5ヶ月たちました | ロンドン東京行ったり来たり by Bindi

ロンドン東京行ったり来たり by Bindi

主人の転勤がきっかけでスタートしたロンドン生活。
そんな中で出会った場所や人、文化や食べ物なんかについて
綴っていきたいと思います。

クリスマス続報の前に・・・




早い!こっちに来てからもう五ヶ月。




今もまだ英語はわからないし、解明していない生活上の作法など多々ありますが、


慣れとは恐ろしいもの!

(加齢により増して来た図々しさも助けとなり)


『何とかなるさ』で毎日過ごせるようになって来ました。




学校での出来事は他でも触れてるので


今回は日常生活で感じたこと書いてみます。


(ちなみに、良いことも悪いこともほとんどは我が家の近隣の町での経験なので、


ロンドン全てがこうだというわけじゃないと思いますが)




photo:01







五か月間での体験(いいこと・嬉しかったこと・感心したこと編)




<運転免許を取りに行った時のこと>


窓口のある部屋の前にある番号札をとって待たなければならないところ、


私はうっかり取り忘れて入室。


普通ならもう一度番号札を取りに戻り、私より後に来た人たちの後に


並びなおすことになりますが、なんと、後ろのおじさんが


私の分の札を取っておいてくれて、『はい、これ』って渡してくれたのです。


タトゥー&スキンヘッドの超強面のおじさんですよ!


見かけで『こわ~い』なんて判断してた私は猛省そして感謝。




<駐車場で>


かなりタフな縦列駐車に挑んでいたところ、


駐車違反の取り締まりのために巡回してるお兄さんが


『苦労してるね~』と言いながら親切にぶつからないように誘導してくれました。


おまけに『その服似合ってるね』の一言まで!


普段は敵視してる巡回員の人達ですが、いいとこもあります。




うっかり私が窓を開けっ放しで車から離れようとした時も、子連れの若いママが


『窓開いてるわよ~』と注意してくれました。


ありがたかったです。



photo:02


<スーパーで>


入口付近で、杖を持ったおばあさんが一人、


遠くを見つめながらポツンと立ってました。


特に私は気にも留めずにいましたが、あるおばさんが


『どうしたの?大丈夫ですか?何かお手伝いしましょうか?』と一言。


おばあさんは『ありがとう。家族を待ってるので大丈夫よ』と返事し、


嬉しそうに微笑んでました。


なんか和みませんか~?




<道端で>


ママ友と一緒に道端で、学校の校内図を見ながら話をしていると


通りすがりのおばさんが『大丈夫?迷ったの?』と声かけてくれました。


全然別の相談事をしてただけなのですが、嬉しいじゃないですか!こういう気遣いと声掛け。




<道端その②>


歩いてたら、向い側からパンク調のおじさんが歩いてきて、


ちょっと怖くて緊張してたら


いきなり『WOW その赤の服とっても素敵だね。』とでかい声で言われた。


死ぬほど驚いて汗が噴き出たけど、これって嬉しいことだよね。




<道端その③>


息子とお互いに写真を撮り合っていたら、そばにいたおじいさんが、


『2人で撮ってあげるよ』と親切に言ってくれ、シャッターを押してくれました。


優しいですよね。


しか~しその時の写真がこれ↓


photo:03


普通、撮影に自信なかったらあんまり自分から言い出さないかも。


それでも手を差し伸べてくれるのがこっち流なのかな。


出来はいまいちのこの写真、見るたびに心があたたかくなります。


息子も『なんだこの写真?!』と言いながらも、嬉しそうでしたよ。


本当に見知らぬ人同士が言葉を交わすことが多い町です。





<子連れや車いすの人に対して>


電車や駅などでベビーカーや車椅子の人がいると、


すぐに誰かが当たり前のように手を貸してくれるし、泣き声などにも寛大。


そしてベビーカーを押してる人も礼儀正しい人が多く、


道を開けた時はお礼言う人が多いし、通してくださいと頼む時も謙虚な感じ。


相手の態度一つでこちらも親切になれちゃうから不思議。




<車ぶつけたとき>


ある日駐車場で後ろの車に気付かずバックでぶつけてしまいました!


100%私の過失なので真っ青になり車から降りてお詫び。


でも相手の男性(子連れ30代くらいのパパ)は


『もっと早く僕がクラクションで合図すればよかったね』


『そっちは問題ない?こっちは傷もないから大丈夫』


『じゃ!』


と言って行ってしまったのです!!!!


それも割とにこやかに。




<何かを寄付する・施しをするということに対して>


みんな信じられないほど太っ腹です。


そして何よりさりげない。


道端に座ってるホームレス風の人達へも多くの人がフツーにお金や食べ物をあげてます。


日本の震災へのチャリティーや、難民・孤児へのファンドレイジングなども


頻繁に行われてますが、どれも楽しそうな企画や手軽に参加できるスタイルのものが多く、


寄付する方も楽しく、負担感なく、そしてお金も集められるという、理想的なサイクルが


生まれてます。



photo:04
(東北大震災のチャリティアフタヌーンティーで出たお菓子)



五か月間での体験(困ったこと・怒ったこと・辛かったこと編)




<交通機関で>


こちらはなぜか急に公共交通機関のバスのルートが急に変わったり


(乗ってる間にですよ!)


途中で突然全員降ろされたりします。


理由はいまだ不明。説明や指示もなし。


道路事情なのか、車両故障なのか、運転手の気分なのか??


電車も然り。


何度、路頭に迷ったことか。


でもこっちの人達大して怒りもせず、粛々と降りていきます。


最近は慣れたから平気だけど、最初は焦りましたよ~。


photo:05



<道路で>


こっちは家の中同様、道路が暗い!


明かりが少ないし、あっても頼りない。


夜の道路なんて少し走ると本当に真っ暗。


郊外にある息子の学校へのお迎えなどの時は運転中ずっとハイビームです。


街中も日本の節電時なんかよりずっと暗く、日が短くなった冬は


ちょっと運転に勇気が要ります。



photo:06


<住宅事情>


基本的に古い建物が多いので、住んでて不具合が起きることは多いです。


お湯が突然出なくなる、ドアの取っ手が壊れたり、トイレの流れが悪かったりなどなど。


我が家は経験したことはありませんが、修理を頼んでも遅かったりずさんだったり


というのはよくあるみたいです。




<治安>


残念ながら、置き引き・スリなどはとても多いようですね。


周りに被害者もちらほらいます。


渡英早々に大きな暴動騒ぎもありましたし・・・


ここは気が抜けないところです。


ロンドンでは色んな国籍や価値観の人達が


絶妙なバランスを保って普段は生活しているようですが、


ひとたびそれが崩れると大変なことになるということがよくわかりました。








とネガティブなこともありますが、こっちの人たちのすごく暖かいお節介と声掛け、


絶妙な他人との距離感、そして細かいことを気にしない感じのおかげで


今のところ我が家は何とか無事に暮らせてます。




これからも様々なことが勃発すると思いますが、


出来れば”(いいこと・嬉しかったこと・感心したこと編)”であることを祈ります。



































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