息子Kの学校の『Middle School Conference』なるものに行ってきました。
日本で言うところの三者面談。
最初の成績表が出たので、それを踏まえて先生・親・生徒本人で話し合うというもの。
日本でも何回か経験済でしたが、こちらはやり方が面白いo(^-^)o
ちなみにこの学校、お手紙などの印刷物はあまりなく、
ほぼ全てのお知らせや案内・報告などはEメールで両親に届きます。
成績表も然り。
生徒本人も、宿題や授業の進度などは全てインターネットで確認でき、
宿題や課題の提出をオンラインで行うことも。
というわけで、conference開催のお知らせもメール。
そして、まるで会議室の予約をとるように、
オンラインで面談したい先生のスケジュールを予約します。
一枠10分間。
これが結構激戦で、人気コンサートチケットのように、いい時間帯の枠は
あっという間に埋まってしまいます。
幸い私は、日頃の観劇チケット予約などで鍛えられてたせいか、
早々にアクセスし、希望した時間で6名の先生方の予約に成功!
後日、他のママに聞いたところ
『全然枠が空いてなくて時間がばらばらになってしまった』とか
『いっぱいでとれなかった』などという声を多く聞きました。
勿論、この日以外でも、希望すればいつでも個人面談などには応じてくれるので
先生との情報交換は出来るんですけどね。
我が家は朝一番から効率的に面談が組めたおかげで、
平日でしたが主人も来れることに。
当日は先生方が体育館にそれぞれブースを置き待機しているので、
予約時間がきたらそこに行き面談開始。
10分たつとベルがなるので、次に移動します。
次の面談まで時間が開いてしまった人のために、
お茶お菓子コーナーも準備されています。
面談では、とにかく先生は息子を褒めまくってました!
(あ、ちなみに成績自体は、決して褒められるようなものではなく、
やはりわからない言語で授業うけてるせいなのか
かなり・・・・な感じでしたが。努力してる姿勢はちゃんと評価されてたけどね)
『K君は実によく頑張っている』
『K君の担任になって光栄だ』
『K君の努力には頭がさがる』
『K君のご両親であることに誇りを持ってください』
『K君は授業にも積極的で素晴らしい』
などなど・・・
英語ってのは本当に褒めるための言い回しがたくさんあるんだなと
そんなところに感動しつつ聞いてましたが。
息子の場合、具体的な勉強の課題よりも、
英語力や学校に馴染めているかってことが主なネタ。
その点についても、まあ褒めてくれることくれること。
もちろん問題点や課題などについても触れましたが
まずは褒めてから、ちょろっと改善点をフィードバック。
可哀そうに、日ごろあまり褒めてもらえない息子は、褒められすぎて感激したのか
目を潤ませる場面も・・・
それを見て『あーもっと褒めてやらなくちゃ』と私が反省したり。
これって教育のスタンスの違いなんですかね。
でも、褒めるってことの効果をあらためて認識。
面談終了後、はっきり言って具体的に明日から何をしたらいいかってのは
あまりクリアにはならなかったけれど、親子三人何だかいい気分になり
勉強や学校に対するモチベーションが上がったのは確か。
そうそう、そう言えば、ある一人の先生の面談予約をとるのを
忘れてしまってたのですが、その先生に前日夜20時頃、
ダメ元で面談希望のメールしたら、3分後に
『K君とご両親とは是非お話したいと思ってました。明日お待ちしてます』
との返信が。
こういう素早くて暖かい対応でも気持ち上がります。
学校の面談っていうのは、学業面、生活面での課題や問題点を聞き、
基本的に注意喚起されたり、諭されたりする堅苦しい場かと思ってましたが
(あ、これお子さんと学校のタイプによると思いますが・・・汗)
今回のように、爽やかですっきりした気持ちになったのは初めて。
この日以来、息子の勉強へのスタンスも変わったような気が。
私も学校からのボランティア要請には前向きに取り組もうという気になりました。
アメリカ人家庭がこの面談形式をどう評価しているかはわかりませんが、
褒められ慣れてない我が家みたいな環境には、最高の結果をもたらしてくれた
個人面談でした。
おしまい。