先月、自宅で一人だったので、お昼に何か食べようと思って、なるべく簡単で早くできて、お腹に満足感のあるものをと考え、パスタを茹でることにしました~
パスタソースも家にあった、パスタにそのままあえるだけの超簡単なソースです
まぁ、これなら、パスタを7分茹でて、お皿に盛り付けて、ソースをあえて即完成!
自分一人の昼食なら十分でございます。
そして、TVを見ながら、食べていたら・・・
口の中で、ガッチッ! チクッ! って何ともパスタの食感らしからぬ、異様な歯ざわりと若干の痛みを感じて、吐き出しました。
口の中から出てきたのがこちらです
大きさ約25mm×1.5mmの硬いものです。最初は、若干透けていて中が空洞だったので、プラスチックのチューブかな?と思いました。
こりゃ、かなり危険な異物やん!
まぁ、飲み込んで喉に刺さったりしなくて良かったなぁ~ と思いました。
さて、では、これどうしましょう ということで、先ず、何か形と色がパスタに似ているかとも思ったので、根拠レスですが、パスタのパッケージを確認して、お客様相談室へ電話を入れてみました。
直ぐに繋がって、状況を説明したところ、丁寧に対応いただき、「現物(異物)とパスタのパッケージを送ってください。宅配業者が回収に伺います。」との事でスムーズに送ることができました。
で、、、数日後、電話があって、検査をしたところ、異物にカルシウム反応が出て、動物の骨の可能性が高く、パスタの製造ラインで混入する可能性は低いとの事でした。
その報告書(当初は口頭での説明でしたが、後日、報告書を送っていただきました)
じゃあ、異物の混入は、もしかしたらソースなのかなぁ?ソースはカニのトマトクリームなので、骨だとするとなんかカニっぽい感じもするし、、、と単純に可能性を考えて、今度は、その異物(送り返していただきました)をソースメーカーに送りました。
こちらも、パスタ同様、丁寧な対応で調査をしていただきました。
その報告書はこちらです
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240626/08/bimota-kb2/f3/6f/j/o2873383315456048348.jpg?caw=800)
丁寧な報告書で、殺菌テストもやってもらったみたいです。
で、こちらも製造工程での混入の可能性は低いとの事でした。
はて?
では、どちらも混入の可能性が低いとなると、、、どこで混入したのか? うちかいな???
パスタ(袋が開封済で冷蔵庫に入っていた50gと新しく開封して使った80g、一人にしては多めw)→茹でる→ザルに上げる→お皿に盛り付け→ソースを袋から出してあえる→食べる→暫くして違和感→吐き出す
以上の行程なんですけど、このどこかで動物の骨が混入したのか???
はて?
まだ、自分自身が納得できなかったので、Netで異物混入、調査とか検索したら、内閣府食品安全委員会 「食の安全ダイヤル」というのがヒットしました。
で、Mailでの受付もできるようでしたので、このように書いて送くってみました
5/27に調理し食べたスパゲ
そして、後日、このようなMailが送られてきました(一部抜粋)
食品安全委員会は、
データに基づいてリスク評価する機関です。事業者等を指導・
個別の食品企業の衛生管理等、安全性に対する指導・
今回ご相談いただいた異物混入の件につきましては食品衛生の問題
ふぅ~む、まぁ、役所アルアル。
一応、地元の保健所(衛生指導課)へ連絡しました。我ながら言われるままでございます。
「え~、異物の混入のケースですと、その製造所の所管の保健所で対応を検討する形となりますので、製造所の住所を教えてください。」パスタソースはパッケージの写真が残っていたので、その製造工場の住所を伝えました。パスタの方は輸入販売元の住所を伝えましたが、イタリアの製造工場の保健所(イタリアにあるかどうか知りませんけど)に対応するよう依頼するんですかね???
で、実際に情報提供するかどうかは、課長さんと協議されるそうでございます。。。
はて??
ちなみに、パスタの輸入販売元からは、クオカード300円分、パスタソースメーカからは、当該パスタソース1袋と別のパスタソース1袋、それとなぜかドレッシングが送られてまいりました。
これにて一件落着 でよろしいのでしょうかねぇ~
食の安全的には・・・
はて???
“小事を気にせず 流れる雲のごとし” と思いながら、小さい異物がどうしても気になります・・・
まぁ、骨オヤジクレーマー認定、確実ですかね~~~