今も思う「あの時に比べたら」なこと。
3日間意識を失って
気がついたら家から2時間近くかかる大学病院にいて
背中に激痛
声が出なくて
首から下は手の指がピクピク動くくらい
それでも透析無しでは3日と持たない身体
ひとりで起きれず寝返りも打てず
トイレにも行けず
変なドロドロミキサーされたものしか食べられず
全く知らない人に生殺与奪の権利を委ね
毎日来てくれる奥方様に意志疎通がうまく出来ず
要介護認定Aをいただいてしまった
怖くて不安で申し訳なくて
なんで俺なんだ?とメソメソ泣いて
それでも意識だけはやたらとハッキリしていて
耳だけはかなりクリアで看護師たちの悪態は聞こえて
死んだ方がましだとしか考えられなくなり
2週間でブチ切れた
嘆くばかりの自分にブチ切れた
それまでも辛く大変なことはたくさんあったけど
確かにこれはその中でも最大級だ
だからといって嘆いてばかりの無様な自分に
無性に腹が立った
2週間も無駄に使ってしまった
それから1ヶ月で退院してやった
今はまた漫画も描けてソフビも造れている
鉛筆も持てず自分の名前も書けなかったのに
死なない限り頑張ったら
なんとかなるもんだ
と、時々思い出しては
今も頑張っている
「わがまま怪獣ダスティ」そのじうよん。
「ダスティ」「ラグー」「アグーアグー」「ウビビー」「ピーチピーチ」などなど、
僕が考えた怪獣たちは名前からして既存の怪獣っぽくないです。
「わがまま怪獣ダスティ」そのじうさん。
「わがまま怪獣ダスティ」の「わがまま怪獣」とは
最初は「怪獣」ってそもそもわがままな生き物なんですけどその中でも敢えて「わがまま」が頭に付くくらいの「わがまま王」なある意味ふざけて付けた名前ではあったのですが、
怪獣ソフビ第2号「あかんぼう怪獣ラグ―」を制作した際に改めて「わがまま怪獣」という冠の新たな設定を考える必要がありました。
イベントで「わがまま怪獣」の意味を尋ねらる事が増えてきたからです。
で、うちの奥方様が
「怪獣なのに尻尾が無くてプリっとしたお尻がダスティのチャームポイントです!」とお客さんにアドリブで対応していたのを見て「それイタダキ👍」ということで
『わがまま怪獣ダスティの“わがまま”とは[わがままボディ]の“わがまま”怪獣ダスティ』にすることになりました。
でその後からは
事ある毎に『わがままボディ』を推していったら
あるイベントでビックリすることが起こりました。