番組では、鬼才として注目されている成田悠輔さん(36)と一緒に「ロシアのウクライナ侵攻について」話し合った。
■新冷戦時代の日本(国として)の姿勢
これまでの日本の外交は外務省主導で、米国と言うジャイアンにぶらさがるスネ夫のように、ひたすら米国の言いなりで、日本として独自の発言や主張はなかった。日本の役割は財布である。
日本の姿勢=お金だけ出して、汗は掻かない(血は流さない)
杉村太蔵さんが
「日本がアメリカが起こした戦争時にアメリカにモノを申した記憶がない、アメリカの言う通りよ」
「ウクライナで子供たちが殺されている(のをリアルタイムで見る)けど、これまでの戦争でも、きっとアメリカ軍によって同じようなことが起きていた、でも我々はそれを知らない」
「そのあたりについて成田さんはどのように考えているんですか?」と成田氏に問うと、
「それが日本と言う国の実力だからしょうがないんじゃないですか」
「日本は経済的にも軍事的にもジャイアンのような存在にはなれないんだから、どのジャイアンにくっ付いてスネ夫みたいに立ち回るしかこの国にはないわけですよ」
「これまでの経緯を考えてもアメリカ、NATO陣営にくっ付いてアジアの代表としてうまく立ち回るしかない」
という回答だった。
岸博幸さん(59)(本内閣官房参与)が追加する。
「これまでは外務省主導で”事なかれ主義”、”目立たず体制にくっ付く”がメインだったんですが、それが通用しない時代になってきた」(これまでとは違う、日本ならではの対応方法が必要になっている)
●俺
成田さんの意見に賛同する。
日本の外交では、日本国憲法が平和憲法で軍事力はないことにしているから武力行使の協力は出来ないという言い訳を世界に向けて言い続けてきた。ローカルルールをグローバルにも有効と言い張った。
(日本国憲法が米国の占領政策の意向を受けて出来ている以上認められると日本は考えている)
しかし、目先の利益しか考えない米国にとっては、変わっていく世界に対して一切変わろうとしない(自国の憲法すら自分で変えられない)日本と言う国を忌々しく思っている。
■日本の若者は「戦争」をどう受け止めているのか?
番組がロシアのウクライナ侵攻が起きた事実について、日本の若者が何を思ったのか街頭インタビューしてみた。
質問は3つ
「戦争とは何ですか?」
「何故戦争は起きるのですか?」
「どうしたら戦争を止められると思いますか?」




↑そうなんだけど、有史以来人類の歴史は戦争の歴史だよ、なんでだと思う?
↑「国」だから戦争は起きるの?町や村なら起きないの?
↑どうして対立してしまうの?
↑空気が読めるのは日本人だけらしいけどね
↑”しっかり”知ってどうにかなると思う?それは岸田と同じで”やったつもり”だよ
採用された若者の回答は、模範的な内容であるが、出来る限り考えたであろうことは伝わった。

小原ブロス(ロシアハーフ)さんの感想は、
「正直生ぬるいな」
という厳しい反応でした。
「戦争というモノはやってはいけないと分かっていても、気付いた時は巻き込まれているものだ」
「その前の段階、政治に参加する意識を持つ、興味を持つところから始めないとダメだと思う」
スタジオのアイドル工藤見桜(22)のコメントは、
「戦争は起きて欲しくない、起っちゃいけないことだと思いますし、なぜ殺し合いが起きてしまうのかなと思いますし、この状況が早く終って欲しいと思いますし、今後も絶対起きて欲しくないなと強く思います」
一般大衆と大差ないコメントでした。
芸人の丸山礼(24)さんのコメントは、
「VTR見てて、自分の意見がしっかりある子もいるし、分からないっていう子もいるのが、凄くリアルで、でも、やっぱり絶対起きてはいけないことだし、いつ戦争が起きて、いつ大事な人が駆り出されるか分からないという状況がもしかしてあり得るのが残酷、人の命を軽視している」
女優よりはしっかりしたコメントでした。
爆笑の田中さんが成田さんに振る
「どうやったら戦争やめられると思いますか」
成田さんのコメントは、
「無理じゃないですかね。
「部外者の素人の我々や若者たちがちょっと考えて、こうやったら止められるんじゃないかっていう程度のことで止められるならもうとっくに止まっていると思うんですよ。それが無理だから難しくなってるんですよね。」
「戦争をどうやって止められるかについて、ポエムっぽいことを語り合うよりも、戦争が起きるような世界になってしまった。
実際に僕たちが戦争が起きると思っていなかった地域で普通に殺し合いが起きるという世の中である、という事実をちゃんと受け止める。
そして、こういう世界で自分たち、あるいは日本と言う国がどいう風に生きていくについてちゃんと考えることが生産的だと思う。」
●俺
インタビューに応えた若者全員に共通した印象は「実感がわかないので、よく分からない」ということです。
花畑に生きている大衆に理解できないのは仕方ないよ。
日本が最後に戦争を経験したのは76年前なんですから、おじいさんでも戦争の経験がない。
小原さんの「戦争に気付いた時は巻き込まれている」という主張には同意せざるを得ない。
一般大衆には、どうにもならない事に思う。
どうにか出来るのは国の指導者なのだから、その候補者である政治家を選ぶことを真剣に考えるべきだ。
ということになるのですね。
若者の回答に(個人や国同士が)「もっと話し合うべきだ」というのがあったんだけど、話し合えば何でも解決するのかと言うとそうではないことを分かっているはずなのに、そう答えてしまう。
武力には武力での対抗しかないのです。武力に「話合いで」挑んでもなんの力にもならないだろう。
ロシアのウクライナ侵攻のキッカケはアメリカのバイデン政権の不関与発言で間違いない。
プーチンをけし掛けたのは、ウクライナ人(ゼレンスキーを取り巻く一部の民族主義者たち)のロシアへの挑発行為である。
話合いで分かったと言いながら、合意をほとんど守らないで、暴力行為をお互いがやり合っていたのだから、遅かれ早かれ衝突に発展しただろう。
では何故ロシアが世界からつまはじきになったのだろうか?
それは、プーチンの仕掛けに対して、ウクライナ人が団結して武力で反撃したので世界がウクライナを応援するようになったのである。
もし、ロシア軍の侵攻直後にゼレンスキーたちウクライナ政府が国外に逃げ出していたら、世界はウクライナを見放したかもしれない。
ウクライナ自身の反撃があったから、世界はウクライナに味方したのである。
これはとても重要なことであり、日本にとっても大変学びのある事実だと思う。
■日本に置き換えて考えてみる
もし、中国の人民解放軍が尖閣諸島に上陸して領土を支配したとしたら...
もし、ロシア軍が国後島からミサイルを北海道に打ち込んで、ウラジオストクやサハリンから陸軍を北海道に上陸させて侵攻してきたら...
もし、韓国軍が北朝鮮軍と共に対馬に上陸して対馬を占領したら...
日本はどうする?
奪還するか、指をくわえて見過ごすか?
日本の対応を世界は注視するだろう。
尖閣占領から自衛隊が奪還に成功しても、軍事的な補給を考えれば中国軍の方が有利である。
日本が見捨てたなら、中国軍は尖閣で満足するだろうか?南西諸島を一気に占領し、沖縄の占領まで行くかもしれない。
沖縄には米軍基地があるけれど、主要な海軍基地ではない。米軍が撤退しようとすればそんなに難しくはない。
(沖縄にあるのは航空機ばかりだ、軍艦の修理は九州か横須賀で行う)
ロシアの目的は北海道の占領だ。(北海道はロシアから見れば宝島)
ロシアにとってウクライナは同胞に近いが、日本は違う。
ウクライナのような手ぬるい攻撃はしないだろう。
日米軍事同盟をたてに米軍の参戦を要求したとしても、当事者である日本が、自衛隊に限らず国民すべてが真剣に対抗しなければ米軍は動かないだろう。
これを日本の国民は分かっているのだろうか?
ウクライナで起きている戦争をどういう視点で眺めるかは日本にとってとても大事なことである。
子供たちの泣き叫ぶ姿をただ憐れむだけではいけないのだよ。
その先を想像しなくては...
ウクライナ男性は国外に逃げられたのに反撃の為に国に戻ろうとするし、民間人の女性でも銃を手にする人がいる。
ウクライナの人々の国土に対する並々ならぬ愛着を感じる。
はたして日本では同じようなことが起きるだろうか?
すべて自衛隊がやれば良いのだろうか?
自衛隊と言えども中身は同じ人間である、国民の信任がなければ、やってられない。
こうした極限状態に、現在の日本人はどんな判断が出来るのだろうか。
子供「ママぁ~怖いよぉ~」
ママ「○○ちゃん、ママがいるから大丈夫、絶対戦場になんて行かせないから安心しなさい」、
「こんな時のために税金で自衛隊を雇っているんだから自衛隊が頑張りなさいよ」
まさか、こんな風にはなりませんよね?
日本人がウクライナと同じように振舞えると良いが、どうかなぁ...
______________
ではでは┗(-_-;)┛ヤルセナイ・・・
●米国バイデン政権は、ロシアのウクライナ侵攻での民間施設攻撃を「戦争犯罪」と認定した。
これを受けてプーチン氏を「戦争犯罪人」と非難した。
しかし、アメリカが過去に行った数々の攻撃は「戦争犯罪」と言われたことがないのはなんで?
同じだろ。
そもそも戦争中の出来事は「犯罪」ではないから。
明かにおかしいだろう。
なぜアメリカ以外の国が行うと「戦争犯罪」になるんだい?
WW2の時の米軍の日本への空襲は現在なら全て「戦争犯罪」ではないか。
原爆投下だって、明確な戦争犯罪ですよ。
アメリカ人と言う汚い民族の思考はよく覚えておく必要がある。
(自分がやれば何でも正義、これは日本で言う事の「勝てば官軍」ということです)
凸(`、´メ)
不愉快極まりないのだが、これは大事なことで肝に銘じておかなくてはいけないのは、
「日本は絶対負け組に入ってはいけない」という事なのです。
正義がどちらにあるかよりも、どちらが勝つかを優先して見極めることと、負け組に追い込まれないよう米国を信じないで見続けなければいけないという事です。
ユダヤ人が仕切る国は決して油断してはいけないのです。
ユダヤ人が信じるのは正義ではない、金だよ。
(奴らは人の命なんて気にしないのさ)
だからインタビューとかで、よく出る「人の命の尊さ...」
なんて言葉を聞くと花畑と思ってしまうのよ。
( ^ー^)ノ ...___● iiiii
●ウクライナはネットを上手に利用している
ゼレンスキー大統領の演説にはメモを見るシーンがない。
カメラの脇にカンペがあったとしても、演出は見事だ。
演説の内容も公開される場所をわきまえて考えられている。
組織的な対応を感じる。
ロシア軍の脆さを感じた珍しい戦いだが、情報戦の主導に米英の戦争のプロの存在を感じないわけにはいかない。
あまりにも見事だ。
民間人の被害の報道も規制のなさに疑問を感じる。
コロナの前にはシリアの内戦が激しかったけど、民間人の被害状況はあまり報道されなかった。同じように悲惨な目に遭った市民はいたはずだ。
ロシア軍に対してEUや国としては武力支援出来ないが、武器や情報戦では協力できているということなのだろう。
情報戦が今後重要な武器になることをみんな学んでいるのだ。
岸田首相がいつもメモを見ないと話が出来ない様を見ると、悲しくなるね。国の指導者として支持できないよ、やっぱり。
(´ヘ`;)ハァ
※蛇足
ちょっと前に日本で強い地震があったけど、その時
在日ウクライナ人の女が
「日本の地震は5分だけど、ウクライナの戦争は21日間続いている」
という悲惨さアピールのツイートがニュースになった。
その後ツイートは削除されたみたいだけど、正直むかついた。
「ウクライナよ調子に乗るんじゃねぇよ」ってね。
ウクライナの死者はまだ東日本大震災の死者に届いていないんだけどどういうつもりなんだと憤ったよ。
ウクライナだけが世界で一番可哀想アピール要らねぇんだよ。
シリア内戦の時ウクライナ人はシリア市民に同情したのかよ。
太平洋戦争時にアメリカが行った日本への空襲ではものすごい数の非戦闘員が虫けらのように殺されたんだけどね。
●3/28追記
YouTubeでウクライナのアゾフ連隊を取り上げたニュースを見た
「【独自】ロ軍が敵視する「アゾフ連隊」司令官が語る(2022年3月27日)」
ANNニュースなので朝日新聞系ですね。
ウクライナのネオナチという批判があるので、確認したのでしょう。
ウクライナにとっては情報戦の一つとして利用価値があると判断して応じたのだろう。祖国を守る勇敢な戦士を印象付けようとしたと感じる。
この部隊には最新のドローン兵器が提供されているのだが、どうしてなの?バックにはユダヤ系の財閥がいる、その先にはソロスがいる。
どう考えてもヤクザな連中でしかない、マイルドな印象を演じているのは情報戦だからだろう。
日本人のコメントを見て呆れるよ、情報(ウクライナのプロパガンダ)を全く疑わないで賞賛している。
WW2の時もこんなだったのかなぁ?と思うと、日本人は戦争に向いていないと思うね。日本の大衆を騙すのなんて簡単だよ、お涙頂戴ものでイチコロだもの。
アゾフらは虐殺者だよ。
ナチスの親衛隊(SS)と何も変わらない。
ウクライナとロシアの恨みの最初はスターリンだけど、その後は殺し殺されを繰り返しているんだからお互い様だ。
ロシアが一方的に悪いわけではない。
マリウポリかハリコフでは、最後に核兵器が使われるんじゃないか
と思う。
ロシアが欲しいのはクリミアに続く土地であって住民ではない。
ロシアが停戦するならアゾフの処分を要求するんじゃないかな。
アゾフが存在する限り、ロシア系の住民は安心できないよ。
私はウクライナには(ロシアに)勝ってほしいが、アゾフは認めない。
アゾフなんて消えてなくなるべきだ。










