夢見たものは、 世界の終わり。 呼吸をするように、 一瞬で海に沈む世界。 地響きと共に山々が火を噴き、 次々に割れて崩れゆく大地。 海からは津波が押し寄せ、 洗い流すかのように全てのものを飲み込む。 それは周期的に行われる、 星の寝返り。 呼吸にも似た、 とても自然な出来事。 人の死が免れないように、 文明もまた滅びる。 それが星の理ならば、 私は笑って生きていく。