怒涛のトラブルを抱えた10月号記事は、昨日入稿を終えました。

トラブルとゆうのは、、、
ベトナムで話題となったカクテルを開発したバーテンダーを取材したところ、あとになってからその男性がニセモノ、といいますか、創作者でもないのに自分が創り上げたかのように話をでっちあげてたことが発覚。気づかなかったわたしも愚かですが、ヒドイ。それに本物に失礼すぎマスムキー

とゆうわけで、締切直前にホンモノバーテンダーに緊急取材を申し込んだところ
「いいよ、午前2時以降なら空いてるから」との快諾され、午前2時から「ビーフスープ」「酸っぱい魚スープ」など珍種カクテルを早朝から四種試すハメに。
いろんな意味でキツかったですショボーン

が、とてもいいインタビューになりましたよ照れ

ヒマになったところで天井にアクアリウムを描いてみました

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新作 風柳
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新たに描きはじめた Merman↓

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と蓮

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先月のハノイ上陸以来、話題をよんでいるダナン発Phevaチョコレートのオーナーさんを取材してきました。

原料の調達やパッケージデザインにまつわるお話をお伺いしてからテイスティングを行うこと約一時間半。ベトナム産チョコレートとして最近浸透しているMarou社は工場を公開してますが、Phevaは製造工程の一切を非公開とのことで、工房訪問は実現ならずしょぼん

一般のホワイトチョコとPhevaのホワイトチョコの違いを熱心にご説明いただいたのですが、、、あまり美食家でない美ナ子には本音としていまいち違いはよくわかりませんでしたガーン

同伴してくれた同僚と美ナ子にそれぞれ、ルービックキューブ状の箱に入ったチョコの詰め合わせなどをお土産にくださったので、友人とわけっこしながら全種類本気で制覇ひらめき電球 最も印象的だったのはダークチョコレートにスパイスを混ぜたシナモン•ジンジャー•黒胡椒の三種類です。

開発した若き創業者二人の歴史に触れることで、一層 Pheva の魅力を感じられたインタビューとなりました。

来年ホーチミンの高島屋にも出店されるとのことで、今後さらに広まっていくのは間違いなさそうです音譜

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まるでお化粧品のパッケージみたい

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↓あけるのも楽しくなるとーってもユニークなギフトボックスです




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今月はひとり欠員し、ネコの手も借りたいけどさすがにネコの手は借りられずテンテコマイの編集部の近況です

美ナ子 「えっと、ニュースの校正はHさん、それともKさん?」

編集長 「覚えてない」

美ナ子 「どおしたらいいんですかあぁぁぁ」

編集長 「担当割り振りみて」

編集長 「ね、ベーキングソーダ飲むのどうおもう? ベーキングソーダにマヌカハニーを混ぜて飲みました」

美ナ子 「カラダにいいらしいですね。編集長はベーキングソーダ飲むより顔洗った方がいいですよ。最近ろくに洗ってないようですから」

ーー30分後

編集長 「ベーキングソーダで顔あらいマシタ」

美ナ子 「えらい。編集長がちゃんと顔洗えたなんて非常に賞賛すべきことですよ」

編集長 「いやあ、そんなに褒められても

美ナ子 「クリアクリーンとベーキングソーダで顔あらうとツルツルになりますよ」

編集長 「それは抵抗ありマス」

美ナ子 「こちらのコラム、そのまま進めます? 文少し削って写真拡大したほうがいいと思いますが」

編集長 「はい、では先方にそう伝えてください。あとサラヤのヤシノミ洗剤広告制作おねがいします」

美ナ子 「サラヤさん、※(パーム油生産地の)ボルネオサポーター毎年派遣してるんですよね。仲良くなったら、ボルネオ調査隊の懸賞に当選させてもらえませんかね?」

編集長 「ムリでしょう。商品がバカ売れしたらありえるでしょうが」

美ナ子 「売ってみせましょう

編集長 「コラム背景画像入れ替えの指示がきてマス」

美ナ子 「しかし、ベトナム人デザイナーへの指示がキビしいです。色とフォントの感性が・・・」

編集長 「そういうセンスはないけど、ITは強い。デザイン以外は問題ないデザイナーです!!」

美ナ子 「ずつうがいたいデス

編集長 「でも今月人手が足りなくて、いっぱいいっぱいなんデス。他の印刷物の注文も相次いで重なり・・・。もう一人デザイナーいれるから待ってください」

美ナ子 「びな、もう間に合いません

編集長 「なるはやでよろしく。では、今から出かけます」

というわけで、今週は長~い一週間になりそうです。

ビナブーは読者が親しみを感じられる編集部づくりを目指しています。
皆さんのご意見・ご感想・リクエストは sales@vinaboo.com までどしどしお寄せください!
これからもよろしくお願いします。

※サラヤさんのヤシノミ洗剤の原材料となるパーム油は世界で最も使用されている植物油。
 チョコレートやマヨネーズなどの食品をはじめ、石鹸や化粧品などに幅広く使われているものです。しかしパーム油の生産地であるマレーシアのボルネオ島では、原料となるアブラヤシのプランテーション化により熱帯雨林が激減。

住処を失った多くの野生動物がいま、絶滅危惧に陥っています。

サラヤさんはパーム油にかかわる企業のひとつとして、2004年よりボルネオ環境保全を行っています。

今お使いの台所用洗剤をヤシノミに変えてください。

あなたの購入がいのちに変わります。

そして美ナ子のボルネオ行きが実現する可能性が増すかもしれません。


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水彩画で、塩を撒いたりアルコールを使って滲みを作る技法があるのですが、キャンバスに応用してみました。

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こんなふうに濡れた水彩画の表面に塩をまくと

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雪のような滲みがうまれます。

また、アルコールを筆で落とすと

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涙で濡れたような滲みができます。

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↑紙の代わりにキャンバスに塩をまいたデティールがこちらです

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塩粒の大きさやキャンバス生地素材によっても、表現が変わります。

こちらは↓塩もアルコールも使わずにかきあげた化身シリーズ。

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まだ塗ろうかな、とも思いましたが、書家の母にはいつも「作品を書く(描く)ときは足りないくらいがちょうどいい」と注意されるので、ここで筆を置きました。

やっぱり青が好きです。

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本日は編集長と編集部員S子さんと、新しくブーに加わる編集さんとの顔合わせブランチがありました。

編集長「今度からビナブーに協力していただくフリーの編集Aさんです。Aさんは普段はホーチミンにいらっしゃいます」

美ナ子「ハジメマシテ、美ナ子ともうします」

S子 「はじめまして、Sです。よろしくお願いします」

編集長「Sさんは、日本でゴルフ雑誌の編集に携わっていた経緯があり、美ナ子さんは某出版社で働いてました。えー、彼女の担当は健康・お店情報・インタビュー、と、あと貧民食

美ナ子「違います、貧民食ではなく『知恵袋』デス!!!」

編集長「でもね、タイトルは変わったけど、ゆってる内容は貧民食とさほど変わってない」

※2014年まで、の現『美ナ子の越南LOHAS STYLE』は『薄給美ナ子のLOHAS STYLE』、『知恵袋』は『貧民食』として連載されていました。

美ナ子「ヒドイ」

編集長「でもあれはあれで読者から反響があったんですよ。『ミカンに海苔をまいて醤油をかけてもイクラの味はしませんでした』とか『ココナッツでイカ寿司をつくりましたが、イカとは違う風味がしました』とか」

美ナ子「それは反響ではなくて苦情ではありませんか・・・」

編集A氏「ところで僕について事前に編集長から何かきいてますか?」

美ナ子「ええ、編集長からは『今度からお世話になる編集Aさん。とってもいい人ダヨ』と伺っております」

編集A氏「つまり何も説明がいってないということですね汗僕は現在こういったマガジンに関わっていて、こちらの情報誌は創刊から改訂版の発行も手がけてます」

美ナ子「うぉー、ほとんどビジネスマガジンですね。わたしページをめくったこともナイです。S子さん読んでそうですね」

S子 「そうだねえ」

美ナ子「S子さんは経済学部出身の知識人なんです」

S子 「いえ、わたし経済学部ではありません。法学部です」

美ナ子「ほらますますインテリジェント」

編集A氏「はは、僕は遊学部出身ですにひひ今、何か編集で困ってることありませんか?」

美ナ子「それは、ビナブーはお引っ越しの営業のために編集長が創刊したのに、お引っ越し業と連携していることを知らない人が多いことです」

編集長「まあ、それはそれでもイイの。お引っ越しの方はうまくいってる。ヤマト運輸さんのお客さんもいるし」

美ナ子「うまくいってるんですか? それならクロネコヤマトのミニカーもらってきてください目


編集長「あれは、日本へお引っ越しした人でないともらえないの!」

美ナ子「じゃあ編集長が日本へ出張したときにもらってきてください」

編集長「わたしが日本にわざわざご挨拶に行って、ミニカーくださいって言うんデスか?」

美ナ子「言ってください!!

編集長「そりゃ言えなくはありませんけど、言うのも・・・なんかねぇ」

編集A氏「小さい娘がいるんです、っていったらどうです?(笑)僕いつもそうしてますよ」

美ナ子「•••小さくないですが欲しいデス、ミニカーしょぼん で、他の編集課題としては、もっと広告とりたいんデス。特に◯◯ホテルの広告が欲しいんです。ここのホテルなんてオールデービュッフェなんですよ、一日中ビュッフェ、食べたくありません?

S子 「いや、別に」

編集長「要は美ナ子は広告主からのバウチャーが欲しいんですよ」

編集A「ほう、それはわかりやすい」

美ナ子「みんなで力をあわせて、全面広告をもらって、社員旅行デスよ!!メラメラ

S子 「はは」

美ナ子「あっ、ところで、Aさんは福島次郎さんをご存知でしょーか?」

編集A氏「えーと福島次郎、って誰だっけ、なんか聞いたことあるなあ。あっ、編集長の先生で三島由紀夫の愛人だったんでしたっけ?」

美ナ子「ハイ。ビナブーに関わる人には、①編集長恩師の福島次郎さんの書いた暴露本『剣と寒紅』読む②編集長の息子のドラムを聴く、という洗礼があります。ですから、Aさんにもコピー本送りますネ。」

編集長「普通の男の人にはわからないかもしれない、同性愛者の感性が。ただこれを読むと三島由紀夫がわかる」

美ナ子「美ナ子もこれを読んで三島文学や川端康成に興味をもちはじめましたよ」

編集長「あっ、美ナ子が欲しいって言った福島先生の『蝶のかたみ』ねえ、調べたら絶版で6000円以上に跳ね上がってて、もう買えマセン

美ナ子「じゃあ又吉くんの『火花』は買ってきてクダサイ」

編集長「「火花」はキンドルでかっちゃいました♡」

美ナ子「ひどい、ひどいです。日本から買ってきてくれるっていったのに!」

編集長「美ナ子も1000円だしてキンドルで買えばいいじゃないですか」

美ナ子「ずるーい、単行本だったらみんなで回し読みして喜びをわかちあえたのに、電子書籍でひとりじめして!!ちょっと、その火花何ページあるんですか?」

編集長「わたし文字おっきくして読んでるからぁ、えーと、何ページかなあ」

S子 「1744ページ」

美ナ子「じゃあ1744回スクリーンショットとればPDF出力できマスね!

S子 「めんどくさいよあせる

編集長「1000円だしたらいいでしょう」

美ナ子「イヤです、けち!」

編集A氏「まあ、モノづくりをする人なんだから、モノを創るヒトは誰かが創ったモノにお金を払わなきゃイカン

美ナ子「・・・ハイ」

編集長「じゃあ、こうしよう。わたし寝てる間にコレ貸すから、起きる前に読んで

S子 「そうだねえ、会社泊まったら?」

美ナ子「そうしますシラー

編集長「あっ、わたし昨日ケータイ新しくしたんデス。カメラすごくキレイなんデス。ほら、美ナ子とSさん一緒にくっついて」

 ーカシャー

美ナ子「ちょっと編集長、最新のケータイで撮ってこのレベルですか? なんかわたしたち、亡霊みたいに写ってるんデスけど・・・ガーン

S子 「うん 怖いね」

編集長「えー、それは、逆光のせいでぇ」

編集A氏「じゃちょっと皆さんそこ寄ってみてください」

美ナ子「うおーすごい、超重そうな一眼レフ!さすが」

編集A氏「ハイ、では撮りますよ~」

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編集長「なんだか家族の肖像写真みたいデスねえ」

とゆうわけで、久々の記念写真です。

S子さんは聞き上手で優しい、ベトナム人からもお客さんからも高感度ナンバーワンの美しい編集部員です。

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