触診中もおとなしくしてくれました。
もうすぐお散歩できるね。
ここはビンディが宇宙旅行に行くまでお世話になった病院で、
受付のOさんも院長先生もビンディのことをよく覚えていて下さって危うく泣きそうになってしまった。アブナイ、アブナイ。
ワクチンの後はしばらく安静に。

12年前、家から徒歩15秒のところに動物病院がありました。
ビンディを連れて、初めてワクチンを打ちに行ったときの事。
そこはおじいさん先生がひとりでやっておられました。
名前を聞かれ、
私『ビンディです。』
おじいさん先生(以下O・J・S)『え?アンディ?』
私『ビ・ン・ディです。』
O・J・S『インディ?』
私『バビブベボのビです。ビ・ン・ディ。』
自分の滑舌の悪さとO・J・Sの耳の聞き取り具合があいまって、
4~5分のやりとりの後、
O・J・S『ああ、ハイハイ、わかりました。』
おお、やっとわかって下さったかと安心しきっていたら、
最後の会計時にわたされた診察カードの名前欄には
”ビンゴ”と(驚)。 ビンゴって...誰...?
”ディ”は...言えてた...はずなのに...。
軽ーくのけぞったまま、15秒の帰路についたのを覚えています。
なつかしい思ひ出。