ロンドン 晩夏 2013 その3 憧れのマナーハウスに泊まる | ロンドン東京行ったり来たり by Bindi

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主人の転勤がきっかけでスタートしたロンドン生活。
そんな中で出会った場所や人、文化や食べ物なんかについて
綴っていきたいと思います。


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週末を利用した義母達との小旅行。

行き先はウインザー。
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ロンドンから車で30分くらいととても近く、

エリザベス女王が愛して止まないと言われるウィンザー城と

そこに隣接する美しいチャペル、そしてこじんまりとした可愛らしい街は

年配の方をご案内するにはちょうど良い場所のはず!

と独断で決めました。

あいにくの雨にもかかわらず、お城は大混雑。

でも城内の素晴らしいドールハウスやチャイナの数々、

荘厳なセントジョージチャペルを満喫してくださった模様。

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そして、その日の宿泊場所に選んだのは以前から泊まってみたかった

マナーハウスのグレートフォスターズ。

あのエリザベス一世やヘンリー八世がかつて狩りの時に使用していたという

由緒ある場所です。
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息子の学校のそばだったこともあり、

ランチなどで訪れたことはあったのですが、泊まるのは初めて。

緑溢れるエントランスを入ると圧倒的な迫力を持った館がその姿を現します。

車寄せに面したドアは、かつて侵入者を防ぐ目的で作られたらしく、

とても小さく、屈むようにしないと入れません。

ホールはどっしりとした重厚感に溢れ、タイムスリップした気分になります。

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私と主人が泊まった部屋は本館のスウィート。

お庭が一望できる素敵なお部屋です。

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映画シャイニングに出てくるようなちょっと怖い廊下も発見。

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ホテルでのディナーはちょっぴりみんなでお洒落して。

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翌朝は庭を散策。
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フォーマルガーデンと呼ばれる見事に整形された庭には

Japanese bridgeと呼ばれる橋が架けられ、美しい景色を作り出しています。
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その後は、かつて私達が住んでいた家にほど近いリッチモンドヒルへ。
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ここからの眺めはいつ来ても最高です。

丘の上のパブでピムスを買い、景色を眺めながら乾杯。


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その後はテムズ川沿いを歩きながら、

義母のリクエストがあったドイツレストランSteinsへ。

ビールと、山盛りのザワークラウトが添えられたソーセージにハム。

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みんなもう食べられない~と言いながらも、私がオーダーした

アップルシュトゥルーデルや巨大なチーズケーキもしっかり召し上がってました。


翌朝のフライトで皆様日本に戻ります。

風と柔らかな日射しの中、この一週間の旅の話に花が咲きました。


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