甘口女王、現在下の歯が抜けてもいないのに永久歯が生えてきた部分がある。
これって、抜いたほうがいいのかどうしようか、とりあえず歯科に。
今まで私の通う歯医者か、キッズ歯医者に行ってたけど
健診はどちらでもいいんだけど
もし治療となれば私の通うところは子どもは難しいと言わたことがあり、
キッズ専門歯科はバスで行く距離（メトロで２駅）
しかも、乳歯の時に小さい虫歯治療をしてて
レジンで処置したんだけど
１本55000ウォンという驚愕の値段だったのね
で、日本の歯科で
レジンではなく「シーラント」という保険内の治療方法があると知った
その時はもうすぐ抜けそうな乳歯だったからシーラントもやらなくてもいいけど、もし韓国でもできるならやった方がいいと言われた。
（日本滞在が短かったからできなかったという理由もある）
帰韓してキッズ歯医者にシーラントのことを聞いたら
受付の人だったからか
「え？そういう治療はやってない」って断られたんだよね
（だから過去にレジン治療された模様
）
激辛王子曰く
キッズ歯医者って、名ばかりで、法律上も「小児専門歯科」っていうものはないらしく
単にキッズ向けな対応方法（TV見せたり）をとってるだけで＋αな治療費を請求してくる
って、聞いたらしい←遅いわっ
というわけで
キッズ歯医者じゃなくていいから、近所でしっかりした歯医者を見つけておきたかった。
と、徒歩３分の雑居ビル内の歯科をみつけてきた
ここが大正解
激辛王子ナイスです
まず、待合室でクラスメイトの「建国君」に出会う
歯科が怖いという甘口女王の気持ちがかなりおさまった事件よｗｗ
さらに
一般の歯科なのに
先生が子供にめちゃめちゃいいという有名な歯医者だった
・・・と、建国君のママに言われたｗ
建国君のママも去年引っ越してきたばかりで、他のママに紹介されてきたんだって。
建国君も、数回目の治療なんだけど
全然泣かないし
怖がらないし
と・・・
・・ほんとだ、一人で治療室に入っていった
甘口女王の番になると
先生はまず甘口女王と話をする
話の内容は、幼稚園の先生のように、子どもレベルで、子ども目線で、わかりやすい。
今日は治療はせずに、この鏡で口の中をみるんだよ。
絶対に治療はしないからね。
治療するときは、前もって、かならず約束をしてから治療をするよ。
といいながら、
今日使う器具はこれで
治療の時はこの器具で・・と
紙コップは君の口で
ここにこの器具から風がでたり
水をいれたりするよ
これで（バキューム）水を吸ったりするよ
と
実際に器具を持たせて実演させて道具の「恐怖感」をなくす
完全なる
「歯科への恐怖心をなくすマインドコントロール」を徹底的にやってくれました。
確かに、口の中でどんな道具で何をされてるのかわからないって怖いものね。
キッズ歯医者は「天井にＴＶをつけてアニメを見せてる間に終わらせる」という感じだったけど
それって、結局は治療と向き合えていないから
後々アニメじゃ対応できなくなったときにどうするの？ってなるものね。
案の定、待合室のTＶでアニメは見れるけど
個々の治療室にはＴＶもついてなかったわ
でもレントゲンは最新のものだったし、設備も新しい・・・
そんな歯科話、つづく