◇帰宅…お通夜1日目 | 心の安らぎをもとめて

心の安らぎをもとめて

最愛の父が長期闘病後、旅立ちました。
突然喪失感と不安に襲われ、涙が止まらなくなります。
以前から神社仏閣へ訪れるのが好きで2013年に初めて御朱印を頂きました。
今は御礼参りと自身の心の安らぎを求める日々です。

2016年1月9日 深夜

 

自宅へ着くと、父が休む布団を真っ先に用意した。

親戚たちは母が連絡をしたので、真夜中だというのにこちらへ向かっている。

気持ちはありがたいけれど、正直今夜だけは静かに過ごしたかった。

 

 

 

葬儀屋さんが、父の眠る場所を整えてくれる。

そして今後の日程を決めることになった。

 

 

 

『会場がいっぱいなので、明後日は葬儀が出来ません』

 

ふんふん…

 

『その次は友引になってしまうので、12日が通夜式で13日が告別式になります』

 

マジですか!

 

 

 

「お通夜は2日くらいしたいね」

なんて母とは話していたのだが、まさか4日間もやることになるとは!

 

 

 

親戚が集まりだした。

後期高齢者の叔父や叔母の他に従兄弟も来てくれた。

特に何をするわけでもなく…

ただ、おしゃべりをしているだけなのだが知らせを受けた以上、何時でも行かなければならないのがマナーなのだとか。(謎)

私はお茶出しやお菓子の用意に追われ、正直なところうんざりしていた。

 

 

 

ご参考までに。。。

事前にお茶菓子を用意してあるはずもない。

親戚が洋菓子や和菓子の詰め合わせをいくつも持ってきてくれた。

これは本当にありがたかった。

まぁ、結局親戚たちが食べるのだけれど(笑)