上がりまして、おめでとうございます(笑)
2020年1月3日現在の価格は34000ドル前後、2020年3月12日の3800ドルから計算しますと、10か月で約9倍になりました!
2018年の暴落から3年間を耐えた皆様は、「継続は力なり」を実感しましたでしょうか?
投資期間や上場企業の参入は今回の連続上昇の理由となるため、市場規模が大きくなった結果、ビットコインは去年のような爆落事件が起きにくくなったではないかと思われています。
ただし、永遠に上昇する市場は存在しませんので、30%位急落への心の備えをしましょう。
ビットコイン以外最も注目された暗号通貨と言えば、2020年はやはりイーサリアムですね。
ETHチェーン上の無中心化金融(DEFI)の繁盛、及びPOWからPOSへのマイニング規則切り替えというETH2.0プロジェクトは、
期待を集めている。
1月3日現在のETH価格は830ドル前後、2020年3月12日の89ドルから計算しますと、同じく9倍前後上がりました。
イーサリアムチェーン上のDEFIプロジェクトと言えば、無中心化取引所Uniswapのトーケン無料配布は2020年の大事件とも言えるでしょう。
2020年9月1日までにUniswapのプラットフォームを使用したすべてのユーザーが、1人あたり無料で受け取れるUNIトークンは「400UNI」。当時のUNI単価は4ドル~6ドル前後で取引されていたため、一人あたり1600~2400ドルが無料で獲得できました。配布ユーザー数は1万5000人前後だそうです。
また、imTokenウォレットのLON、無中心化取引所1INCHも最近トーケンの無料配布を行い、Uniswapとは比べられませんが、一人当たり3~4万円分のトーケンが貰えました。これらの無料配布キャンペーンは前例になり、今後同じキャンペーンを行い、ユーザーを集める無中心化取引所がまたまた現れると思われています。
そのため、持っているイーサリアムでトーケン未発行の取引所で1回ずつ取引して、トーケンの無料配布を待つのがいい戦略かもしれません。私も前日1.1個のETHを使って取引所計6軒に取引履歴を残したので、今回はこの6軒での取引方法を説明します。
※1.1個ETH=取引用計1個+手数料gas計0.1個
もちろん、前提として、現在持っているウォレットに1.1個のETHを入金することが必要のため、
仮想通貨ウォレットをダウンロードして、取引所で購入したETHをウォレットに送金しましょう。
ETHの購入方法とウォレットへの送金方法は下記の記事を参考してください。
※バイランスをウォレットに変更してください。
1.1個のETHで様々な取引所で取引する流れは大体こんな感じです:
1. 1個目の取引所で1個のETHを他のトーケンに変更する。取引中の価格変動で取引目標が達成出来なくなるリスクを避けるように、ETHをUSDT或はDAIなどの安定トーケンに変更しましょう。
2. USDTまたはDAIに変更出来た後に、2個目の取引所で持っているUSDTまたはDAIでまたETHを買い戻す。
3. 3個目の取引所でまたETHをUSDTまたはDAI等に交換、この流れを繰り返すする。
1.1個のETHを6回の取引で計0.2を損して、結果的には0.9個残りました。
でも、どちらが1箇所の取引所が無料でトーケン配布してくれれば、間違いなく利益が出るでしょう。
1.DYDX ホームページ:https://dydx.exchange/
ダウンロードしたimTokenまたはMetamask等のウォレットに、上記ホームページURLを貼り付けて検索する、表示されて来た無中心化APP(DAPP)をクリックします。
左側:トップページの【START TRADING】ボタンをクリック。
右側:1 下部のTRADEボタンをクリックして取引画面を開く。
2 入金ボタンをクリックして、ウォレットにあるETHをこのDAPPに入金する。入金画面の設定方法は下記の画像を確認してください。
3 売りボタンを押して、ETHをUSDC等のトーケンに売る(交換)。
4 成行注文ボタンを押して、取引を完了させる。現在、このDAPPにあったETHがUSDCに変わりました。
5 出金ボタンを押して、USDCをウォレットに送金する。送金画面の設定方法も下記の画像を確認してください。
左側 入金画面
1 現在使用中のウォレットを選択して、DAPPをウォレットに接続させる。
2 入金するトーケン種類はETHを選択。
3 入金数量欄に1を入力する。
4 【CONFIRM DEPOSIT】ボタンを押して、入金手続きを完了させる。
右側 出金画面
1 出金トーケンの種類を選択。ETHが既にUSDCに交換されたため、USDCを選択する。
2 出金金額欄に、全てのUSDC数量を入力する。
3 【CONFIRM WITHDRAW】ボタンを押して、USDCをウォレットに送金する。
続いては、USDCを2軒目の取引所で再度ETHと交換する(買い戻す)。
2. Matcha ホームページ:https://matcha.xyz/
matcha取引所は何らかの原因でintokenウォレットで取引出来ませんでしたため、Metamaskウォレットで取引しました。
同じく、上記のURLをウォレットの検索欄に貼り付けて検索しましょう。因みに、matchaには入金、出金手続きが不要のため、
使い方は比較的に簡単でした。
左側トップページ 1のボタンをクリックして、このDAPPをウォレットに接続する。
右側 2の検索欄にusdc/ethを入力して検索、Start tradingボタンをクリックして取引画面を開く。
現在のウォレットにはUSDCが残っているため、4のトーケン種類はUSDCを選択して、5の数量欄に数量を入力する。
交換したいトーケンはETHのため、ETHを選択すると交換出来る数量計0.98個と表示された。
Review Orderボタンを押してオーダーを確認。
Approve my USDCボタンを押して、取引を承認して手続きを完了させる。
3. zepper ホームページ:https://zapper.fi/dashboard
ウォレットに手数料用のETHはまた0.1位残っているため、0.98ETHに足して1個になるように、次の取引所でまた取引します。
左側 トップページのGo to Exchangeを押して取引画面へ。
右側 1 トーケン種類はETHを選択する。
2 数量欄に1を入力する。
3 交換したいトーケン、今回はDAを選択する。
4 Exchangeボタンをクリックして取引を完了させる。
4. INSTADAPP ホームページ:https://dsa.instadapp.io/
この取引所には会員登録が必要のようでしたが、スクリーンショットしてなかったため、取引中に提示されましたら会員登録しましょう。
また、入金、出金手続きは必要です。
左側 トップページのTrade nowボタンを押して取引画面へ。
右側 1の入金ボタンを押して入金してから取引しましょう。入金画面は下記の画像を参考してください。
USDCを選択して、数量を入力してDepositボタンを押すだけで入金完了。
左側 トップページに戻り、右上にあるメニューマークをクリックして、メニュー欄を開き、Tradeボタンをクリック。
右側 1にUSDCを選択し、2に数量を入力して、3にETHを選択してSWAPを押すと取引完了。
5. DeBank ホームページ:https://debank.com/
左側 1 下部の交換ボタンを押します。
2 ウォレットにWBTCが残っているため、WBTCを選択する。
3 交換数量を入力する。
4 DAIに交換したいため、DAIを選択する。
5 プラットフォームを選択して、解除ボタンを選択する。DeBankは連結型DAPPのため、APP内で交換先のプラットフォームを選択することが出来ます。
6 解除ボタンが交換ボタンに変更されたら、再度クリックして、取引画面を開く。
右側 DAIの数量が自動的に計算されるため、数量と手数料を再確認して、間違いなければ交換ボタンをクリックして取引を完了させる。
gas費用が高い場合、30分ほど放置してから再度取引しましょう。
6. furucombo ホームページ:https://furucombo.app/combo
左側 トップページのStartボタンを押します。
右側 1の+マークを押します。
左側 ウォレットに接続します。Metamaskを使用している場合はMetamaskを選択する。
右側 Uniswap V2リストのSwap Tokenを選択する。
左側 2の+マークをクリックした後に、取引画面に、
1 現在ウォレットに残っているWBTCを選択する。
2 数量を入力する。
3 DAIに交換したいため、DAIを選択する。
4 SETボタンを押してセット完了。
右側 設定状況を再確認して、Approve、sendの順にボタンを押して、取引確認をする。
毎回の取引と同じく、必ず数量と手数料Network feeを確認する、間違いなければConfirmボタンを押して取引を完了させる。
もちろん、これらの取引所はいつからトーケンを発行する、無料配布するかどうかは誰でも保障出来ません。やるべきことをやって結果を待ちましょう。
投資は自己責任です。
それでは、また次回。