オシム監督試合前日会見
10月4日19:20キックオフ@横浜国際総合競技場<日産スタジアム>
日本代表 対 ガーナ代表
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●オシム監督(日本代表):
Q:新しい選手を呼んだがチームのベース作りはどれくらい進んでいるのか?
「新しい選手を呼んだがという質問でしたが、その言葉がチームがどれくらいまで来ているかを表しています。ケガ人が出たのは私のせいではなく、変えようと思ったのではなく変えなくてはいけなくなったから招集しました。坪井、闘莉王、加地の3人がケガをしたのでという質問でしたが、答えは質問の中に出ているのです」
Q:これまで対戦した相手の中でガーナがもっとも強国という声が強い。日本代表にどのような期待を持って明日の試合に臨むか?
「対戦相手を決める前に、ある程度強い相手とやりたいという希望は伝えました。負けても恥ずかしくない相手です。同時に現在の日本の力を試すこと、計ることができるチーム。すべての選手が欧州でプレーしているようなチームで、しかも発展途上で伸びしろのあるチーム。そういう相手と試合をすることによって日本のクレバーさと危険さをはっきりさせられるかどうか。それを計るチャンスなのでそういう試合にしたいです。いろいろ候補はありましたが、簡単に勝てる相手はつまらない。とはいえ国際試合で簡単に勝てるチームは多くありません。ですから今回の対戦可能な候補の中でもっとも強いチームを希望しました」
Q:明日のスタメンについてどういう考えを持っていますか?
「もし知っていたらここで発表するかもしれませんが、決めるのは単純な作業ではありません。選手同士も力が接近しているし、特徴のある選手を揃えています。もちろんガーナの先発が決まっていればある程度対策も立てられますが、ガーナが1トップなのか2トップなのかで違う状況に直面します。さらに、強いチームなのですから敬意を表さなければいけません。加えて日本はケガでDFのレギュラーを3人失っています」
Q:セットプレーのキッカーについて、阿部に蹴らせる意向はないのか?
「もし阿部と遠藤が今日練習していたとしたら、アレックス(三都主)はどんな気持ちになっていたでしょうか。アレックスと遠藤が2人キッカーとして蹴っていましたが、なんで阿部が3人目のキッカーとして考えられないのでしょうか。もしくは遠藤と阿部が蹴っていたらアレックスは3番目のキッカーとして考えられないのですか?なにしろ日本代表にはFKの名手が数多くいますが、残念ながら明日の試合はそんなにFKのチャンスは得られないでしょう。ですから遠藤とアレックスは明日の試合のためではなくJリーグの試合のために蹴っていたんだと思います」
Q:今野は本来ボランチの選手だがCBで起用するのか?
「今野がどういった選手かは知っているつもりです。ですがトレーニングはトレーニング、試合は試合。あとは負傷者に関わることなので非常にデリケートな問題です。対戦相手のガーナは足が速い選手が揃っています。青山と山口を追加招集しましたが、彼らがものすごく足の速い選手ではないのはご存知ですね。そういった選手と比べて今野をトレーニングで試してもいいじゃないですか。あと今野は負傷明けで微妙な時期です。この3人のうち誰かを先発させて、どんなプレーをするのか想像はできません。相手が2トップで来るなら阿部をリベロに置いて、水本と今野をストッパーにします。だが相手が1トップだと攻撃に出る選手が少なくなってしまう。両方の事態に対応できる選手を招集したつもりです。相手がどちらなのかを予想するのは非常に難しい。ガーナの監督は私の親友なので、だからこそ明日の先発は?などというハレンチな質問はできない。私自身がスタメンを決めていないのでお答えできないが、そのヒントになることは話したつもりです」
Q:サイドからの攻撃に対して細かな指示を出していたが、これはガーナを意識したものか?
「(サイド攻撃は)世界のサッカーのトレンドです。中央にペネトレイト(突破)できないようにするのが世界のスタンダードであり、サイドから攻めるのは私だけでなくどの監督でもやっています」
Q:相手は4バックのようですが、オフェンスにはどういったアタッカーを選ぶ?
「相手が4バックだろうという予想は私もしています。というわけで日本は4トップでいくとかそういう数合わせの話ではないと思います。ただ相手の4バックはSBの選手が非常に攻撃的なので、4バックという表現は正しいとは思いません。日本の攻撃陣の中にはポリバレントな、つまり複数のポジションをできる選手を入れようと思っています。攻撃もできるけど守備もできる選手。そういうヒントで予想してください」
Q:相手のSBをケアするという意味で、巻選手に相手を上がらせないように指示していたようだが?
「確かにそういうような指示を出しましたが、それは私が発明したことではありません。どうすればチームメートがプレーしやすいかといったことを伝えました。ボールを失った瞬間から守備が始まり、ボールを失った選手が最初のDFにならなければいけない。この質問は非常にいい質問で、私がテストを受けているようです。私が戦術というテストに合格したかは皆さんが判断してください」
Q:今日の練習で三都主選手が4バックの左でプレーしていたが、ジーコ前監督のときは守備に不安を抱えていた。それどう捉えているか?
「ワールドカップの試合は私も拝見しましたが、クロアチア戦とオーストラリア戦でもアレックスが一番いいDFでした。ですから皆さんも試合のビデオをもう一度見てください。私だけでなく皆さんもアレックスは何ができる選手かを知っているでしょう。それに左利きですよ。日本人には左利きが少ない。少ないうえにアレックスより優れた左利きが何人いるでしょうか。ですから今日のトレーニングでアレックスがそこでプレーしていたのは、私がジーコに相談したのではなく、それが必要だったからです。もちろんオリンピックやもっと下の若い選手が伸びてくれば違った使い方があるかもしれません。今まで駒野をそのポジションでテストしていましたが、合格とも不合格とも言えます。守備ではいいプレーをしていたが、攻撃面ではもっとできるのではないか。これ以上話すと個人的な人格問題になってしまいます。選手一人ひとりをまな板に乗せて料理するということはしたくないのでここまでにしておきましょう。もしアレックスをそこで使うのがいけないならそう書いてください。ですが、そこで使うオシムが悪いと」
Q:先ほど使った「ポリバレント」という言葉が日本代表のキーワードになるのか?
「ポリバレントというのはケミカル、つまり化学で出てくる言葉。化学的なサッカーというのも悪くないんじゃないでしょうか」
試合前日の選手コメント
10月4日19:20キックオフ@横浜国際総合競技場<日産スタジアム>
日本代表 対 ガーナ代表
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●播戸竜二選手(G大阪):
「攻撃に関しては特に何も言われていない。G大阪で守備もしっかりやってるつもりだったんだけど、今日練習でやったらきつかった。おさまりどころがないというか、全部が速い。ボールを奪うためにガーっと行くし、ボールを奪ってからも速い。あれを90分間やるのは…うまくやらないといけない。(前線のコンビネーションは)初めての選手が多いのでやりながらという感じ。G大阪では自分と周りの兼ね合いがうまくできているので点が取れるんだと思う。こっちでは色々と求められるだろうけど、あまり意識しすぎずにやりたい」
●川口能活選手(磐田):
「合宿ごとにトレーニングが違う。今回の合宿はビルドアップというのが一つのテーマ。合宿のなかでテーマがあって、それを一つずつクリアしていく。課題をクリアしてこそレベルアップできる。ガーナは強いと思う。そういう相手だからこそ、自分たちの力を試すことができる。勝つためにはいいパフォーマンスを出す必要がある。ガーナが相手では、いい内容じゃないと勝てない」
●羽生直剛選手(千葉):
「(今日の練習では)基本的にボールを速く動かすという点を意識した。4バックでボールを回しているとどうしても片方(のサイド)に偏りがちだけど、そこをいかに逆サイドに変えてスピードアップするか。相手は攻撃が特徴だし、ボールを奪ったあとには隙があると思う。奪った後にはサイドのスペースが空く。センターは相手も残っているので、サイドを突いていきたい」
●今野泰幸選手(F東京):
「(今日は4バックの右?)あまり経験がないが周りに助けてもらいながら自分でできることをやるという感じ。(何か指示は?)まったく言われていない。ビブスを渡されただけで、あのポジションに入らなくてはいけない雰囲気だった。水本とはマークの受け渡しなどの話をした。ガーナは身体能力が高く、中盤のパス回しがうまいし、個人技もあるという印象」
●佐藤寿人選手(広島):
「(宿舎の雰囲気は?)闘莉王がいないので静かといえば静か。闘莉王は喋っている声が大きいので、『あぁ闘莉王が喋っているな』と。色々な選手が入ってきて、色々な人と話をして、いい刺激を受けている。(もうオシムジャパンでは古株?)いや、そういう意識はない。今日はどういうトレーニングをするんだろうといつも思うし、同じメニューがほとんどないので毎回新鮮。(播戸選手とは話をした?)播戸君はプレーヤーとしても非常に好き。去年ユニフォームも交換してもらいました。代表で一緒にプレーできるのはうれしい。ライバルといえばライバルだが、僕が持っていないものを持っているので学んでいきたい。(FWは得点ランクの上位者が選ばれたが?)点を取り続けないと呼ばれるかわからないという感じはする。今日の練習で感じたのは守備の重要性。今までも2トップで守備をしてきたが、それ以上のものを要求されるのですごく頭を使った」
以上
もう手遅れなんじゃないすかねえ?
Jリーグ1部(J1)京都は3日、柱谷幸一監督(45)を成績不振のために同日付で解任し、後任監督に美濃部直彦ヘッドコーチ(41)を昇格させると発表した。
柱谷氏は2004年6月、当時2部(J2)の京都の監督にシーズン途中から就任。昨季J2では優勝を果たし、京都を3季ぶりのJ1復帰に導いた。しかし今季は開幕から出遅れ、第25節を終えて4勝6分け15敗の勝ち点18で16位と低迷し、J1残留争いで苦しんでいる。
美濃部新監督は現役時代、G大阪や京都でプレーした。指導者になってからは京都のユースチーム監督などを経験した。
(了)
[ 共同通信社 2006年10月3日 15:31 ]
代表選手コメント
2006年10月2日(月)
【日本代表 10/2トレーニング】練習後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2006
10月4日19:20キックオフ@横浜国際総合競技場<日産スタジアム>
日本代表 対 ガーナ代表
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●播戸 竜二選手(G大阪):
「(初日の練習は?)見ていても全然分からなかった。やってみてもイマイチわかりませんでしたけど。よくわからないまま終わってしまいましたね。もちろん最初から練習をやったほうがよかったのかなという気持ちはある。(オシム監督に)挨拶はもうしました。特に何も言われていない。握手をしたくらいですね」
●今野 泰幸選手(F東京)
「(紅白戦は3バックの右?)あのポジションは一応経験はあります。札幌時代の1年目とかにやっていました。少し驚きましたけど。慣れてはいないです。(ボランチとは)守備の仕方も位置も違う。絶対にボランチというこだわりはない。監督が決めることだから、がんばるだけです。(練習の感想は?)判断力が求められる。判断が遅くならないようにということと、ミスをしないというところ。緊張感もありますね。(最初の招集以来だが?)代表の試合があるときは観ていた。(ひざの)けがは少しずつよくなっています」
●鈴木 啓太選手(浦和):
「ガーナ戦はこっちがボールをキープするという時間が長いという展開にはならないと思う。これまでとは少し違うサッカーになるかもしれない。そういう相手とどうやって戦うか。試合や相手、状況で変化をつけられるかが大事。守備をしているときもつねに攻撃することを意識してやりたい」
●青山 直晃選手(清水):
「ガーナは身体能力が高い。中盤での個人のパス回しもうまい。相手にすると嫌なタイプだと思うので、そういう中でどういうプレーができるか。できれば肌で感じたいと思う。スペースがあれば積極的にねらってくる。2列目からもどんどん飛び出してくると思いますし。そういった部分を意識しながらやることが大切になる。今回は偶然DFが2人負傷したから自分は呼ばれた。こういうチャンスを生かしたいし、そうしないと生き残れないと思う」
●山口 智選手(G大阪):
「(ここまで長かった?)うれしいです。精一杯やってきた甲斐がある。自分としてやれることをやってきたし、これかも自分のやれることをやっていきたい。(前所属の千葉の選手が多いが?)後輩が多いですね。そうじゃなくてもすぐに溶け込めるとは思っていましたけど。コミュニケーションを積極的にとっていい雰囲気を作っていきたい。(オシム監督のサッカーは)攻守ともに連動した動きが多い。はまるといい戦い方をしてくる。自分はそういうイメージで千葉戦のときに守っていた。代表ではそういうイメージでプレーしていきたい。これからが勝負だし、チャレンジ。色々と挑戦していきたい」
以上
2006年10月2日(月)
【日本代表 10/1トレーニング】練習後の各選手コメント [ J's GOAL ]
●KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2006
10月4日19:20キックオフ@横浜国際総合競技場<日産スタジアム>
日本代表 対 ガーナ代表
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●山岸 智選手(千葉):
「(オシム監督とは)最初に『お願いします』と挨拶したが、それからは喋っていない。特に何も言われていないが、そのうち言われるでしょう。(千葉でも)言われ役でしたから。今日はあまり緊張しなかった。同じチームの選手がたくさんいるし、監督も知っている。チームの質が高いので練習中からしっかりやっていかないといけないと感じた。(今日の練習は)正直に言って、ハードだなと思った。昨日も試合をしているので、疲れたという感じはする。(久々にオシム監督の練習をこなしたが?)緊張感は感じられた」
●中村 憲剛選手(川崎F):
「(練習の感想は?)練習と練習の間の切り替えが早かった。それと1タッチ、2タッチの練習が多くて、判断力が求められているという感じがした。こういった中で練習することができてうれしい。
(ガーナ戦は?)まずはホームなので勝つことが一番大切なこと。(ガーナ戦に出場できたらどんなプレーを出していきたい?)自分は長くボールを持つのことは得意ではないので、1タッチ、2タッチですばやくボールをさばいて攻撃を操っていくようなプレーを出せればいい」
●水本 裕貴選手(千葉):
「DFの数が少ないのでこれから何人か追加で入ってくるかもしれないけど、とにかく自分のやるべきことをしっかりとやっていきたい。(オシム監督の練習は?)初めてではないので。とにかく一日一日を大切にやっていきたい。まだスタートラインに立ったばかり。試合に出てこそだと思っている。雰囲気は(千葉と)あまり変わらない。(オシム監督に)名前を呼ばれると、びっくりしてしまう(笑)。2カ月ぶりということで懐かしい気持ちもあるし、また教えてもらえるというのはうれしい。代表でしか教えてもらえないので、これからも呼ばれるようにがんばります」
●西川 周作選手(大分):
「千葉との試合のことばかり考えていたので、練習の道具を持ってきていなかった。それで特別に大分に帰らせてもらいました。練習用のスパイクなどを持ってきていなかったので。寮まで戻って急いでこっちに帰ってきました。大分の滞在時間は1時間くらい。これは初めてですね」
以上
見事なまでにつまんねえコメントばっかり。
期待できるのは播戸だけですね。今後も盛り上げてください。
最近お約束の代表不人気ネタ
ガーナ戦の当日券販売=サッカー
日本サッカー協会は2日、国際親善試合キリンチャレンジカップのガーナ戦(4日、神奈川・日産スタジアム)の当日券(指定席900枚、自由席5000枚)を販売すると発表した。
[ 時事通信 2006年10月2日 18:00 ]
KIRIN WORLDCHALLENGE キリンチャレンジカップ2006 日本代表 対 ガーナ代表
〔10月4日(水)19:20 横浜国際総合競技場(日産スタジアム)〕 試合当日の入場券販売について(06.10.02)
10月4日(水)に横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で開催する「KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2006」の当日券販売を行なう事といたしましたのでお知らせいたします。
◇販売予定枚数・券種
入場料金:
カテゴリー 料金 枚数
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カテゴリー1(指定) : 7,000円 700枚
カテゴリー2(指定) : 6,000円 200枚
カテゴリー3(指定) : 4,000円 なし
カテゴリー4(自由) ホーム、アウェイ合わせて5,000枚
一 般 : 3,000円
高 校 : 2,000円
小 中 : 1,000円
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※入場料金は、前売・当日共通料金、消費税を含みます。
※ご観戦を予定されている方は、各コンビニエンスストア・プレイガイドにおいての来場前の購入を
お勧めします。
◇販売場所
横浜国際総合競技場(日産スタジアム) 東チケットブース・西チケットブース
◇販売開始時間
2006年10月4日(水) 15時00分~前半戦終了まで
※販売予定枚数を完売した時点で、終了とさせていただきます。
◇オンライン
各コンビニエンスストア・プレイガイドでのオンラインによる販売も引き続き実施いたします。
〔試合当日19時20分まで〕
○オンラインチケット販売お問い合わせ先
電子チケットぴあ 0570-02-9111(10:00~21:00)
ローソンチケット 0570-000-777(10:00~20:00)
CNプレイガイド 0570-08-9999(10:00~22:00)
◇当日券販売のお問い合わせ先
社団法人神奈川県サッカー協会
Tel 0466-45-4545〔平日10:00~17:00〕
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9月中もチケットまだあるって言われても行こうかなという気が起きなかった。
当日券あるって言われても、TV中継あるんだし別に...って感じ。
そもそも親善試合でこの値段は高いよ。