ロンドン東京行ったり来たり by Bindi

ロンドン東京行ったり来たり by Bindi

主人の転勤がきっかけでスタートしたロンドン生活。
そんな中で出会った場所や人、文化や食べ物なんかについて
綴っていきたいと思います。

Amebaでブログを始めよう!
念願のスイス。

想いつづけること30年、
ついに行ってまいりました。

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スキーに熱中していた大学時代、

私はもっぱら長野や群馬あたりの山奥で合宿していましたが、

友人の中にはスイスやフランスのスキーキャンプに参加する人も。

彼らからの話に加え、スキーがトレンドだったあの頃

各種メディアで広大なアルプスの景色を目にすることも多く

雄大で美しい山々への憧れはどんどん膨らんでいきました。

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後々、ネパールでヒマラヤ山脈とエベレストを見るという貴重な経験もしましたが

アルプスへの憧れは消えることはなく。

↓これは20年くらい前に撮ったもの。
後ろはヒマラヤ山脈。
真ん中の黒い山の右にちょろっと雲をバックに見えているのがエベレストです。
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二年前、息子が学校のスキーキャンプで先にスイスを訪れた時には

真剣に嫉妬した記憶があります。。。


そんな私の思いを知ってか知らずか

今回ロンドンを訪れた際に夫がスイス旅行を計画してくれました。


金曜の夜、仕事を終えた主人と空港で待ち合わせいざチューリヒへ。

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そこから電車を乗り継いでグリンデルワルトまで行きます。

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ファーストクラスの車内は快適。

スタバが運営する食堂車付き。

働く人達もとても感じが良くて気分が上がります。

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日付が変わる少し前にグリンデルワルト到着。

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駅近のホテルにチェックインし、翌日に備えます。


翌朝、残念ながら曇り。

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でもついに見ることができたアルプスの山々を前に

冷たい空気を胸いっぱいに吸いこむと、じわじわと嬉しさがこみ上げてきます。

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もうここからはひたすら写真、写真。

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観光地によっては写真撮ってるのは日本人だけ…なんてシーンもありますが

ここは誰もがカメラを構え、美しい景色を切り取ろうとしていました。

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雲がかかっていても澄んだ空気は感じられます。

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この日はロープウエイにのってフィルストまで上がり

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そこからハイキングコースを歩きます。

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ひと目だけでも青空を!と期待したのですが

残念ながら雲が晴れることはなく、

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空気はだんだん冷気を帯びついには雪へ。

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↑カメラが濡れないようにレジ袋をかぶせてる図です。

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寒いし視界は狭まるしでちょっと残念でしたが

この日我慢したおかげで翌日は素晴らしい天気に恵まれることに。

夕飯のチーズフォンデュを食べ終わるころには、雲が薄らいでいくのが感じられました。

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翌日の青空写真にこうご期待^_^

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久々のアップです。

日本国内での引越しで多忙を極め、パソコンにゆっくり向かう時間もなく、

もちろんロンドン行きもお預けでした。

そして今、4ヶ月ぶりとなるロンドン行きの機内でこれを書いています。

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夏休み真っ只中ということもあり、空港内はどこも大混雑。

初めて羽田空港国際線ターミナルから出発するということもあり、店を探すのも一苦労。

無駄な動きが多過ぎて主人に頼まれた買い物ミッションをこなし、

ラウンジに着いたときはもう汗びっしょりです。

なのでエネルギー補給はガッツリちゃんと抜かりなく。

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飛行機も満席で、いつものようにプレミアムエコノミーへのアップグレードも成らず…

ところがラッキーなことに、エコノミークラス満席のため

ビジネスクラスにアップグレードしましたと搭乗直前に案内が!

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ゆっくり寝れる!助かった~。

今回は、私にしては短い二週間の滞在。

着いた早々から予定がギッシリなので

フルフラットシートで12時間体力温存できるのはかなりありがたいです。

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と思ったのもつかの間、久々のビジネスクラスに興奮した庶民な私は終始食べ続け、

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そしていつものように映画五本。

結局一睡も出来ませんでした。

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↑一風堂のラーメン。

すでに照明は消されみんな寝てる真っ暗な中で、何人かのオジサマ達と共に
すすっておりました。
(あまりに暗すぎてピンボケしてます)


普通、旅慣れた人はRIMOWAのスーツケースとハンドバッグだけで悠々とゲートに向かい、

機内でも機内食などあまり手をつけず、スパークリングワイン飲んですぐ寝ちゃうなんて感じかと。

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ところが私はいつも物資輸送部隊状態。

巨大でボロボロのスーツケース達をチェックインした後も、

空港内で更に重量制限ギリギリまでお土産や本を買い込み、

それらをズルズルと機内に持ち込む始末。


そして、寝ていても不思議と機内食をのせたカートが通りかかると目が覚めるくらいの食い意地

スマートな旅人には一生なれないかも。

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到着はヒースロー空港に新しくオープンした第二ターミナル。

パスポートコントロールが空いていることを祈りつつ。

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もうすぐ着陸です。

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エジンバラ駅から地味なローカル電車に乗り30分。

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着いたのはFalkirk Grahamstown駅。

改札口もなく、いきなり駅前の駐車場に出てしまいます。
(イギリス郊外の駅にありがちなパターン)

タクシーを探すも見当たらず。

乗り場もわからずキョロキョロしていると

そばに居た老夫婦が手を差し伸べてくれました。

『タクシーは呼んだの?まだなら私達が呼んだタクシーの運転手に頼んであげるわね』 と。

この旅で出会う人達、もれなく良い人ばかり。

ありがたいです。


その後すぐに来てくれたタクシーに乗り込み

ようやく最終目的地のハイスクールへ到着!

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そしてついに会えました、ヤングアメリカンズのメンバーに。

ヤングアメリカンズの日本での活動は をご覧下さい。


到着した私達も、迎えてくれたみんなもはちきれるような笑顔。

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そしてハグハグ。
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家族に会えた嬉しさ、友人に会えた喜び。

色んな笑顔がありました。

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私はなんといってもここまで無事に辿り着けた喜びが1番でしたが。

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用意された最前列の座席で観たショーは言うまでもなく、とてもスペシャルなものでした。

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涙腺もいつもよりかなり緩くなっていたみたい。

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最後の心配の種だった帰りのタクシーも、約束の22時に無事迎えに来ていました。

コンファームの電話をした時、またもやスコティッシュアクセントに苦しむ場面も。

でも、暗闇の中に止まっていた車の中から出てきた兄さんが

『Mrs.○○?』と私の名を呼んだ時は安堵で泣きそうになりました。


夜道を約1時間走り、エジンバラのホテルに到着。

支払いも事前に決められた金額ピッタリ。

過去に色んな国でタクシー料金の支払いシーンでトラブった私としては

戦闘モードに入ることなく下車出来たことが嬉しくて。

Bruce Taxis

↑ここのドライバーの兄さん、本当にいい感じでした。


部屋に戻ったあとは、こんな感じでプチ宴会!

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安堵ゆえ、お酒の飲めない私はコーラで酔いました。


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翌朝、Kさんはご主人の待つパリへ旅立ち、

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私とTさんは軽くエジンバラ観光したあと電車で一路ロンドンへ。

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帰りの車内でサーブされたのはアフタヌーンティー。

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こちらは と違い、はっきりいってかなり微妙なお味でしたが、それも一興。

まったりお茶を飲みながら、

ファーストクラスのサービスであるfree wifiを使ってFBで遊んだり写真交換したり…

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アクティブな旅のあとにゆったりと寛ぎながら余韻に浸れる時間が持てるのも、

電車旅の醍醐味ですね。

たくさんの学び、発見、感動、ドキドキ感、そして達成感。

最高の思い出が出来ました。

一緒にいてくれたTさん、Kさんありがとう。

そして色々アドバイスくれた駐妻仲間と旦那にも感謝です。

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ちょっとバタバタしていてブログ更新遅くなってしまいましたが、エジンバラへの道の続編です。


ひたすら笑って食べているうちにエジンバラ到着。

話には聞いていましたが、巨大な駅です。

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一部のプラットフォームは果てしなく長くて、前と後ろで番号が違うというわかりにくさ。

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この日は目的地に行くために別のローカル電車に乗らなくてはいけないので

事前に時間を確認するべく案内カウンターへ。

そこで目的地を伝え、該当する電車の時刻表をもらいホテルへ…

と思ったけれど嫌な予感がして、その時刻表をみると、目的地の表示がありません。

何回探しても見当たらず、もう一回カウンターに戻りどこを見ればいいのか聞くと


若い駅員A 『あーこの時刻表じゃないよ。お前間違えて渡しただろ。』
若い駅員B  『あーほんとだ。間違えた。正しいのはこっちこっち。ごめんねー』

外人の長距離電車旅初心者に対してあまりにも不注意すぎ。

また間違えられたら困るので、ちゃんとその場で見るべきページを指差してもらいました。

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そしてようやくホテルPrinces Street Suitesへ。


駅近だったのでほどなく到着。

部屋はこんなに広くて快適。

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3ベッドルーム、リビングやキッチン付きで一泊人部屋160弱。

駅や観光スポットからも近くて、ロンドンと比べるとお得感たっぷりです。

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一泊だけなのが惜しまれます。


そこで、パリから飛んできたもうひとりの友人と合流。

三人とも日本在住なのに、それぞれドバイ・パリ・ロンドンに用事があり、

そこを経由してエジンバラで落ち合うというなんとも大掛かりな旅行です。


そもそもここまでやってきた理由は

ヤングアメリカンズというアメリカの音楽団体のショーを観るため。

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ヤングアメリカンズとは、アメリカの非営利活動団体で

主に音楽公演と教育活動を行っています。

17~25歳の若者たち約300名で構成されていて

アメリカでは数多くの音楽番組に出演、6人の大統領から招かれるなど、

歌やダンスそして楽器演奏など数々のパフォーマンスをおこなってきました。

彼らを描いたドキュメンタリーフィルムはアカデミー賞も獲得しています。

日本でも毎年、厳しいオーディションを勝ち抜いたメンバーが来日し、

子供から大人まで幅広い層を対象としたワークショップを開催しています。

また平成25年度には、文部科学省から復興教育支援事業として採択され、

被災地の子供達対象に東北支援ツアーも行いました。



今回の旅行のメンバーは皆ボランティアとしてその団体をサポートしている仲間なのです。

日本のワークショップ会場の様子です↓
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ちょうどこの時、その団体のUKツアー中。

仲間のひとりのお嬢さんもメンバーとして出演するということで

このエジンバラ旅行が始まったのでした。


お目当てのショーはこの日の夜。

それまで少し時間があったので、ちょっとだけ観光へ。

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外は寒くて雨模様。

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でもこれもスコットランドらしい!と思えば楽しくなります。

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時間が限られていたのでかなり短縮版の観光でしたが、

重厚な町の雰囲気は充分味わえました。

雨に濡れるのが嫌で、一眼レフを使えなかったのがちょっと心残りですが・・・

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その後、いよいよメインイベントの場所へ移動です。

苦労して乗り込んだローカル電車の中で軽く腹ごしらえしながら

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エジンバラから50キロ位離れた聞いたこともなかった町の高校を目指します。

遠い~

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昨日、大学のアメフト早慶戦を観に行って来ました。

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うちは一応Wサイドの応援。

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でも残念ながらW大は僅差で負け。

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普通なら悔しくてなんだかスキッとしないところですが、昨日はとても清々しい気持ちに。

なぜかと言うと、相手K大サイドのクォーターバックが

私の大学時代の同級生の息子くんだったからなのです。

Wの負けは悔しいけれど、大活躍した敵側の要が友人の息子くんだった…と思うと、

それはそれで嬉しくなってしまったのです。

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大人気ない上に潔くない人間の代表みたいな私が

文句や負け惜しみを一切言わずに…です。

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うちの息子は小学生の頃、色んな学校の子供達と同じチームで

フラッグフットボールをやっていました。

毎週グラウンドに連れて行ったので、親同士も当然仲良くなります。

そして10年近く経った今、そのときの仲間が色々なチームに散らばり

アメフト選手として活躍しています。

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敵味方として戦うこともしばしば。

つい先日も、かつてのチームメイトが所属するチームと試合があり

息子のチームは大敗を喫したばかり。

でもその時も嫌な気持ちはなく、

悔しいながらも相手チームの強さを素直に讃えている自分がいました。

その時の気持ちは、全く見知らぬチームに負けた時のそれとは少し違っていました。

実際に試合をした息子もどうやら同じように感じていた様子。

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敵であっても同時に友人であれば、もしくは相手と友好的な関係を築いていれば

負けたあとも少しは穏やかな気持ちでいられるのかも知れません。


もちろん勝負事の当事者は脇目も振らず勝ちを目指すべきでしょうし、

負けた時は敗因の分析や改善も必要です。

でもそれ以上、相手を恨んだり嫌いになる必要はないですよね。



昨今、中国や韓国と日本との関係悪化のニュースが後を断ちません。

確かに聞いていると腹が立つことも多いです。

ただ私の場合、韓国にはちょっとだけ寛大なことに気づきました。

なぜなら大好きな韓国人の友人がいるから。

単純な理由です。

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こんなふうに感じるのは私だけかも知れません。

それでも、色々なところに友人と呼べる人がいること

そして私を寛大な気持ちにしてくれる友人達にあらためて感謝した一日となりました。


アメフトシーズン始まったばかり。

みんな頑張れ!

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