ビットコインが8600ドルからいきなり7800ドル位まで落下して、仮想通貨市場10%ぐらいの上下は非常に普通ですが、ようやく冬を乗り切って、これから上昇し続けると期待している投資家たちが少しショックを受けたようです。
そして私が原因を調べてみましたら、アメリカの取引所coinbaseに一気に13000個のビットコインが売り出されたことは今回の爆落下の原因だと判明しました。さらにビットコインの送金履歴を追跡してみましたら、爆落下する前に下番号h8sのウォレットからビットコイン計25160個(14160個、11000個)が取引所coinbaseに送金されましたことが分かりました。
※取引所coinbaseの取引数量は13000個ぐらいだったので、この投資機構の実際売り出された数量は11000個ぐらいだと考えられます。
さらに落下する傾向があるようですので、これからビットコインを購入しても大丈夫でしょうか?
3000ドル位まで再度落下するチャンスがないと思うし、大型投資機構からまた大量の売り出しがあれば大変なことになるでしょう?と不安で躊躇している方が少なくないですね。
個人的な意見:長期投資であればいつでも購入して大丈夫です!
その理由はやはりマイニング報酬半減というビットコインの周期性です。
2012年11月28日、210000個目のブロックがマイニングされた後、ビットコインのマイニング報酬が50個から25個に半減されました。
そして約1年後の2013年10月15日から12月4日にかけて、ビットコインが51日で8倍まで上がりました。
続いて2016年7月10日、420000個目のブロックがマイニングされた後、ビットコインのマイニング報酬が25個から12.5個に半減されました。
そして約9ヶ月後の2017年4月から価格が大幅に上昇し始め、12月18日までの8.5ヶ月間でビットコインの価格が13倍に!
3回目のマイニング報酬半減期は2020年の5月前後だと予想されています、その時マイニング報酬が現在の12.5個から6.25個に半減される予定です。半減期の翌年に価格が大幅に上昇された履歴から推測しますと、2021年の3~5月前後に仮想通貨市場全体的に発射するではないかと思われます。
上記予測図の通り、2021年の後半にビットコインの価格が10倍ぐらい、約10万ドル(1100万円)まで上昇することが出来れば、
2019年の8000ドル(90万円)は安すぎるではありませんか?たとえ2021年に10倍ではなく2倍になっても、2年間で資産が2倍になる投資方法はなかなかないですね、仮想通貨投資はやはり長期投資にしましょう。
因みに、そろそろ半減期を迎える仮想通貨はこんなにあります:
LTC 2019年8月 マイニング報酬半減(25→12.25)
ETC 2020年3月 マイニング報酬20%減少、
BCH 2020年4月 マイニング報酬半減(12.5→6.25)
BTC 2020年5月 マイニング報酬半減(12.5→6.25)
DASH 2020年5月 マイニング報酬7%減少
ZEC 2020年10月 マイニング報酬半減
もちろん、2年後の予想上昇倍率に10倍という数字は根拠がなく、取引所盗難などの思わぬ事件によって市場全体が違い方向へ行ってしまうリスクがあるため、この文章は投資の参考にはなれません。
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