◇色んな事情 | 心の安らぎをもとめて

心の安らぎをもとめて

最愛の父が長期闘病後、旅立ちました。
突然喪失感と不安に襲われ、涙が止まらなくなります。
以前から神社仏閣へ訪れるのが好きで2013年に初めて御朱印を頂きました。
今は御礼参りと自身の心の安らぎを求める日々です。

結局、何もかも無難なものに落ち着いた。

 

 

 

会葬御礼品は一番安いものにした。

いやらしい話だが、老人会の人たちはお香典を持ってこない。

暇 → 通夜と告別式の両日来る → 赤字 という図式だ。

見栄を張っても仕方が無いし、珈琲とかお茶とかどっちでもいい。

 

 

 

先日、自営業の奥様が亡くなられ、乾燥しいたけを葬儀終了後に渡されましたがどうしますか?と聞かれた。

それは今までも渡していたのかと聞いたら、その人だけ渡したのだそうだ。

 

 

 

危ない…危うく余計な事をする所だった。

我が家が同様にすると、それが通例になってしまう。

 

 

 

こんな事もあった。

友達のお母様の葬儀に出席した際、直返しだったので楽そうだなと思い私もそうしてみた。

しかし、金額別では渡せないと直前に言われた。

つまり3,000円だろうが5,000円だろうが10,000円だろうが同じ物を渡すのだ。

3,000円と5,000円のお香典は同じもの。

10,000円以上の型は直返しとは別に改めて品物を返した。

 

 

 

それなら全部後からにすればよかったと後悔した。

それに直返しの場合、品物は定価。

後から用意するものは20%~30%OFF。

とにかく大きなお金が動くのだから、節約したかった。

葬儀屋さんもメリットやデメリット、お金の情報を事前に教えてくれればいいのに。

唯一不満に思った。

 

 

 

葬儀当日は、弔電全文を読んでもらえるのは3通。

喪主(私の)グループ会社から頂いた、代表取締役社長との肩書きの方を選んだ。

(自分の会社、商社、海外の3名)

 

 

 

名称のみは5通のところ、8通にしてもらった。

私と身内の勤務先の代表的なものを選んだ。

 

 

 

ちなみに...

友達の葬儀社は受付後、番号札を渡された。

後から番号を呼ばれ直返し品を頂いたのだが、金額を確認し(確認できない場合は本人に聞く)金額に応じた品物を渡していたそうだ。

これなら定価でも致し方ないかと思う。

ついでに着付けのついでに髪のセットもしてくれたらしい。