子供の頃から大好きなお話。 『アラジンと魔法のランプ』 ランプの精のジーニーは、 ランプの持ち主が、 ランプをこするまで眠り続ける。 起きていられるのは、 ランプの持ち主が 三つの願い事を叶えるまでの間。 アラジンが最後の願いで、 ジーニーを開放するまで、 それは繰り返される。 時々ふと思うことがある。 人々の願いを叶え続けた ジーニーの願いは何だったのだろう? お話ではアラジンの叶えたとおり、 ランプからの「開放」か「自由」。 それはストーリー的には、 とても納得のいく展開だけれども。 そもそもジーニーが、 ランプに閉じ込められた理由は? 有り余る力を抑えきれずに、 暴走した結果だったように思う。 暴走するジーニーを止めるものはなく、 孤独に壊れていくジーニーの心。 その心を守っていたのが、 魔法のランプ。 ジーニーは待っていた。 長い長い眠りの中で、 待ち続けていた。 時折目覚めては、 人々の願いを叶えながら。 いつか契約ではなく、 叶えてあげたい願いを持つ人を。 何の為の力なのかわからずに、 暴れる自分を止めてくれる人を。 ジーニーの願いは…… アラジンの最後の願いの前に、 既に叶っていたのかもしれない。 ブログランキング『Girls Power』