動してきた反町ジャパン。同日は19時からボール回しを中心としたトレーニングを実施し、指揮官自身が選手個々のコンディション把握に努めた。13日は午前中に選手たちが韓国についての講義を受け、昼に両国の友好レセプションに参加。そして19時半から試合会場の昌原総合競技場で公式練習にのぞんだ。

反町監督は前日練習を冒頭15分間だけメディアに公開にするのが恒例なのだが、それはこの日も同じだった。ウォーミングアップ後は4対2で攻守の切り替えを意識させる練習、ゲーム形式のメニューなどを行ったようだが、誰が先発で試合に出るのかはハッキリしなかった。

今回のU-21日本代表は2005年ワールドユース(オランダ)経験者がわずか5人。「国際経験が少ない者ばかりだが、そういう中にも力をつけてきた選手がおり、彼らに高いレベルでの経験をさせることが1つのテーマ」と反町監督は語っている。中国戦では試合に出られなかった上田康太(磐田)も「今回はいいチャンス。ここでいいアピールができれば次にレギュラーで出られると思う」と意欲を見せていた。

しかし逆に韓国は2006年ドイツワールドカップメンバーのFW朴主永(FCソウル)、MF白智勲(水原三星)らを筆頭に、ワールドユース経験者がずらりと揃う。U-21韓国代表の洪明甫コーチは「昨日(12日)に試合をした水原の白智勲はコンディションを考えると先発では出せない」とコメントしていた。が、地元紙「慶南新聞」は「彼ら2人が宿敵・日本を倒す急先鋒となる」と書いており、いきなりベストメンバーで挑んでくることも十分あり得る。しかも韓国にとってこの試合は北京オリンピックに向けた第一歩。日本を倒して勢いをつけたいはずだ。

日韓サッカーには長く深い歴史がある。改めて振り返ると、80年代までの日本は韓国にほとんど勝てなかった。98年に日本代表がフランスワールドカップに初出場した時も、同組の韓国にホームでまさかの逆転負けを食らい、イランとのプレーオフに回るを羽目になった。オリンピック代表もアトランタ世代までは分が悪かった。中村俊輔(セルティック)や小野伸二(浦和)のシドニー世代になってようやく日本が力をつけ、99年の日韓戦ではホーム&アウェーで連勝。「日本の若年層がやっと韓国を越えた」といわれたものだ。

だがその後、韓国の若い世代も盛り返し、アテネ世代は水をあけられた。今回の北京世代も、平山相太(F東京)らがユースだった頃、韓国に敗れている。2004年秋にマレーシアで行われたアジアユース選手権準決勝(PK負け)に出ているカレン・ロバートは「でかいし、うまいし、体力がある。とにかく強かった」と印象を語っていた。とにかく依然として、宿敵の壁は高いのだ。

とはいえ、反町ジャパンは黙って勝利をプレゼントするわけにはいかない。指揮官も現状での最強布陣をピッチに送り出すだろう。GK松井謙弥(磐田)、DF細貝萌(浦和)、柳楽智和(福岡)、千葉和彦(新潟)、右サイド・水野晃樹(千葉)、左サイド・上田、ボランチ・本田拓也(法政大)、谷口博之(川崎F)、2列目・前田俊介(広島)、カレン、FW萬代宏樹(仙台)の3-4-2-1の先発が有力視される。

韓国のずば抜けた個の力を発揮させないために、まずは手堅い守備から入りたい。柳楽は「フリーにしたら簡単にやられる。連携面では難しい面はあるけど、2人でつぶすとかチャレンジ&カバーをしっかりしたい。ボランチとも声をかけあいたい」と強調した。1対1で負けているなら、組織で守るしかない。その基本を徹底させてほしい。

攻撃に関しては、サイド攻撃を突破口にしたい。前日練習でもサイドからの崩しを反町監督は徹底的にやらせたようだ。「相手の体が一回り大きかった分、中央は厳しい。サイドから攻めを作っていけばチャンスはできる」と水野もポイントを口にしていた。

ある意味、ぶっつけ本番の試合になるが、日本選手にも意地がある。チームとしてはこの試合で善戦し、来週21日のホームゲーム(国立)にいい勢いをつなげたい。個人個人としては存在感をアピールして、今後の厳しい生存競争に勝ちたい。チームと個人の両面にとって大きな意味を持つ一戦になりそうだ。

以上

2006.11.13 Reported by 元川悦子

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★今後のU-21日本代表スケジュール
日中韓サッカーU-21代表交流戦
11月21日(火)19:20/国立
U-21日本代表 vs U-21韓国代表


TV中継はNHK-BS1で生中継(19:50~22:00)解説宮澤ミシェル、実況・栗田アナ。

地上波はNHK総合で午前0時から録画中継。(BS1と同内容)

フル代表・札幌合宿2日目

2006年11月14日(火)
【日本代表 11/13トレーニング:レポート】「中盤がキーになる」。練習2日目はサウジアラビア対策を確認。 [ J's GOAL ]
●AFCアジアカップ2007予選大会 グループA
11月15日(水)19:10キックオフ/札幌ドーム
日本代表 vs サウジアラビア代表
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札幌市内でショートキャンプを張っている日本代表。2日目となったこの日は、初日の練習を左ひざ痛のために回避していた田中マルクス闘莉王(浦和)も合流。15日のサウジアラビア戦(札幌ド)に向けて招集された24名がピッチに揃い、全員で精力的に汗を流した。

ウォーミングアップ、5対2、4対3、7対7といったメニューをテンポよくこなしていき、練習も1時間を経過したころ、オシム監督がピッチの中央付近にあるグループを集めて力説した。

次の試合は中盤がキーになる
FWとDFの練習を大熊コーチに任せ、オシム監督は中盤の選手を呼び寄せて熱血指導を行った。「今日は中盤の守備のやり方を確認した。中東の選手はボールを持つ選手が多いし、個人技を持っている。必ず中盤を使いながら攻めてくるので、まずは中盤がしっかり対応しなければいけない」(鈴木啓太・浦和)。コートの約4分の1を使い、攻撃側は相手の嫌なところを突くという意識、守備側はそれにしっかりとマークに付くという意識を徹底して確認した。

その後、最後は紅白戦で締めくくった(11対11+フリーマン・中村憲剛(川崎F))。ピンクのビブスを付けたのはDFラインが三都主アレサンドロ(浦和)、今野泰幸(F東京)、闘莉王、加地亮(G大阪)とおなじみのメンバー。中盤にはボランチに鈴木と長谷部誠(浦和)、その前に羽生直剛(千葉)と野沢拓也(鹿島)。2トップには巻誠一郎(千葉)と我那覇和樹(川崎F)が入った。

これまでのオシム監督の練習の流れから言って、これがそっくりそのままサウジアラビア戦のメンバーになるということはまずない。ただDFラインにはこのチームで主力となりつつあるメンバーを揃えている。中盤から前に関してはサウジアラビア戦をにらんでテストしている段階だろう。今回新たに招集された4名の中で、唯一この“主力組”に入ってプレーした野沢は、「すごく楽しい」と練習後に語った。「羽生さんはサイドからしかけるプレーが多いので、中央はある程度スペースが空いていた」(野沢)。この先も日本代表のメンバーとして生き残っていくためには、こういった紅白戦でのアピールは必要不可欠だ。

今回のサウジアラビア戦では先述の野沢の他に、本田圭佑(名古屋)、前田遼一(磐田)、高松大樹(大分)が初招集を受けている。「今はJリーグで面白い選手を試している段階」とオシム監督は語った。そのなかで、この日の紅白戦で光ったのが前田。ペナルティーエリア付近の密集した地帯で巧みなトラップから狙いすましたコントロールショットを決めてみせた。今回のサウジアラビア戦は日本代表としては今年の最終戦。チームとしての完成度を高めるのはもちろんのこと、練習のなかでの個人としてのアピールにも注目していきたい。

以上

2006.11.13 Reported by 寺嶋朋也(サッカー新聞エルゴラッソ編集部)

フル代表・札幌合宿1日目

2006年11月13日(月)
【日本代表 11/12トレーニング:レポート】野沢、本田、高松、前田。新顔4人も伸び伸びとプレー [ J's GOAL ]
●AFCアジアカップ2007予選大会 グループA
11月15日(水)19:10キックオフ/札幌ドーム
日本代表 vs サウジアラビア代表
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オシムジャパンが新顔4人を加え、北の大地で再始動。今年最後の試合となる15日のサウジアラビア戦に向けて、札幌市内でトレーニングを開始した。
今はJリーグで面白い選手を試している段階」。そう語る指揮官が新たに呼び寄せたのは野沢拓也(鹿島)、本田圭佑(名古屋)、高松大樹(大分)、前田遼一(磐田)の4名。いわゆるアテネ五輪世代から3名、北京五輪世代から1名と、オシム監督が就任以来取り組んでいる「世代交代」を、また一歩推し進める形となった。それは野沢や高松の「知っている選手がたくさんいる」というコメントからも明らかだ。オシム監督率いる日本代表のベースは確実に「アテネ世代」へと移行してきている。

この日の練習はJリーグの試合翌日ということもあり、長めのウォーミングアップから始まった。闘莉王(浦和)は昨日の横浜FM戦で負傷した左ひざの痛みが引かずに、別メニュー調整。ウォーミングアップのメニューに相手の名前を呼んでパスを交換するというものがあったが、それは新たに招集されたメンバーを意識してのものだろう。リラックスしながら積極的にコミュニケーションを取らせて、日本代表というチームに招き入れた。
ウォーミングアップの後はフルコートでの変則的な7対7。ゴールは両端とセンターライン上に背中合わせで2つ。広大なスペースと4つのゴールがある中で、大熊コーチからは「(相手の)逆を突け」と指示が飛ぶ。頭と体をフル回転させるオシム監督らしいメニューだった。
オシム監督が日本代表の指揮官に就任し、これまでに6試合をこなしている。その過程で常に新たなメンバーを加えながら戦ってきた。ただその中でも徐々に「みんなも監督の意図が分かってきたし、監督もみんなの特徴が分かってきた」と、羽生(千葉)はここまでの印象を語った。「始めのころは部分的な練習が多かったが、最近は(ゲーム形式の)全体的な練習が増えてきた(羽生)」のが、その証拠だろう。少しずつだが確実に、チームは進化を遂げている。それは練習を見ていても伝わってくる。
最後はハーフコートかつペナルティーエリアの幅という狭いコートの中で11対11(パスはダイレクト)。赤のビブスを着けたフィールドプレーヤーは今野(F東京)、阿部(千葉)、駒野(広島)、三都主(浦和)、加地(G大阪)、鈴木(浦和)、中村(川崎F)、佐藤(広島)、前田、高松。これまでの主力組に前田や高松といった前線の新顔を組ませてみたといったところだろうか。前田や高松、それに野沢、本田も、初の代表選出に臆することなくプレーしていた。サウジアラビア戦のメンバーには誰が名を連ねるか。楽しみだ。


以上

2006.10.02 Reported by 寺嶋朋也(サッカー新聞エルゴラッソ編集部)


2006年11月12日(日)
【日本代表 11/12トレーニング】練習後のオシム監督コメント [ J's GOAL ]
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●オシム監督(日本代表)
Q:代表選考の基準は?
「常に同じです。前回と選考基準が変わったわけではない。Jリーグの中でおもしろいプレーをしている選手を試している。ただそういった選手が多いので一度に呼べず、それを今回呼んだだけ。それ以上の説明は必要ないと思います」

Q:アジアカップ出場は決めているので、絶対に勝利が必要な試合ではないが?
「あらゆる試合が重要。年間計画を立てた時点では、日本とサウジアラビアの両方がアジアカップ出場を決めているかわからなかった。絶対に勝たなければいけない試合ではないが、国の名誉がかかっている。両チームとも何かを試すことになるが、何かを試すだけの試合ではない。テストだけで結果はどうでもいいというのは正しくないと思っている。あとJリーグが終盤に差し掛かってきていて優勝争いをしているチームの選手はそっちのほうが大事と考えている人もいるかもしれない。そういった選手がどんなプレーをするかも見どころになるだろう

Q:札幌は寒い?
「札幌は寒いけどドームは寒くないですね。どうしても結果がほしいなら外で試合をしたほうがいいかもしれません。外でやったほうがホームアドバンテージはあったかもしれない。ただドームの中でやったほうがエレガントなプレーができるかもしれない」

以上

J1・第30節結果&順位表

■第30節結果

ホーム   アウエー 会場
鹿島 3 - 1 G大阪 カシマ
浦和 1 - 0 横浜 埼玉
千葉 1 - 3 新潟 フクアリ
東京 5 - 4 川崎 味スタ
清水 1 - 1 大宮 日本平
京都 1 - 1 甲府 西京極
C大阪 2 - 3 磐田 長居2
福岡 0 - 2 広島 博多球
大分 0 - 1 名古屋 九石ド


(第30節終了時順位表)
順位 チーム名 勝点 試合 勝 分 敗 得 失 差
*1→ 浦和R 65 30 20 5 5 61 25 36
-----優勝争いライン------------

*2→ G大阪 59 30 18 5 7 73 42 31
*3→ 川崎F 58 30 17 7 6 73 47 26
*4→ 清水S 51 30 15 6 9 50 35 15
*5→ J磐田 49 30 14 7 9 60 46 14
*6→ 鹿島A 49 30 15 4 11 49 49 0
*7→ 大分T 44 30 12 8 10 45 40 5
*8→ J千葉 41 30 12 5 13 54 52 2
*9↑ A新潟 41 30 12 5 13 41 54 -13
10↓ 横浜M 39 30 11 6 13 43 38 5
11↑ F東京 39 30 12 3 15 53 59 -6
12↑ 名古屋 38 30 10 8 12 46 48 -2
13↓ V甲府 38 30 11 5 14 37 57 -20
14↑ S広島 36 30 10 6 14 46 52 -6
15↓ 大宮A 35 30 10 5 15 37 50 -13
-----入れ替え戦行きライン-------

16→ A福岡 25 30 5 10 15 29 50 -21
-----自動降格ライン-------------

17→ C大阪 25 30 6 7 17 40 62 -22
18→ 京都P 22 30 4 10 16 35 66 -31 (16位以下確定)


優勝争いは浦和が独走。残り4節(最大勝ち点12)で2位に勝ち点差6ついて得失点でも5点差ついてますから、ほぼ安全圏でしょう。2勝2敗でも優勝しちゃうわけですから。


降格争いは京都の16位以下が決定。

福岡、C大阪(ともに勝ち点25)と15位大宮(勝ち点35)とは勝ち点差10ですから、もう下3クラブで入れ替え戦争いするだけでしょう。


残念ながら今季のJ1の灯は既に消えかかってます。


あとは自分が応援するクラブがひとつでも順位を上げてくれるのを祈るのみ。