10月29-30日、雲取山テント泊山行レポート(5/5) | Cycling Wonder

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プレスポで行く神奈川の道

テント泊山行の練習に、奥秩父の雲取山に登った様子をレポート中。
5回目(最終回)は、天平(でんでいろ)尾根を下り親川(おやがわ)のサヲウラ登山口に下山し、小袖Pに戻り帰るまでと、帰りに立ち寄った日帰り温泉をちょっとだけ報告する。

■マップ
(1)全体

(2)今回のコース(全5枚)


 
■本日のデータ
・暦(前橋):日の出06:01~16:49日の入(日照10:48)
・出発時刻-帰着時刻(実時間)=01:20-翌日20:47(43:27)
・走行時間=片道3時間くらい
・走行距離=往復で206km(片道101kmくらい)
・山行時間=往路:02:57、復路:03:19
・Start地点=小袖村営P
・経由地=三条の湯
・Goal 地点=親川(おやがわ)登山口

●1日目のスケジュール

●2日目のスケジュール


■実走報告

サヲウラ峠又はサオラ峠(竿裏)からの続き
サオラ峠から南東へ丹波川と後山川が合流する辺りに向かって尾根が続く。
尾根の名前を”天平尾根”(でんでいろおね)という。
稜線には2つの「天平(でんでいろ、でんだいら)」がある。
この道を歩くのを楽しみにしていました。

(23)丹波天平
◆若夫婦
サオラ峠に到着したら若い夫婦(と言っても30代)が休んでいた。
話を聞くと、道の駅に車を停めて、サオラ峠に上がり丹波天平を回って戻るという。
山には登らない緩いハイキングをしに来たのだそうだ。
(なるほどな!)
と思った。
歩きながら考えたのだが、丹波山の道で三条の湯に行くと、そこから山に登るとなると大変なのだ。
日帰りならともかくテント泊装備で上ると雲取山も飛龍山もしんどいことこの上ない。
かと言って後山林道に行くと丹波山に戻るのが大変になる。
ピストンしかなくなる、それではちょっとつまらない。
三条の湯を欲張らないなら、道の駅たばやまをStart/Goalにして丹波天平で周回すると、案外満足感が得られるような気がする。
若夫婦の選択は正しい

(今度私もやってみようと思う)(^_^)y
※YAMAPにも同様の活動日記がアップされてた。

挨拶して先に出発した。

南東方向に歩き出すと小さなピークが道の右側に現れる。
これを左側からS字を書くように回り込むと道が一気に下り出す。
ちょうど上ってくるシニアグループ(6,7人)が見えたので道を譲る。
皆さん一言も発せずに足元をみながら黙々と歩いている。およそ楽しいハイキングと言う感じではしない。
(案外きつい道なのかな?)ちょっと心配になる。
お気楽極楽というわけにはいかないようだ。

↓下ったところで振り返る


道の踏み跡はあるが、誘導する標識は極端に少ない。
歩いていて、道が合っているのか確信が持てない。
でも、踏み跡は外してないから合っていると思う。

 

◆超絶美林
黄色く色づいた樹木を抜けると、真直ぐ綺麗に伸びた樹林帯に入って行く。(カラマツで合ってるんでしょうか)
ここからの道が本当に素晴らしい!
見事な林相でしたよ。

踏み荒らされていないのか、土が露出してなくて苔が残っている。絨毯の上を歩いている感じです。
自然にゆっくりと易しく歩いてしまう。
こういう道ではポールは使わない方が良いね。

↓一回り、上

↓前

↓下

↓後


↓再び前

綺麗な森ですよ。
◆広場

突然道の左側にぽっかりと広場が現れた。なんでここだけ空いてるんだろうか?

 

◆丹波天平標識

丸い尾根筋に僅かに凹む踏み跡を辿っていくと、右側に立派な株立ちの木が現れる。
遠目に見ると標識が見える。


12:33、丹波天平に到着。

↓サオラ峠方面

一応行先は表示されているが、ここからサオラ峠方面は分かりにくい。
感電注意の鉄柱(地デジアンテナ)と、株立ちの木を左側に見ながら真直ぐ進むと、踏み跡がはっきりするでしょう。
↓丹波山道の駅方面

↓親川方面

余韻に浸りたいところですが、日帰り温泉に行きたいのでここは休憩なしで通過します。
ここから登山口まで、今日の私なら2時間は絶対掛かる。
お腹も減ったので途中でパン昼食も取りたい。
ゆっくりしてたら駐車場に戻ったところで日が暮れてしまう。

◆昼食
とは言っても腹は減る。
休憩場所を探しながら道を下りてゆくと、標高1300m辺りにバックパックを降ろして座れそうな場所を見つけた。
12:45-13:03、うぐいすパンとジャムパンを食らう。

↓ここで休憩


(24)保之瀬天平(ほうのせでんでいろ)
天平と呼ばれているこの辺りの地形は、線状凹地という地形らしい。
簡単に言えば尾根の稜線が沈んで凹み平らになった土地ということらしい。
尾根にはもう一つ天平がある。

◆松林
細尾根の下りが落ち着くと、面白い光景が現れる。
低い松の苗?木?が一面を覆っている。
これって自然にこうなったんですよね、不思議です。

◆広場2
道の左手にまたまた広場が現れた。
当てずっぽうですが、「天平」って、この広場が稜線上にあるから呼ばれているんですかね。


(25)尾根離脱
実は登山道はこのまま尾根を下るわけではない。
P1118(保之瀬天平)の手前で東側(後山川側)に下っている。
国土地理院の地図を見ると尾根の先端は下に行くほど細く急峻になっているので危ないのだろう。
厄介なのはただでさえ標識が少なくて、しかも落ち葉で踏み跡が隠れがちなので曲がるポイントを間違えないかである。
(素直に進んじゃダメなんだけど、どこで曲がればいいのやら)
 
※事前に学習用に見たYouTube動画では逆向きに歩いたんだけど、その人はここで道が分からなくなっていたのだよ。

◆ロープの誘導
心配は無用であった。ロープが張られていましたよ。
(これは助かる)\(^-^)/
確かに標識を打ち込むのは国立公園では面倒だけど、ロープを張るなら易しいかな。

安心して歩けましたよ。

↓ここで曲がるんだけど、初めて来た人はロープなしじゃ分からないね。

確かに首を左に曲げれば赤テープが見えたけど、分かってないと見過ごしちゃう。

13:29、尾根を離脱する。

※2段クランクのように曲がらないといけない場所
↓これは通り過ぎて下側から見た様子。左に曲がって先で右に曲がる。(上りの場合)分かりますかね、ロープ沿いに進めば大丈夫。

↑これロープなかったら直進するよね


(26)後山
この後は道は迷わないが歩くのがツラかった。

↓この木を左に巻くと杉の植林帯に突入します

自然林から杉の森に入ると厳しい下りが待っていた。
一応長い九十九折りで急傾斜は抑えているんだけれど、昨日からの歩きで足が弱っている。
前のめりを抑えるには足首からふくらはぎにどうしても力が入る。
(歩きたくない)。・゚゚・(>_<)・゚゚・。足が痛い
そおっと下り続けた。

13:50、後山に到着したよね?
「あれ?標識がないぞ」
どこだか分からないじゃないか

※参考にしたYouTuberは2020年の11月に歩いていたけど標識は立ってたんだけどな?
 ↓こんな感じ。

周りを見たら、ありましたよ、土手の下に横たわっていましたよ。
一年で折れちゃったの?それとも誰かが引っこ抜いたのかな?

ここは90度向きを変える道しか今ではないのだけれど、国土地理院地図だと斜面の方にも道があることになっている。でもこの通り道はないよ。


(27)廃屋
R411青梅街道に出るには、ここから1時間掛かります。
真剣に歩いても15時ごろと予想。のんびりしてはいられない。

◆危ない道
石垣を回り杉の森に入る道に進むと、いきなり厳しい道が現れた。
もしかしたら今日一番歩きにくい道かもしれない。
踏み跡で分かるものの道と呼べるかどうか疑わしい斜面を慎重に進む。
谷地の沢に水小屋があり、ここを過ぎると落ち着いた道に変わる。
これ以降不安な道はなかった。
ただ、歩き易くはなかった。


◆廃屋
14:15、廃屋を通過する。
道沿いには歩いたハイカーの誰もが注目する廃屋が3つある。
最初はつぶれてしまった小屋。

2つ目は2階建てで最近まで人が住んでいような廃屋。

3つ目はちゃんと建っているけど小さいので小屋。

2つ目の家は近くに寄ると懐中電灯やカセットテープが外に捨てられていた。
襖か雨戸のような建具が外れていて誰でも出入り自由になっていた。
やはり人間が使うモノは使わなくなると朽ちて行くのですね。
ちょっと寂しさを感じます。

(28)サヲウラ登山口
廃屋が過ぎたら、登山口はもうすぐだろうと勝手に期待したのだが、周りの雰囲気がどうも”高い”。
街道を走るバイクの音はどんどん大きくなるのだが、一向に国道は見えてこない。


代わりに急坂が現れた。
(下り道はお腹一杯なんですが)(´ヘ`;)ハァ
足の痛みに耐えながら、ノロノロと歩いていく。


◆廃屋情報
登山口の直ぐ近くに民家がある。通りかかったらおかあさんが道のそばで作業をしていたので声を掛けた。
あの廃屋について聞いてみたのだ
(俺)「登山道の脇にある廃屋はいつまで人が住んでいたのですか?」
(母)「3軒は、全部真ん中の家の人のもので、20年くらい前までは住んでいましたよ」
(俺)「どおりで、一輪車がきれいなままで驚きましたよ、新しいってね」
  「あそこまで自分で転がしていったんですよね、大変だなぁ」
 
老夫婦で住んでいたみたいだけど、誰も継がないのと、どちらかが他界して家を去ったようだ。
良く住み続けたものだ。もっと前に空き家になったのかと思っていた。
 
14:43、サヲウラ登山口に到着。
親川(おやがわ)のバス停にはいきません。さっさと駐車場に戻ります。
ここからはアスファルトの道を歩いていきます。

(29)後山林道入口

14:55、後山林道入口を通過する。

(30)お祭BS

14:59、お祭BS前を通過する。
バスの本数を見て納得。1時間に一本じゃみんな急いで歩くよね。

(31)所畑(ところはた)
所畑で駐車場への近道を行く。
近道と言っても、全然うれしくないのだよ。


正面を見上げた尾根の上が小袖駐車場なのだからね、どこを歩こうとまた山登りである。
(おぅノー!)( ̄□ ̄;)

15:11、所畑バス停に到着。
折り返しの坂を上ると声がする。人の声ではない。猿の声だがどこにいるか分からない。
探したら、なんと公民館の屋根の上で寛いでいましたよ。

折り返しても、折り返しても一向に駐車場が現れず、怒りを覚えてしまった。
(この坂は二度と上らないぞ)凸(`、´メ)
憤懣やるかたない気持ちのままやっと駐車場への道に合流した。


(32)小袖村営P(Goal)

15:45、小袖村営Pに到着。全山行のゴールです。
ヘロヘロで車に近づいたら泣けましたよ。
 

すぐにでも車を出したいのに両側はまだ帰ってないし、

なんと前を「とちぎの車」に塞がれていました。


(ひどい、酷すぎる)(◎`ε´◎ )Boo
とちぎの車がデカい。
右は抜けられそうにない、左を切り返しで何とかすり抜けられるかな。
山靴を履き替えて、車に乗ろうとしたその時だった。

何と言う事でしょう。天使が現れた。

\(^o^)/ 
左右の車の主が同時に戻ってきたのだ。
左がハリヤーで右がスバルのフォレスターかな
とても良い人で、直ぐ入れ直して場所をあけてくれた。
右のスバルの男性にはお礼が言えなかったけどありがとう。
左のハリヤーは若い男性だったけど好青年でしたよ。
お礼を言って駐車場を後にした。

15:55、小袖村営Pを出る。

鴨沢方面には行かずに、ここまで苦しんで上って来た道(所畑方面)を下ります。
1トン近い車で5分も掛からず駆け下りました。
(やんなっちゃうよね)
そんなことはどうでも良い、道の駅たばやまへ急がなくちゃ。


(34)道の駅たばやま のめこい湯
所畑でR411に合流後、丹波山村方面に走ります。

16:16、「道の駅たばやま」に到着です。
日帰り温泉用のお風呂セットは別に用意(バッグ)があるので、バッグを掴んで一目散に吊橋を目指す。

これから向かう「のめこい湯」は、川向うにあり、駐車場が道の駅になっている。
道の駅から歩いて橋を渡り温泉施設に入るのだ。

◆のめこい湯
ネットで検索したら「のめっこい」とは丹波山村の方言で、「つるつる、すべすべ」という意味だそうだ。
確かにお湯に浸かって肌を触ると「ぬるっ」としたよ。三条の湯も同じだったね。
泉質は単純硫黄温泉で、ちょっとゆで卵臭いけど、そんなにキツくはない。

”湯上がり後は肌がつるつるになります”と言うのだけれど、話半分です。
サッパリはしましたが、つるつるした感じはない。
私がしわしわの爺だからかな?

◆15時以降は割引
サオラ峠の若夫婦から耳寄りな情報を得ていた。
この温泉、15時までは大人900円だが、15時以降の入場だと割引になり600円になる。
どう頑張っても15時に温泉は無理だったけど、遅れて良かったよ。

◆食事もOK
さらに嬉しかったのは、夕方5時を過ぎても食事が楽しめることだった。
大抵の道の駅の場合、軽食などは5時で閉店してしまうのだが、ここは大丈夫だった。
食券のシステムなんだけど注意があります。
食券を買うと自動的に注文されてしまうので、風呂の前に食券を買い、風呂から上ったらゆっくり注文とかできませんからね。
食券に番号が印刷されるので、出来上がったら番号で呼ばれます。
商品と引き換えに食券を渡します。
私は「きのこおろしそば」を頂きました。

17:28、「道の駅たばやま」を出発する。
予定よりは随分遅れてしまったが、やりたいことは全部できたので満足です。
後はゆっくり帰ります。

(35)帰路
帰り道は、丹波山村からK18というのが素直なんですが、この道集落を抜けるまでが分かりにくいので、夜道でノロノロ走るのも気が引けたので、簡単な来た道を引き返す方法で走りました。
丹波山村への道は次回挑戦するよ。

週末のためか平日の夜中のようには行かなくて、すれ違いに気を使ったり、R16で渋滞したりしながら走りました。
思ったよりスムーズでした。
20:47、無事に帰宅する。


■感想
本日の感想は?
満足( ̄ー ̄)、満足( ̄ー ̄)、満足( ̄ー ̄)
満足3つです。
4つでも5つでも良かったんだけどね、最低でも3つということです。
それくらい楽しめました。
 
◆全体(雲取山)
眺望がすばらしいのはもちろんですが、私が一番気に入ったのは、手頃な山にテント場が3つもあるという事です。
丹沢ではテント泊の練習は出来ません。避難小屋では意味がないし、麓のキャンプ場では神奈川県民は楽しくない。
 
歩くコースも色んな組み合わせが出来るので何度でも楽しめる。
雪の季節は遠慮するがGWが過ぎたらまた行こうと思う。
日帰りなら冬でもOKだろう。
丹波天平尾根だけでも十分楽しめるよ。

◆鴨沢・石尾根コース
テント泊装備を担いで歩くにはとても優しい道でした。
景色も良いし、ピストンで歩いても良い道だと思います。

◆三条の湯
このテント場は良い。
山に登らず、キャンプだけで戻る人もいるだろうね。
でも林道の往復は軟弱者だよ。
サオラ峠か三条ダルミへの道を歩きましょうね。

◆サオラ峠
三条の湯~サオラ峠の道は良いですよ。
距離的には3つの沢渡り(カンバ谷、権現谷、御岳沢)が終るまでより、その後から峠までの方が距離は長いのですが沢の渡渉では標高を下げてしまうのでアップダウンを3回繰り返すことになり歩きにくいです。
峠までの道は平坦なので歩き易い。道幅は十分確保されていると思います。

◆丹波天平・保之瀬天平
ここの樹林帯は美しいです。
丹沢にも美林はありますが、植生保護の柵で覆われていますので全く美しくないです。
それに木が病気で腐りかけているようなところも多いです。
丹沢の樹林は全然元気な感じがしません。
 
丹波山の樹林は健康的で清々しさを感じました。
無駄に時間は掛かりますが、歩いて後悔はしないと思いますよ。
また来たいと思わせてくれます。

◆雲取山と丹波山
雲取山は日帰りが可能な山ですが、テント泊するとルートの自由度が上がります。
スタートゴールをどこにするかも考えどころですね。
鴨沢(小袖P)をStart/Goalにすると、雲取山荘のテント場利用が良いのではないかと思います。
鴨沢~三条の湯ルートだと装備の重さ次第になりますかね。
私は上りより下りがツラかった。
鴨沢→三条の湯の方が下りがキツイと思います。
逆回りの場合はサオラ峠の上り方次第かと思います。
フル装備で丹波天平尾根を親川から上るのは案外キツイです。
三条の湯から雲取山も長いですけど、軽いバックパックの方が気は楽です。
三条の湯なら飛龍山か、山は諦めて天平めぐりで下りるでも良い。
慣れたら三峯神社からの縦走にもチャレンジしてみるのも良い。
色々アイデアはありますね。

ではでは(⌒O⌒)


■参考YouTube
事前に何度も見たのは以下のタイトルの動画です。直リンはしません。
 
”【登山体験】雲取山へ三条の湯でテント泊から 紅葉の奥多摩で鬼滅の刃、聖地巡礼??/天平尾根からの登山道全部見せます! 2020/11/08”
 
親川の登山口から三条の湯でテント泊して雲取山に登る様子を全部動画に撮って、途中を早回しで見せるというものです。逆向きですが道の様子が分かって助かりました。
撮影から1年しか経っていないのに、様子が変わったところもありました。

関係ないですけど、道を逆向きに考えられない人は、ナビがないと走れない(道に迷う)人だそうです。

┐(´ー`)┌





●原始村
奥多摩湖と小菅村を結ぶR139を上野原からK18で行くと、ちょっと遠回りになる。
白沢地区を通り抜けると近道になるのだが、途中に変わった名前の村があった。

「原始村」と言う。
驚いたのは村の様子ではない。
道路にあった標識の英語表記に驚いたのよ。

原始村=Primitive Village だって。
なんで、これだけちゃんと英訳してんのかね?


原始村=Gensi Village で良いでしょうに。

日本語読みのローマ字表記で良いんじゃないの?
”村”とか”川”とか”学校”は共通した英字表記を使おうと言う要請はあるようだが、固有名詞部分は、どう訳しても構わない。

でもね、気取った標識と思ってしまったよ。

プリミティブって人間生活にはあんまり使わない言葉のように思うんだけどな。もっと学問的なところ用の気がする。

原始林と原生林の違いとか調べると笑えるよ。
日本語遊び。英語では primeval forestで同じだよ。
結局言葉の響きでしょ。

┐(´ー`)┌