04月07日、月イチ塔ノ岳4月の報告(蛭ヶ岳まであと一歩)(往路) | Cycling Wonder

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プレスポで行く神奈川の道

毎月一回は大倉尾根を使った塔ノ岳ピストン山行をトレーニングとしてやるという企画を継続中です。
3月は一月に2回トライ出来、2回目は調子が良くて丹沢山の先に挑戦しようと思ったけれど、2月の大雪が消えずに残っていたため丹沢山で折り返した。
その後、雨の日が続いて2月の雪は消えた。下界では遅い桜の季節の到来で騒がしい。

4月のカレンダーを見ると3週間後にはGW(ゴールデンウィーク)が始まってしまう。
体の休養や計画の立案を考えると、4月の丹沢トレーニングは7日に行うのが良い。
先週西丹沢を歩いた疲労が完全に抜けきってはいないがやるしかないと思った。
そして、今度こそ丹沢山の先の行けるとこまで行ってみようと考えた。
計画は3案作って、当日の状況で出来るものを選択した。

①丹沢山折り返しが最短です塔ノ岳では物足りない。

②棚沢ノ頭折り返しが2つ目、

③鬼ヶ岩折り返しが今回の最長です。
蛭ヶ岳まではまだ難しいが、棚沢ノ頭まで行けたなら鬼ヶ岩まで可能性があると考えた。

成功したのは③です。
レポートは、往路編と復路編の2回で行います。今回は往路です。
自分の得意不得意や大事なポイントが分かって有意義な山行となりました。


■見所
★塔ノ岳(とうのたけ/とうのだけ)
丹沢山地の南部にある標高1491mの山。神奈川県秦野市、愛甲郡清川村、足柄上郡山北町の3市境界になっている。
丹沢山地の中心部をなし、丹沢主脈の南端にして、丹沢表尾根の起点になっている山。

★丹沢山(たんざわさん・たんざわやま)
丹沢主脈にある標高1567mの山。
津久井町、山北町、清川村の境にあり、昔から三境(さんざかい)、あるいは三境ノ峰などと呼ばれていた。
「丹沢山」と呼ぶようになったのは、明治時代に行われた三角測量以降のことである。
明確な名前がなかったこの山を、測量に協力した地元民(宮ヶ瀬の者)の影響から「丹沢山」(たんざわさん)に改められた。
山頂の山小屋の名前を”みやま山荘”という。夕食に焼き肉が出ることでその名を知られている。

★不動ノ峰(ふどうのみね)
丹沢山の西隣にある標高1614mの山。
丹沢山の西隣は地図上では箒杉沢ノ頭となっているが、山頂標記が見当たらないので実視では確認できません。
事実上の山頂標記が確認出来るのが不動ノ峰です。
山名の由来は、奈良時代に丹沢を開山した山岳仏教徒が修行の道場とした事から、不動像を祭り仏教用語で「不動ノ峰」と名付けられたと言われている。この不動像は現在も山頂付近にあるそうです。(今回見逃がしましたので次回確認する)

★棚沢ノ頭(たなさわのあたま)
不動ノ峰の西隣りにあり、鬼ヶ岩ノ頭の南隣でもある標高1590mの山である。
丹沢主脈上にある山だが、地味であまり特長がない山である。
山頂標記は登山道の道標であり、南西に伸びる棚沢盆沢間ノ尾根で熊木沢に下りる。
途中に標高1288mの弁当沢ノ頭があり、この山の山頂部には美林が広がっている。
尾根上に登山道が設定されているが、一度登山道でマムシが寛いでいるところに遭遇したことがある、気をつけて歩かれよ。

★鬼ヶ岩ノ頭(おにがいわのあたま)
棚沢ノ頭の北隣にあり、蛭ヶ岳の東隣りに位置する標高1608mの山。
山頂部の北側の肩部分にある二つの大きな岩が鬼の角のように見えることから「鬼ヶ岩」と言われている。
しかし、「鬼ヶ岩」は山頂ではない。この山も本来の山頂を示す標記がない可哀想な山である。
なお北東の方角に鬼ヶ岩沢はあるが「鬼ヶ岩」と「鬼ヶ岩沢」が関係あるかは分からない。
(”ノ頭”というのは沢の源頭部を表わしているので鬼ヶ岩沢がないとおかしい)

★蛭ヶ岳(ひるがたけ)
標高1673メートル。丹沢の最高峰であり、神奈川県内で一番高い山でもある。
丹沢の中心近くに位置し、南の塔ノ岳や東の丹沢山を経由するルート、西から檜洞丸を経由するルート、
北から入り姫次を経由するルートなど、森林・岩場・笹原など色々なルートを選択できる。山頂からは360度の展望を楽しめる。
山頂小屋は、蛭ヶ岳山荘(通年営業・宿泊可能)。

昼間に提供される「ひるカレー」が名物。

山名の由来はいろいろあって、決定的なものはないとされています。代表的なものは次の2つです。
①ヤマビル由来説
 丹沢にはヤマビルが多いですが、特に蛭ヶ岳の北側は古くからヤマビルが多いことで知られ、鹿によって周辺に広まったと考えられている。ヤマビルが多い山から山名が付いたという説。
②猟師の頭巾の名前(ヒル)由来説
 猟師が使う山頭巾を昔から”ヒル”と呼んでいたので、山容が似ていることから”ヒルヶ岳”と呼ばれるようになったのだろうという説。なお、烏帽子のように見えるのは丹沢主稜側から見た時だけです。

「新撰相模国風土紀稿」には「毘盧岳」(びるだけ)という記載があり、山岳信仰の毘盧遮那仏(びるしやなぶつ)からの「びる」が転じて「ヒル」になったという説もあります。
しかし、毘盧遮那仏=大日如来=薬師如来であり、塔ノ岳に大日如来が祭られていますので、近接する山に同じ大日如来が祭られるのはちょっと変な感じがします。
「薬師岳」なら本当みたいですけど「蛭ヶ岳」では信憑性がないと思う。毘盧岳という立派な名前があったなら、わざわざ”蛭ヶ岳”に変える必要はないですもの。

結局、ヤマビルに無関係ということはないということで、
「仏さまはありがたいが、蛭が沢山いる山だよ」ってことですね。


■マップ

◆大倉尾根コース


■天気図
当日朝6時の天気図


てんくら予報では、終日”A”評価で標高1500m付近では”微風”という予報。
当日の未明までは弱い雨が降るが、日の出には止み、朝方は晴れ間もあるが日中は曇りが続くという予報。

■本日のデータ
・暦(前橋):日の出05:20~18:08日の入(日照12:48)
・出発時刻-帰着時刻(実時間)=03:46-19:25
・走行時間=往き1時間ちょっと、帰り2時間半(帰り道コンビニ休憩20分)
・走行距離=往復で85kmくらい(最短片道36.3km、帰り迂回ルート)
・山行時間=丹沢山往復(11:17)
・Start/Goal=大倉BS前
※詳細データは以下の通り。

※残りの計画案



■実走報告
(01)出発~戸川公園
03:46、車で家を出る。
今回も前夜の夕食後にすぐ寝る、と言う方法を取りました。
夜中の2時過ぎまで眠れました。
家族が寝静まる中、風呂場で体を洗い、身支度を整えて、やかんでお湯を沸かしながら朝食のおにぎりを食べる。
用意が整ったので出発しても良いのだが、早く着きすぎても中途半端なので、パソコンで天気予報を確認する。
03:46、ちょっと早いけど自宅を出発する。

コンビニには寄らないでノンストップで夜明け前の街道を突っ走る。
※フィット3のエンジンは今日も快調だが、リコールの通知が1月?に来た、3月の交換予定だったけど、延びた。
燃料タンク周りのパーツ交換だそうだ。推測だけど共通部品で交換台数が多いからかもね。


04:54に戸川公園の某所に到着。(やっぱり早過ぎた)
普通なら日の出の30分前で明るくなるのだが、雨降りが終わったばかりで雲が邪魔しているのか、さっぱり明るくならない。
シューズに履き替えて、帽子と手袋を装着してバックパックを背負う。
05:06、まだ夜が明けきらない中大倉BSに向かって歩き出す。

05:26、バス停近くのベンチで靴紐を締め直し、トイレをすませて、大倉BS前を出発する。(山行スタート)
今回も、先週履いたAmazonで5000円で手に入れたトレッキングシューズだったけど、濡れた岩で滑る滑る。
安いだけのことはあると実感。滑るという先入観があるので、行動が慎重になったけどね。

大倉バスの周りに人はいない。けどハイカーはいた。

この写真では画像の左側にハイカーがいたんだけど、フレームから外した。

白色の上着に迷彩柄のパンツ姿で、髪が短いから若い男の子と思ったら娘さんだったよ、結局塔ノ岳までこの娘さんとペースが変わらなかった。

◆今回気を付けたこと3点。
①先週の白石峠で左ひざを打ったみたいで左ひざが少し腫れた。1週間で収まったけど左ひざに注意しながら歩く。
②歩く時の基本は、いつもと同じ。
上りは「上げた足で立つ」けれど、勢いは振り上げた後足を利用する(前足一本で立とうとしない)
下りは「残った足で立つ」(出来るだけ後足で我慢して立ち、出した前足でそっと立ち上がる)
③塔ノ岳は通過地点なので、予定から遅れても無理に頑張らない。


(02)大倉尾根で塔ノ岳に上る
①05:34、大倉尾根登山口を通過する。


②05:53、観音茶屋を通過。


05:58、大観望分岐を通過。

06:11、雑事場分岐を通過。

ここまでステッキを使わずに歩いてきたけれど、疲労感を感じる。
シューズの重さと言うよりは先週の疲労が完全に抜けていないからと思われた。
しかし、問題はこの後からである。

③06:14、見晴茶屋を通過。
ここでは江の島を撮影しようとしたが江の島が見えなかった。

見晴茶屋の裏からが本格的な上りの始まりである。
予定より遅れ気味に感じるが序盤は体力を温存するため階段はゆっくりと上る。

06:34、一本松を通過。

駒止茶屋目前の長い階段は一歩一歩ゆっくり上がる。焦らない。

④06:51、駒止茶屋を通過。
歩き出してから01:20経過です。今日は疲れがあまり感じないので休む必要がない。


⑤07:13、堀山の家を通過。

いよいよ大倉尾根で最もつらい区間に突入する。


◆07:35、戸沢分岐(天神尾根分岐)を通過。
登山口では前後にハイカーの姿はなかったものの、歩き出すとポツポツとハイカーに遭遇する。

戸沢分岐で休憩するハイカーに挨拶する。

(なんでここで休むの?ちょっと先にテーブルがあるのに)

この小さく写っているのが大倉BSからほぼ同じペースで来た娘ハイカーです。


◆07:37、茅場ノ平で休憩。

バックパックを降ろして暫し全解放休憩する。
この後にはハイカーの心を打ち砕く、歩き難い階段→岩場→長い階段の連続が続くので一息入れます。
娘ハイカーが通り過ぎて行く。
去り際に小声で挨拶を交わし、ここで娘さんであることを知る。(ずっと男の子だと思ってた)
続いて、戸沢分岐で挨拶したハイカーも追い越していった。
この方はベテランと見たのだが、靴が明かにハードすぎる。トレーニングで歩いていると思った。

07:43、茅場ノ平を後にする。もう塔ノ岳山頂まで休憩しない。

(キッパリ)
間隔の長い丸太階段の後に続く岩場通過が長く感じた。
ベテランハイカーが目の前に見えたりするのだが、何故か追いつけない。

花立山荘直前の階段は休み休みに上った。
やっぱりキツイ、スムーズに上れた前回は偶然だったのかもね。
顔を上げた先に暖簾が見えたらそこで上りは一段落する。
◆今日は「おしるこ」の旗が翻る


⑥08:10、花立山荘を通過。

娘ハイカーがスマホを熱心に見ていた。私は無言で通り過ぎた。
私は花立てまで上がらないと、なんか落ち着かない。

⑦08:22、花立を通過。

ここで上り始めからほぼ3時間である。
「何分で塔ノ岳まで行けるかな」
今日は景色は全く期待していないが、そういう時程良い思いをする。
西側を見ると雲間に富士山が見えた。


「塔ノ岳に着いたら富士山がうまく撮れるかもしれない」

期待が高まった。

⑧08:28、金冷シを通過。

塔ノ岳はあと少し。
ここから一山越えてその先に塔ノ岳の山頂はある。
頑張りたいところだが、上りの階段が一気に歩けない。
(塔ノ岳がゴールじゃない)
キツイと感じたら無理せず立ち止まり、一呼吸置く。
(腿の筋肉は大事に)
途中に景色が良く見えるポイントがあった。


(03)塔ノ岳
08:49、塔ノ岳に到着。

本日の大倉尾根上りの時間は03:23でした。
歩き始めて直ぐ疲労感を感じていたので03:30以内なので十分です。

山頂から西側の景色が撮れました。東の大山方面は良くない。
バックパックを降ろし、暫し全解放休憩。


(04)丹沢山への往路

09:01、塔ノ岳を出発して塔ノ岳北側の尾根を下りだす。
北側に回ると残雪が消えハッキリした木階段になっている。
前回苦労した塔ノ岳北尾根の下りがあっという間に終わる。

稜線の鞍部を越えると日高までの長い上り返しが現れる。
上りが長い場合は、休み休み進むのが当たり前になっている。
とにかく太ももに無理をしないが今日の共通した意識だ。

◆09:26、日高(ひったか)を通過する。
道は泥道がなく歩き易かった。

日高も道標が山頂標記なので注意しないと見過ごす。
ここで面白い写真が撮れた。
日高の後、正面を見ると山が見えるが、いくつかが重なって見えるのだ。

↓ここでは3つ。

植林帯らしき濃い色の植生が確認出来る頂きが竜ヶ番場で、その後ろに丹沢山が僅かに見える。

↓ここでは2つ。

↑奥に見えるのは不動ノ峰

ここでは視線の角度の関係で丹沢山は隠れ竜ヶ番場と手前の名無し峰の2つになる。

↓さらに進むと、一番手前の名無し峰のみとなる。

木階段が続き整備されているが、ここは竜ヶ番場の手前のピークである。


◆09:42、竜ヶ馬場(りゅうがばんば)を通過する。
道標越しに大山が見えた。

道標は坂の途中に立っており、植林帯のある山を乗り越えると、やっと丹沢山の姿を確認出来る。
高低差はあまりないのだが、結構疲れる。
何と言っても腹が減って何か食いたい衝動が抑えられない。
エネルギー不足が深刻だ。


(05)丹沢山
10:09、丹沢山に到着。

ここで迷わずテーブルを目指す。
テーブルに着いたらバックパックを降ろして全解放休憩。
そして、行動食の甘いパンを食べる。
朝食はしっかり食べたつもりだが、塔ノ岳への上りでエネルギーの消費は終了。
丹沢山に向かう途中では空腹感をどうやって対処するか考えていた。
今回は行動食としてあんとホイップクリームが入った甘いパンを用意していた。
また、丹沢山を休憩なしで通過する形で次を目指すのは無理があると分かった。
適度な休憩は必要なのだ。
計画にそれらを反映して考えないといけないと認識した。
休養十分ではないがいつまでも止まってはいられない。
10:22、丹沢山山頂を後にする。


(06)不動ノ峰を通過。
丹沢山を出て少し歩いた先から不動ノ峰方面の登山道がよく見える。

それは、ほぼ絶望的な感情を老人である私に与えるのであった。
(鞍部が見えない、不動ノ峰休憩所が滅茶苦茶遠くに見えるぞ)
鞍部の先の長い上り返しを上るトレランナーを見つけては、溜息。
(あ~、行きたくない)
(時間はある、行かない訳にはいかないか)

今日は、やめる理由が見つからないので行くしかないと決心。
階段をぐんぐんと下って行く。
(下りは良いんだよね、問題は上り返し)


10:38、下って小山を越えたところが鞍部である、早戸川乗越。

↓早戸川側

↓箒杉沢側

↓振り返り

案の定、木階段が始まると途端に進みが遅くなる。ここも当然休み休み進む。
5mくらい進んだら直立で立ち足の筋肉を緩める、1分くらいで歩き出す。
これをひたすら繰り返す。立っている時はステッキで体のバランスを取る。

11:00、不動ノ峰休憩所前を通過する。

ここで昼食とするが、それは戻り道にする。今は出来るだけ早く先を目指す。
折り返しのリミットは11:30頃とする。
それまで行けるとこまで頑張る。

11:09、不動ノ峰山頂標記道標を通過する。


(17)棚沢ノ頭
不動ノ峰から棚沢ノ頭の間にも視覚的にインパクトを感じる鞍部があるのだが、ここは意外とスムーズに歩ける。


何年か前にシロヤシオとツツジが咲くころに同じルートを歩いて棚沢ノ頭までは来たことがあった。
その時の記憶がそう思わせた。
棚沢ノ頭を眺めている現在の時刻は11:13である。
棚沢ノ頭は確実に行ける。問題はその先に行けるかである。

11:18、棚沢ノ頭山頂標記の道標を通過する。


(鬼ヶ岩まで行くぞ)


(18)鬼ヶ岩
棚沢ノ頭から鬼ヶ岩までは、終始斜め前方に蛭ヶ岳が見えていて、アップダウンもあるものの高低差は小さく、稜線らしい道が続く。
丹沢主脈線で一番眺めが良い区間だと思う。


一つ残念なのは、2つの大きな石が並ぶ「鬼ヶ岩」までの間に「鬼ヶ岩ノ頭」の表示がないことだ。
この辺りがピークだろうと思われた場所にはなにも表示がない。せめて道標を立てて欲しいところだ。

11:32、鬼ヶ岩に到着した。

蛭ヶ岳が目前に見えますが、丹沢山から不動ノ峰を見る様な絶望感を感じます。


(ここも時間掛かりそうだ)
蛭ヶ岳への上り返しの登山道を蟻のように進むトレランナーが沢山見えた。
登山道で追い抜かれた時はあっという間に姿が見えなくなり、

「はやぇ~」と感じた彼らが豆粒のようだ。
(一体何分かかるんだよ)
ちょっと頑張れば行けそうな感じは全然しないので、悔いなく諦めた。
(今日は鬼ヶ岩折り返しで十分だ)

せっかくなので鬼ヶ岩の周りをぐるりと回り、見える景色を写真に撮った。

↓これは鬼ヶ岩越しの丹沢主脈線北側です。

左端のピークが袖平山で右に姫次、そして右のピークが焼山でしょうかね。

↓これは霧が掛かってしまった檜洞丸(真ん中上)と手前に臼ヶ岳

↓もう一つの鬼ヶ岩

↓鬼ヶ岩越しの熊木沢と丹沢主稜線


振り返って望む鬼ヶ岩ノ頭山頂部(明かに向こうが高い)

 

蛭ヶ岳が手に届きそうなところまできて満足したので不動ノ峰休憩所まで戻ります。
腹が減りました。


往路編はここまで、次回は復路編です。
(⌒。⌒;) ふぅ~!

 

 

 

 

 

 

●早戸川乗越から不動ノ峰休憩所までの上りが辛すぎる。
必死に木階段を上る私を、軽々と追い越していくトレランナーの脚力には驚くばかりです。

(私にも少し筋力を分けてください)

と願いたくなりましたよ。

。・゚゚・(>_<)・゚゚・。