水彩画で、塩を撒いたりアルコールを使って滲みを作る技法があるのですが、キャンバスに応用してみました。

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こんなふうに濡れた水彩画の表面に塩をまくと

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雪のような滲みがうまれます。

また、アルコールを筆で落とすと

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涙で濡れたような滲みができます。

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↑紙の代わりにキャンバスに塩をまいたデティールがこちらです

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塩粒の大きさやキャンバス生地素材によっても、表現が変わります。

こちらは↓塩もアルコールも使わずにかきあげた化身シリーズ。

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まだ塗ろうかな、とも思いましたが、書家の母にはいつも「作品を書く(描く)ときは足りないくらいがちょうどいい」と注意されるので、ここで筆を置きました。

やっぱり青が好きです。

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