祖母のお手伝いで一番多かったのが、
御手洗いのお掃除。

よくよく考えてみれば、
綺麗好きで規則正しい生活をしていた祖母が、
御手洗いの掃除をしていないなんて考えられないのですが、
当時は言われた事を素直に行う子供だったので、
何も疑問に思うことなくお掃除を頑張っておりました。

御手洗いのお掃除はチェックも厳しく、
一つ一つ丁寧に説明してくれていたのですが、
今でも覚えているのは残念ながらひとつしかありません(^▽^;)

『玄関がその家の顔なら、
御手洗いはその家の心。

御手洗いが汚いのは当たり前、
その御手洗いをこまめにお掃除し、
気配りがされているかでその家がわかる。』

と常々申しておりました。

それは家だけなく、
学校だったり、
会社だったり、
飲食店や大きなお店にも言える事で・・

確かに、
御手洗いの汚い場所は、
それを掃除する人の心も、
それを使う人の心も荒んでいたりするもので、
とても勉強になります。

最近ですと、
身を守る教えだという事にも気がつきました。

よく通る道や公園、
又はお店の御手洗いが荒れている場合は、
危険な場所になりかねませんので、
道を変えたり、
お店を変えたりしております。

今は亡き祖母の教え、
私の中に脈々と受け継がれ、
私を守ってくれています。

心から『ありがとう』を伝えたい。